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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


大阪市渡船場巡り_なみはや大橋10

「明治天皇観艦之所」の碑のすぐ隣に天保山の三角点。
二等三角点で点名は天保山、標高4.53m。
日本一低い山となっている。



三角点は回りを石板で固め地下に埋められている。


「天保山」のポスター。
「花見や舟遊び」などを楽しむ「物見遊山」の場、と紹介されている。

「目印は高灯籠、大阪随一の名所」

 川浚えの土砂を積み上げてできた天保山は、夜間航行の便をはかって高灯籠を設けるなど、船舶入港の目印となると共に遊興地としても整備され、「この山は四方の眺望に露ばかりも障りなく、風景美観なるがゆゑ四時ともに遊興の人絶ゆることなく」などと記されるほど大阪随一の新名所になりました。



天保山公園案内図。

公園説明

天保山公園は、日本一低い山(国土地理院指定2等三角点)のある公園として、またウォーターフロント開発のメッカとして親しまれている。この天保山は、天保2年(1831)から翌年にかけて安治川浚渫(しゅんせつ)工事(天保のかわざらえ)が行われた際、排出された土砂が積み上げられて出来た山で、当時入舟の目印となったことから目印山ともよばれた。往事は山上や水辺からの眺めが抜群で、桜や松が植えられ、灯籠や浅敷が設けられるなど、大阪近郊の新名所として、人気を博した。現在は、標高4.53mの日本一低い山としてその姿をとどめている。
(天保山公園:昭和33年1月1日開園 面積 20,319㎡)



天保山大観覧車。
でかい!!



4月28日(木)18:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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