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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


(続)天見_流谷(南天と蝋梅の里)

画像中央の巨樹は八幡神社境内の巨大なクスノキ。
朱色の橋は流谷川に架かる八幡橋。

画像には少ししか写っていないが、左端に樹齢400年とも言われる大イチョウの巨樹がある。
(大阪府指定天然記念物)

※八幡神社は石清水八幡宮の別宮として長暦三年(1039)創建された。



十三仏碑(画像左に拡大)の祠と、後方の山塊は金剛山地。(ダイトレ)
画像では見えにくいが電波塔のあるところが根古峰749.6mの山頂。

※十三仏碑とは、初七日(不動明王)から三十三回忌(虚空蔵菩薩)までの十三回の追善法要に当てはめられる仏様の姿が彫り刻まれた碑を言う。
流谷の十三仏石碑は、月輪寺(がちりんじ)跡にあり、承応二年(1653)の年号と、数名の戒名が刻まれている。
その中に「テウロ」「シタニ」「ヲタニ」などカタカナの戒名や「道金禅定門」「浄金(ヨハキン)禅門」などが見られ、これらは、いずれもキリシタンの洗礼名と考えられている。
(かわちながの観光ボランティア倶楽部)



「蝋梅の里」にて。
まだ開花したばかりで、2月頃まで楽しめるだろう。



茅葺屋根を修理中の大江時親邸跡。
屋根を修理していた人たちとお話が出来たが、京都から来られていた。
材料の茅は、青森県から運んで来たと話されていた。
暫くして、お家の方ともお話出来たが、この修理にはゼロが7つ必要だそうだ。



1月6日(日)19:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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