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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


三室山展望台_竜田古道の里山公園_高井田横穴公園

2018年12月18日(火)は、土曜会の有志による「生駒近辺の山や峠越えの道を歩く」シリーズに参加した。
タイトルは「三郷駅から三室山経由で竜田古道を歩く」。

<概要>
この日歩いたコースとほぼ同じコースを、約1年前の2017年7月14日に、N氏と二人で歩いている。
その時の記録「もう一つの三室山と雁多尾畑」を含む 2017年7月の記録 に歩いた詳細をアップしている。

<2017年との比較>
2017年は近鉄生駒線信貴山下駅からスタート。
三郷駅前から三室山(展望台)を経て、竜田古道の里山公園へ。
その後、雁多尾畑(かりんどおばた)の集落に入ったが光徳寺は訪問せず。

今回は途中の三郷駅からスタート。
雁多尾畑の集落に入るまでは同じだが光徳寺を訪問した。
光徳寺を経由する方が近道。
竜田古道の里山公園で昼食。

2017年は雁多尾畑から、どんどの滝前で昼食。
横尾を経て、安堂池から近鉄大阪線安堂駅にゴールした。

今回は雁多尾畑から安堂池までは同じ。
高井田へ向い、高井田横穴公園で横穴墳を観て、柏原市立歴史資料館を見学。
JR関西本線高井田駅にゴールした。

この二つの歩いたコースの大半を占める三郷駅から安堂池迄の区間は重複している。
また、高井田横穴公園も過去に訪問しているので詳細は省略する。

<コース概略>
JR関西本線三郷駅_農住5号公園_三室山展望台_竜田古道の里山公園_光徳寺_どんどの滝・どんどう不動尊_安堂池_史跡 高井田横穴公園_柏原市立歴史資料館_JR関西本線高井田駅 ★反省会 風月 リーベル王寺店

<コース詳細>
9:20JR関西本線三郷駅9:45_磐瀬の杜前_竜田古道道標(→関地蔵 三室山 峠八幡神社)_道標(左 大阪堺道 右 龍田神社道 釋寂照)_関地蔵_竜田古道道標(→三室山)_農住5号公園_クルマ止_広場_万葉歌碑(龍田山 見つつ越え来し 桜花 散りか過ぎなむ)_道標(三室山2・3号古墳→)_竜田古道道標(←三室山展望台 龍田神社本宮跡 龍田本宮御座峰)_説明板(歴史を彩る神の山)_トイレ_表示板(桜の里山公園 三室山10号園)_竜田古道道標(←三室山展望台 龍田神社本宮跡 龍田本宮御座峰)_展望台・四等三角点(点名:三室山 標高:137.06m)・竜田古道道標(→留所 龍田神社本宮跡 龍田本宮御座峰)_案内板(竜田古道推定ルート)_表示板(桜の里山公園 神社跡7号園)_農具小屋跡_石碑(龍田神社本宮址)_トイレ_石垣_井戸_分岐(ぶどう園分岐を左に見送り直進)_表示板(桜の里山公園 桜の園14号園)_車道出合・四つ角を右へ_竜田古道の里山公園南口より入園_案内図(竜田古道の里山公園)_11:05管理事務所裏ベンチ・昼食11:34_府道183号を南へ歩く_雁多尾畑_柏原堅上郵便局前を右折_光徳寺_高見商店前_上町青年会館前_道標(左 大坂 加し王ら 道 / 右 やまミち)_三叉路を左折(岡本ガーデン・山田自動車方面を右に見送る)_道標(おおさか環状自然歩道)_スーパースター(工場)前_どんどう不動尊・説明板(どんどの滝)_道標(←青谷・堅上 2km / →安堂・高井田 2.5km / ここは横尾出荷場 / 竜田道)・道標(勅願所松谷××堂)_覆屋(石造物)_分岐道標(←安堂・高井田 2.1km / このあたりはブドウの名産地 / 竜田道)_車道陸橋の下を潜る_安堂池・分岐道標(JR高井田駅 1200m / 近鉄安堂駅 500m / 横尾 2000m)_表示板(阪南大学所有地)_分岐を左へ_サンヒル柏原前_案内板(史跡 鳥坂寺跡)_史跡 高井田横穴公園_柏原市立歴史資料館_13:42JR関西本線高井田駅 ★反省会 14:02風月 リーベル王寺店15:00

<メモ>
・参加者総勢: 4名。
・実歩行距離: 約16km。(自宅~自宅 最寄り駅等を含む)
・歩数: 2万3千歩。(自宅~自宅 最寄り駅等を含む)
・反省会: 風月 リーベル王寺店 全員参加。

画像はこの日歩いたJR関西本線三郷駅から、同線高井田駅までのGPSログを“青色線”で表示している。
2017年7月14日に歩いたGPSログは“赤色線”で表示。

今回からGPSログの表示はスマホのデータを利用。
当面、ソニーのGPS端末NV-U37はサブで利用し、問題がなければスマホに切り替える方針。



三室山展望台の下から南方向の眺め。眼下に流れるのは大和川。

展望台に補強された手摺。
自然の木を上手く使って作っている。
頑丈に固定されており、手摺を握ってもグラつくことはなかった。

画像の真ん中、細い竹の木が立っている下に四等三角点(点名:三室山 標高:137.06m)が埋まっていた。



早くもスイセンの花が咲いていた。
スイセンは種類が多いがニホンスイセンだろう。



画像は第3支群 18号墳。
横穴の中に石棺が見られる。

以下は現地の説明板より。

高井田横穴群

横穴とは、岩盤に彫りこんだ洞窟をお墓としたもので、「よこあな」とも「おうけつ」ともよばれ、横穴墳あるいは横穴墓とも言います。
横穴は、東北から九州まで全国各地にみられますが、近畿には少なく、大阪では柏原市にしかみられないものです。

第3支群 22~24号墳

高井田横穴群は、地形などから大きく4つのグループに分けられ、それぞれ第1~4支群とよんでいます。
この中で、第2~4支群が国の史跡に指定され、史跡公園として整備しています。

史跡の名称 史跡高井田横穴
史跡指定年月 大正11年3月8日 平成2年3月6日(追加指定)
史跡指定面積 35,594.17㎡
文化庁 大阪府教育委員会 柏原市教育委員会



野生の柿。
ヤマガキとみられる。
高井田横穴公園にて。

おしまい。



12月30日(日)18:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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