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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


もう一つの三室山と雁多尾畑33

幸い覆屋には鍵が掛かっておらず。
観音扉を静かに開く。

涎掛けは外さず。
自然石のように見えたが、そうではなく結合されているらしい。

どんどう不動尊(柏原市雁多尾畑)



こちらは「どんどの滝」の説明板。

   どんどの滝     雁多尾畑(かりんどおばた)
 どんどの滝は、ここから一キロあまり北に位置する畑大池から流れ出た細い川が渓流となり、巨岩が露出する山地斜面の急峻な場所で小さな滝になったものです。この場所は、東山の山麓に位置する安堂や太平寺から、東山山中の生津(なまづ)・横尾の集落を経て雁多尾畑へ向かう道の途中にあたります。周囲には樹木が繁り、いつも日陰をつくっていることから、交通手段としての自動車やバイクが発達する以前は、険しい山道の途中で一息つき、清冽な滝の水で喉の渇きを潤す場所でもありました。滝から下流は上徳谷(じょうとくだに)を東へ下って青谷川に注いでおり、清涼な水は降水量の少ない青谷地区の貴重な水源になっています。なお、滝の前には「どんどう不動尊」が祀られており、細い流れに架かる橋は「どんどう橋」と呼ばれています。
  二〇〇八年三月
              柏原市教育委員会



これが説明板にある「どんどの滝」。
かなり期待ハズレ。

セメントで固めてあるが、これは水を堰きとめて、田畑などへ水を引く為のもの。
滝の落ち口の後方に、水を引く為の水路が作られていた。



時間が正午少し前で、この後、昼食の適地がないことから、ここで昼食とした。
この道はクルマの往来が多い。



昼食後、再び歩き出す。
左右にぶどう畑を見ながら下る。



8月5日(土)20:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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