No.1角刺神社_笛吹神社_置恩寺_二塚古墳 |
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| <概要> 2019年9月26日(木)は、ササユリの会に参加した。 タイトルは「葛城山麓の道~忍海から笛吹神社、平林古墳へ~」。
スタートは近鉄御所線忍海(おしみ)駅。 ゴール予定は近鉄南大阪線磐城(いわき)駅だったが、残暑厳しく炎天下のアスファルト道歩きに辟易し、道の駅かつらぎで切り上げた。 タイミング良く、道の駅かつらぎへの到着時間と葛城市のコミュニティバスの発車時刻が、たまたま一致していたのでバスに乗れた。 リーダー以外、全員がこのバスに乗車。 リーダーは自宅迄徒歩で帰宅すると聞いた。
角刺(つぬさし)神社は以前訪問したことがあるが、御神木のイチイガシを見たのは初めて。 以前は境内を通り過ぎただけで、御神木に気付かなかった。 また、笛吹(ふえふき)神社の古墳と、葛城山麓公園内の寺口忍海の古墳群もお初。
昼食前にラッテたかまつで休憩。 暑いのでアイスクリームを食べた。 この店にはKoさんの同級生が嫁入りされていた。 この日は生憎留守で再会は出来なかった。
二塚古墳は久しぶりに訪問したが、以前は遠方から眺めていただけ。 今回は古墳の周りを歩いた。
ゴールの当麻寺駅前、どっこいまんじゅうで生ビールの反省会。
<コース・概略> 近鉄御所線忍海(おしみ)駅10:04_角刺(つぬさし)神社・御神木(イチイガシ)_忍海郵便局前_浄信寺前_県道30号線_信行寺・地蔵菩薩他石仏・道標?・常夜燈(太神宮)_<近畿自然歩道>_笛吹神社/ふえふきじんじゃ(葛木坐火雷神社/かつらきにいますほのいかづちじんじゃ)・古墳_新庄乗馬クラブ前_ラッテたかまつ・休憩_寺院跡・山口コミュニティセンター前_獣避け金網_葛城市火葬場_<歩行者通行止>_12:15葛城山麓公園・昼食12:50_寺口忍海古墳群_葛城山麓公園正面入口_<近畿自然歩道>_石仏_置恩(ちおん)寺_二塚古墳_道標(左 たへま 竹之内 道)_県道254号線_14:18道の駅かつらぎ(バス停)14:27_<葛城市コミュニティバス>_当麻寺駅南(バス停)_近鉄南大阪線当麻寺駅
<メモ> ・参加者: 10名。 ・コース歩行 (忍海駅~道の駅かつらぎバス停までの所要時間と距離) 歩行距離: 約9.6km。 所要時間: 4時間19分。 ・当日歩行 (自宅~自宅までの歩数と歩行時間及び推測距離) 歩数: 21,053歩。 推測距離: 約14.1km。(0.67m×21,053歩=14,105m) 歩行時間: 3時間31分。 ・休憩所: ラッテたかまつ 葛城市山口278-3 ・反省会: どっこいまんじゅう 葛城市當麻54-2 当麻寺駅より徒歩10秒 (参加:5名)
この日歩いた忍海駅から道の駅かつらぎバス停までのGPSログを表示。
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| 忍海駅から西方向へ歩くと、ほどなく角刺(つぬさし)神社に到着。
角 刺 神 社
「第二十二代清寧天皇が崩御された時、皇太子億計王(仁賢天皇)と皇子弘計王(顕宗天皇)の兄弟は互いに皇位を譲り合い、なかなか御位に就かれないので姉君である飯豊青命が代わって、この地で朝政を執られました。 日本書紀には、『倭辺に見が欲しものは 忍海のこの高城なる角刺の宮』とあり、大層立派な建物であったようです。 飯豊青命の執政期間は短く、わずか十ヶ月余りで崩御され葛城埴口丘陵に葬られました。 北西約九百メートル先にある飯豊天皇陵がそれです。 飯豊青命は記紀では天皇として認められていませんが、天皇扱いになっている歴史書も古来より数冊残されており、史上初の女性天皇としてその歴史に注目が集まるところです」
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| 境内に二本ある御神木の内の一つ、L字形に曲がったイチイガシ。 画像は正面から撮影。
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| こちらは側面から撮影。 L字形に曲がっている様子がよくわかる。
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| 角刺神社を後にして引き続き西へ向う。 画像はシオン この時季、あちこちで見れる。
つづく。
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10月24日(木)18:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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