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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


青谷道_摩耶山_穂高湖_杣谷53

徳川道(西国往還付替道)
徳川道は、日本が開国を迎えた江戸時代の末期(1868年)に、外国人とのトラブルをさけるため、海沿いの主要幹線である「西国街道」を大きく迂回する石屋川から杣谷・小部・藍那・白川・高塚山を経て大蔵谷に至るバイパスとして、幕府の命により完工しました。
しかし、実際には利用されないまま開国を迎え、この道は廃止されましたが、大正時代より六甲を歩くハイカーたちに利用され、いつしか「徳川道」と呼ばれるようになりました。
現在、六甲山系のルートでは、森林植物園区間において、一部ヌケ谷を通る区間に付替えられています。
平成26年6月 神戸市森林整備事務所


この地図に記載されている摩耶山周辺の道のうち、現在地から西に伸びる徳川道、摩耶山頂から北西に伸びる桜谷道、穂高湖から西に延びるシェール道(マムシ道を含む)は、いずれもまだ歩いたことがなく、機会があれば歩いてみたい。
※この日(2017年9月26日)の後、2017年11年21日にシェール道を穂高湖から桜橋出合まで踏破した。

今日はこの先の穂高湖から杣谷峠を経て、徳川道の一部(別名:カスケードバレイ、別名:杣谷道)を歩いて下山する。



この急な階段は徳川道を経て市ヶ原・新神戸駅方面。
※この日はここから先には踏み込まず。



穂高湖へ。距離僅かに100m。
道標にある穂高湖周遊路を当初は歩く予定だったが、時間がなくカット。
これにより約30分程度時間の短縮が計れた。



穂高湖に到着。
ここを訪れるのはこれが初めて。
雰囲気がとてもよい。



しかし予想していたより湖は小さい。
湖ではなく池という表現が合っている。

穂高湖 - Wikipedia によると、穂高湖(ほだかこ)は兵庫県神戸市の瀬戸内海国立公園六甲山地区にある人工湖である。六甲山地の山上にある湖沼の中では修法ヶ原池(しおがはらいけ)に次ぐ大きさである。森林と一体化しているような風情があって上高地の大正池に似ているところから命名されたといわれている。付近にはシェール道などのハイキングコースが通り、また湖の周囲には遊歩道が整備されているので、ハイカー等が立ち寄るスポットになっている。夏にはカヌーが楽しめる。隣接して神戸市立自然の家がある。



3月6日(火)22:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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