山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


おふさ観音1

2014年5月17日(土)は、橿原市のおふさ観音へバラの花を観に行った。わざわざ出向いたのではなく、親戚の家がこの近辺にあるので、ついでに立ち寄ったというわけ。おふさ観音には無料の駐車場が用意されているが、お寺付近を散策したかったので、クルマを藤原宮跡駐車場に入れてそこから歩いた。

画像は橿原市縄手町、縄手町集会所の近くにあった子安地蔵尊。集会所の建物に取り込まれているのかも知れない。集会所と一体の建物に見える。



画像の子安地蔵尊の左に見える石碑。「乳汁野八景」と彫られているようだが意味不明。


側面には「久米寺晩鐘 鯉淵堤行人」と読める。
※久米寺は橿原市久米町にある久米寺を指すのだろう。晩鐘は夕方に鳴らす鐘の音。鯉淵は、昔、このあたりには、鯉ヶ淵(こいがふち)と呼ばれる大きな池があったそうな。堤は、その池の堤か。行人は、修行者というのが本来の語義で、諸堂の管理(堂預、鍵預など)や供華点灯をはじめ、炊事、給仕など寺院において世俗的な雑務に従事する僧侶を指すようだ。
他の側面にも文字が彫ってあった。機会があれば残りの側面も見たい。



「室生山新四国第五十一番霊場」と彫られている。こちらは「室生山新四国八十八ヶ所」と呼ばれる霊場があったようだ。その中の「第五十一番霊場」ということだが、その霊場が子安地蔵尊なのだろう。


おふさ観音の山門前に到着。境内は拝観自由。


6月20日(金)21:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 園芸 | 管理

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