生駒山麓公園_室池園地_四條畷45 |
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| 楠木正行公御墓所、拝所。
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| 小楠公墓地
この墓地は、南朝忠臣楠木正成の長子正行公が足利尊氏の武将高師直(こうのもろなお)の大軍と戦い、戦死し葬られた所である。正平三年一月、今から六三三年前で、その後、ここに小さな石碑が建てられていた。その後、一〇〇年余りして何人かが碑の近くに二本の楠を植えたが、これがその二本合し石碑をはさみこみ、このような大木(樹齢約五五〇年)となった。今も正行たちの忠誠を永遠に称している。 我が会は、この意義ある楠を保存する。 昭和四十六年三月三十一日、大阪府天然記念樹に指定されている。 昭和五十六年十一月 畷古文化研究保存会
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| 楠の巨樹を見て驚いた。 楠は他の社寺仏閣でも多々見られるので、少々のことでは驚かないが、この楠は想像以上に大きくて存在感がある。 巨龍昇天のうねりに似た神木という表現がピッタリ。
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| 墓の中には入れないが、墓の周りを一周出来そうなので歩いてみたら、度肝を抜かれた。 得体の知れない怪物が今にも動き出しそうで気味が悪い!?
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| ご神木を別の角度から撮影。
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7月10日(日)20:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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