山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


灘の酒蔵巡り6

資料館の様子。階段が見えるが2Fもある。


左は唐箕(とうみ)と呼ばれる道具。右の米俵で入荷した米を藁クズと玄米に分離する等に使用。


唐臼(からうす)と呼ばれる籾摺り、精米用具。


槽場(ふなば)と呼ばれる遺構。


槽場(ふなば)

この遺構は、沢の鶴資料館再建に先立つ神戸市教育委員会の発掘調査で発見された。江戸時代から昭和初期にかけて使われていたと推定される「槽場(ふなば)」の跡です。槽場とは醪(もろみ)から酒を搾りとる作業場のことです。遺構には渋袋(しぶくろ)に入れた醪を並べる酒槽(さけふな)と搾った酒を受ける垂壷が2セットありました。これらは搾り工程の中の、最初に搾る「揚槽(あげふね)」と圧力をかけて搾る「責槽(せめふね)」にあたるものと思われます。



Jul.13(Wed)20:22 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin

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