山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


観音山_樫ヶ峰_岩倉山4

橋の上から歩いて来た方向を振り返る。

後続の人たちが続々と歩いて来る。



橋を渡ってすぐ階段を登る。


突き当たりを右折し、道なりに歩くと「仁川百合野町地区 地すべり資料館」が現れる。
“自動観測システム監査棟”と表示されている。



仁川百合野町地すべり資 料館 - Wikipedia によると、1995年1月17日早朝の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)によって 、西宮市甲山の阪神水道企業団甲山事業所北斜面で、幅約100m、長さ約100m、深さ15m、移動土塊 約10万m3という大規模な地すべりが発生した。この地すべりで斜面東側に位置する仁川百合野町 と仁川6丁目の家屋13戸が押しつぶされ、住民34名が死亡した。災害から2年後の1997年11月18日 、被害状況と土砂災害の恐ろしさ、災害対策の仕組みなどを学べる施設として、災害現場の一角 に本資料館が開館した。資料館は2階建てで、ビデオ映像・パネル展示・ジオラマ模型などを備え る。資料館の近くには慰霊碑が建つ。資料館周辺にはアジサイやスイセンなどの花々が植えられ 、地すべりが発生した斜面には地域住民団体「ゆりの会」が2004年からシバザクラを植えており 、現在では6000株を超える花の名所となっている。震災の発生時期には、2002年から毎年「ゆり の会」が地すべり資料館で追悼コンサートを催してきたが、主催メンバーや遺族らの高齢化によ り、10回目となる2011年で幕を下ろした。


「地すべり資料館」を右に見送って道なりに進む。


3月1日(水)20:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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