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江包・大西の御綱祭り1

2019年2月11日(月)は、毎年、桜井市内で行われている伝統行事「江包・大西の御綱祭り」(国指定無形民俗文化財)を初めて見物した。
場所は桜井市の西部、田原本町との市町村境、大和川沿い。

<概要>
下記、桜井市のサイト お綱まつり によると、
朝、各地区の神社から、江包は男性の象徴を示す男綱を、大西は女綱を担ぎ出す。
どちらも700キロ程もある大綱で、100メートル程度の尾綱がついている。
途中慶事のあった家を祝ったり、田んぼで泥相撲を取ったりしながら綱の行列は昼前にやっと素盞鳴神社までたどりつき、入舟の儀式(男綱と女綱の合体)がとりおこなわれる。

最寄り駅はJR桜井線巻向駅だが、私は近鉄沿線に住んでいるので、橿原線笠縫駅から徒歩で向かった。
祭りのクライマックスは、上記“入舟の儀式(男綱と女綱の合体)”で、概ね午前中に終わる見込みなので、現地には10時半頃に到着する予定で自宅を出た。
付近には飲食店やコンビニがないことから、軽食を持参。
結果、座るところがないので、立ち食いとなったが、軽食持参が正解。
尚、現地にはトイレがなかったように思う。

<メモ>
・当日歩行 (自宅~自宅までの正味歩いた時間と推測距離)
 推測距離: 約11.0km。(0.67m×16,480歩=11,041m)
 歩行時間: 2時間27分。
 歩数: 1万6千歩。

<参考>
お綱まつり(江包・大西)(おつなまつり(えっつみ・おおにし))
江包・大西のお綱祭り

画像はお綱祭りの幟が立つ江包(えっつみ)区の素盞鳴神社(すさのおじんじゃ)の境内。



素盞鳴神社。
拝殿には地元の有志の方が、良縁、子宝等のご祈祷の受付をされていた。
右の板には奉献された方の御芳名と供物(清酒三本等)が貼り出されている。



田んぼで土俵作りが行われている。
江包相撲場にて。
これとは別に大西地区にも同じく、にわか相撲場がある。



土俵の横に置かれていた男綱。


男綱を別のアングルから撮影。
長い“尾”を持つ。全長三、四十メートル。
重さは約600kgとのこと。



Mar.1(Fri)18:22 | Trackback(0) | Comment(0) | 社寺仏閣 | Admin

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