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瓜生山_雲母坂梅谷道10

すぐに分岐となる。左方向の狸谷不動分岐を見送る。往復で30分以内なら狸谷不動へ立ち寄ることも考えたが、境内の拝観時間を含め小1時間程度かかると思われたので立ち寄らず。又の機会に訪れたい。


こちらが狸谷不動への下山道。踏み込まず。


妙空蔵童子と彫られた童子像が現れた。


後でわかったが、ここから瓜生山頂まで、狸谷不動の奥の院への山道となっており、不動明王眷属三十六童子の巡拝路となっていた。不動明王の脇侍として、矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制多迦童子(せいたかどうじ)の二童子は知っていたが、さらに六童子を加えて八大童子を従える場合や経典によっては、四十八使者を従えると説くもの、そして狸谷不動のように三十六童子を従えるものがあるらしい。その中にこの第三十二番 妙空蔵童子が含まれる。


瓜生山の山頂をめざして更に登る。


2月13日(金)21:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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