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森林公園から小塩山15

西山自然保護ネットワークは、カタクリとギフチョウの生育環境を守るための活動をすすめていると紹介されている。


小塩山登山路階略図。これによるとカタクリ自生地は5ヶ所となっているが、これ以外にも小塩山山麓に自生地があったと記憶している。


淳和天皇陵の参道入口付近で、雨が降り出し、止む様子もなかったので、雨具の用意をする参加者の皆さん。ここは舗装道路の終点となっているが、一般車の通行不可。
尚、Wikipediaによると、淳和天皇は自身の意向により火葬され、その遺骨は近臣藤原吉野の手によって大原野の西山(京都市西京区大原野南春日町の小塩山)山頂付近で散骨されたと言われている。山陵を築く事を禁じられていたため「延喜諸陵式」に陵墓が記されておらず、当地には長らく小石で築かれた円塚のみであったが、幕末の陵墓修復の際、小塩山山頂付近に大原野西嶺上陵と称する陵が築かれた。又、山陵がある小塩山の東方のふもとに「灰方町(はいがたちょう)」という町名が存在するが、これは淳和天皇の散骨の際、遺灰が飛んで行った方向に由来している。



淳和天皇陵を出発する。すぐに左手に小塩山無線中継所を見る。


雨が降る中、傘をさしての山行となる。登山道は舗装道路を串刺すように続いており、かなり急なので、転倒する人が続出した。


9月21日(日)07:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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