生駒山麓公園_室池園地_四條畷5 |
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| 「不許酒肉五辛入界内」。(ふきょしゅにくごしんにゅうかいない) “境内に(修行の妨げとなる)酒や肉、五辛(ニラ・ネギ・ニンニク・ショウガ・ラッキヨ)物を持ち込んではいけません”という意味。 五辛は情欲、憤怒を増進させるとしている。
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| 石段を登り境内に入る。正面に本堂。
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| 清滝山 大乗滝寺(だいじょうたきでら)の案内板。
正しくは、清瀧山 大乗瀧寺。(せいりょうさん だいじょうりゅうじ) 通称:滝寺。(たきでら)
真言律宗。奈良時代の僧行基の開創と伝えられる。本尊木造十一面観音菩薩立像。江戸時代宝山寺を開いた僧湛海(たんかい)が本寺を整備した。明治初期には元柳生藩の陽明学者岡村達(とおる)が招かれ、「広教学舎」を開設し、青少年教育の普及に努めた。 ふるさとの文化財を大切に 生駒市教育委員会
案内板に記載の通り、本尊は湛海律師の作、十一面観世音菩薩。
滝寺のほとけさま | 十一面観世音菩薩
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| 「岡村閑翁(かんおう)先生講学處」と彫られた石碑。 石碑の上部が割れ落ちたように見える。
コトバンクによると 岡村閑翁 おかむら-かんおう 1827-1919 幕末-明治時代の儒者、教育者。文政10年9月18日生まれ。藤川冬斎の次男。森田節斎にまなび、大和(奈良県)郡山(こおりやま)藩の藩校教授となる。吉田松陰、伴林光平(ともばやし-みつひら)ら尊攘派とまじわり、文久2年柳生(やぎゅう)藩につかえる。維新後は小学校、中学校の教員をつとめた。大正8年12月14日死去。93歳。大和出身。名は達。字(あざな)は仲章。
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| 宝篋印塔。
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6月25日(土)20:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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