山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


山背古道とことんウォーク25

真新しいはず、平成22年4月落慶法要が営まれていた。画像は扁額。


蟹満寺縁起の「蟹と蛇」。HP「京の観光」によると、※蟹満寺の「蟹の恩返し」の縁起とは、「ある日、村人が蟹を捕えて食べようとしているところを娘が助けてあげます。その頃、娘の父が田を耕していると蛇が蛙を飲もうとしているのを見て、「その蛙を放してやってくれたら娘の婿にしよう」と言いました。すると蛇は蛙を放し、姿を消しました。その夜、衣冠を着けた紳士が現れ昼間の約束を迫ってきましたが、父娘は震えながら雨戸を閉ざしていました。約束を守ろうとしない父娘に怒った紳士は、本性を現し、蛇の姿となり荒れ狂い始めました。恐ろしさに震えながらも娘が観音経の普門品をひたすら誦えていると、観音さまが現れ、お告げを言い残して姿を消しました。しばらくして、雨戸を打つ暴音は消え、夜が明けると外にはハサミで切られた大蛇と無数の蟹の死骸が残されていました。親子は娘の身代わりとなったたくさんの蟹と蛇の霊を弔うため御堂を建て観音さまを祀りました。たくさんの蟹によって恐ろしい災難が救われた因縁で建てられたので蟹満寺と名付けられたと伝わります。」


香炉のデザインも蟹をイメージしている。


国宝の本尊、釈迦如来を次の機会に是非、拝観したい。この日は約23km歩くので、拝観の時間を調整できなかった。


丁重に祀ってあった地蔵菩薩。


12月9日(火)22:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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