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大和川流域の道1(桜井_巻向)

2017年9月30日(土)は、N氏主宰の土曜会に参加した。
題して「大和川流域の道1(桜井から巻向)」。

推古天皇十六年(西暦608)、遣隋使小野妹子と隋の使者裴世清(はいせいせい)が難波から大和川を舟で遡り、海柘榴市に着いた。
彼らが辿った大和川流域の道を、桜井市金屋(かなや)の海柘榴市(宮都飛鳥の外港)から大阪城付近まで、全6回シリーズで歩く。
尚、当時の大和川は大阪府柏原市付近から北西に流れ、淀川下流に合流していた。

第1回はスタートが桜井駅。ゴールはJR桜井線巻向(まきむく)駅。
歩行距離、約6.4km。参加者は主宰のN氏を含め総勢10人。

コース
桜井駅10:23_チヨダボウル前_桜井本町たまり場前_大和信用金庫本店営業部本町出張所前_中央通商店街分岐を左に見送る_櫻町珈琲店前_櫻井町道路元標_山本五平薬局前_酒井染物店前_ヘアーサロンつばさ前_地蔵菩薩石仏_白川定鴻翁之碑?_とび徳桜井店(閉店?)前_庚申さん_粟原川(おおばらがわ)に架かる跡見橋(あとみはし)を渡る_説明板(茶臼山古墳/国指定史跡)_桜井茶臼山古墳_近鉄大阪線の踏切を横断_城島(しきしま)小学校前_祠(地蔵菩薩ほか石仏群)_石道標(右 者(は)せ道)_桜井市上下水道部 外山(とび)浄水場前_中和幹線の高架下を潜る_居酒屋善前_近畿自然歩道道標(←金屋の石仏方向へ左折 →忍阪)_大和川にかかる馬井手(うまいで)橋を渡る_石碑(佛教傳来之地)_万葉歌碑(夕さらず かはず(河蝦)鳴くなる 三輪川の 清き瀬の音を 聞かくし良しも)_道標(→金屋の石仏を見送り 大和川沿いに右岸を歩く)_大和川に架かる大向寺橋を左に見送る_東屋_踏切のないJR桜井線を横断_常夜燈(常夜燈 / 太神宮 / 天保十己亥年二月吉日)_大和川に架かる出口橋を左に見送る_づぼらや(焼肉)前_春日神社前_今西酒造前_心念寺_白玉屋榮壽(和菓子)前_三輪町道路元標_恵比須神社_三輪児童公園・昼食_三輪郵便局前_道標(左 者(は)せ いせ たふのミね よし能(の) 大ミ祢山上 / 右 なら 京 ミち / 元治元?甲子?)_町家ゲストハウス三輪前_大神神社一の鳥居_大三輪中学校前_山の辺みずえ画廊前_理容大手前_織田村道路元標_芝公民館前_水堀跡_織田小学校正門前_案内板(芝・陣屋跡)_JR桜井線芝第一踏切を横断_國津神社_説明板(ホケノ山古墳)_東屋_説明板(ホケノ山古墳と纒向古墳群)_R169高架下のトンネルを潜る_13:58JR桜井線巻向駅

画像はこの日歩いた桜井駅からJR桜井線巻向駅までのGPSログを表示。



道路元標。

上から櫻井町、三輪町、織田村。



道標。「右 者(は)せ道」。

桜井市外山。城島(しきしま)小学校東南角地。



道標。「左 者(は)せ いせ たふのミね よし能(の) 大ミ祢山上 / 右 なら 京 ミち / 元治元?甲子?」

桜井市三輪。三輪郵便局前通り西詰角地。



ナツメの実。懐かしい。
子供の頃に食べたことを思い出した。
リンゴに似た味。



10月2日(月)19:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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