No.10元茨木川緑地_武士自然歩道_阿武山_摂津峡 |
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| 「阿武山古墳 貴人の墓」の説明板。 昭和九年に発見された古墳で、その構造が従来の古墳と異なり、石室内を漆喰で塗り、塼(レンガ)を三段に積み、その上に夾紵棺(きょうちょかん)を安置していました。 石室は、花崗岩の切石で築いた横穴式石室で南側に入口があります。 棺は、麻の布をウルシでかためたもので、外側は黒ウルシ、内側は、赤ウルシを塗っていました。 棺内には人骨が残されており、調査の結果、およそ六十歳前後の金糸をまとった老人の遺体が葬られていたようです。 遺物としては、ガラス玉を銀線でつないだ枕がありました。 その結果、大化薄葬令の影響を受けて築造された古墳であろうと推察され、藤原鎌足の墓ではないだろうかという人もいますが、この貴人が誰であるかははっきりとしていません。 茨木市教育委員会
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| 頭上には電波塔らしきが見えた。
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| 分岐。 右は「アセビ峠」と記されている。 ここは左の道を進んだ。
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| 再び分岐となる。 コースは左へ。 マウンテンバイクの親子連れらしきを再度追い越す。
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| 分岐を右は展望台で行止り。 「高槻市見晴台」と記され、左側が高槻市中心部、右側が市街地となっている。
つづく。
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2月17日(月)06:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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