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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


酒蔵みてある記_城陽酒造

2018年3月7日(水)は、近鉄の「酒蔵みてある記」に単独で参加した。
スタートは近鉄京都線新田辺駅。駅から南に向い、R307に出合ってこれを東に向かって歩く。

防賀川(ぼうががわ)公園前を通り、木津川に架かる山城大橋を渡って京田辺市から城陽市内へ入る。
引き続き青谷川に沿って東へ歩き、青谷橋交差点で左折(北)。

昔ながらの集落に入り、市辺(いちのべ)天満神社、中天満神社を経て、青谷梅林「梅まつり会場」で昼食。

食後は「梅まつり会場」を一周して、JR奈良線の踏切を横断。
城陽市奈島久保野の三叉路で古い道標を見て左折(東)、すぐに城陽酒造に到着した。

酒蔵訪問、試飲、甘酒が振舞われた。
酒蔵のすぐ近くに位置するJR奈良線山城青谷駅から帰路についた。

参加者694名。
コース歩行距離約8km。

実歩行距離約13.6km。(自宅~最寄り駅等を含む)
歩数1万9千歩

コース
10:16近鉄京都線新田辺駅10:30_一休さんの像_馬坂川(天井川)の馬坂橋を潜る_近鉄京都線を左にJR奈良線を右に沿って歩く_R307に出合いこれを東へ_防賀川(ぼうががわ)公園前_防賀川に架かる出合い橋を渡る_京阪バス東田辺バス停前・東屋_木津川に架かる山城大橋を渡る(大阪湾から49.2km)_山城大橋東詰交差点でR24を横断_JR奈良線に架かる跨線橋を渡る_青谷橋交差点を左折(北)_市辺(いちのべ)天満神社_想い月夢工房前_向河原遊園前(中財産管理組合)_龍福寺前_中天満神社_山の神を祀る三の口_11:42青谷梅林 梅まつり会場・昼食11:57_青谷梅工房 梅林店前_ふれあいのうえん前_碧翠園(へきすいえん)_道標(延元役 梨間の宿跡 / 是南 玉水三十丁 / 是北 長池十五丁)_城陽酒造・試飲_12:48JR奈良線山城青谷駅13:07

画像はこの日歩いた近鉄京都線新田辺駅からJR奈良線山城青谷駅までのGPSログを表示。



山の神のご神木と神事の祭壇。
山の神を祀る三の口にて。

「山の神」を祀る三の口

樫の木などの茂るこの林は、中自治会の人々が毎年新春の初寅(最初の寅)の日に「山の神まつり」を行う、「聖なる林」です。
山の神は山の支配者・守護神であり、また里に豊作をもたらす田の守護神でもありました。
この地域の山は土砂の多い地質で、大雨などの時しばしば土砂流が村里を襲いましたが、かつての人々はそれを山の神の怒りとして受け止めたことでしょう。
中地区の人々は昔から、山と里との境界三カ所にある一の口・二の口・三の口で山の神を祀り、山の安全と豊な暮らしを祈り続けてきました。
一の口はここより六百m程南の場所に今もありますが、五百m程北にあった二の口は、高度経済成長期の山砂利採取によって消滅しています。
まつりでは、一の口と三の口の神木の前に竹を編んだ簡素な祭壇などが設けられ、その前で龍福寺の住職が神木に向かって読経します。
自然を神としてあがめるこの素朴な里山のまつりは、先人達の自然への想いを今に受け継ぐ貴重な伝統行事として、平成十年(一九九八)年四月、城陽市指定無形民俗文化財となりました。
神を祀る空間としての雰囲気を保つこの三の口は、自然と人間の共生について私達に改めて考えさせてくれる大切な場所です。
  平成十二(二000)年   城陽市教育委員会



紅梅。
青谷梅林 梅まつり会場にて。



すべて100円。梅干、らっきょう、野菜など。
地元のおばさんが販売。
梅干を買ったが、子供の頃に食べた懐かしい味がした。
塩分の摂り過ぎに注意。



試飲した「純米吟醸 55 無濾過生原酒」。美味しかった。720ml 2,000円。
城陽酒造にて。



3月8日(木)18:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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