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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


No.15金剛山(千早神社裏参道・本道_松の木道・釜谷中)

分岐。
この日歩く釜谷道は直進。
松の木道はここで左にカーブしている。

分岐から釜谷道の取り付きに小枝を置いて“踏み込むな”を意味しているようだ。
一般的には、皆さん松の木道を歩かれるので、仕方ないかもしれない。
しかし、道があるのに“通せんぼ”するのは、おかしいと思う。
これでは釜谷道を歩く人がいなくなり、終いには道が消滅してしまう。



画像は松の木道の方向。


一旦、松の木道の方へ踏み込んでみる。

松の木道に進んで釜谷道への取り付きを眺めると、ここにも倒木を置いて、“踏み込むな”を意味しているように見えた。
そこで、これらの枝や倒木を撤去した。

後でわかったが、私たちのすぐ後に単独行の女性が下山中で、この分岐を左折せず直進。
釜谷道に入ってしまった。

このことは、下山して黒栂谷道を歩いていると、釜谷道の下山口に姿を現した登山者を見つけ、声を掛けてわかった。
彼女は釜谷道の存在を知らなかったようだ。

彼女は松の木道を歩く予定が、私が釜谷道への取り付きに置かれた枝や倒木を撤去した結果、誤って釜谷道を下ったようだ。
少し反省。

彼女の話によると、登りはツツジ尾谷の源流を歩いたと云った。
私も何年か前にYo氏と一緒に歩いたことがあったので、その時の話をした。

当時、源流の谷筋から這い上がって、古い墓地に出たことを話すと、その道は現在歩かれていないという。
谷筋から這い上がらず、更に谷筋を詰めると、橋の下に出ると云った。
最初はピンとこなかったが、その橋は千早本道のゴール寸前に架かる「国見橋」のことだった。

尚、彼女が歩いたコースを約半年後の8月24日に、Na氏と二人で歩くことになる。



釜谷道を下る。
これまでの道と較べると踏み跡は薄い。



やや薄暗い植林帯の中に続く尾根筋を下る。

つづく。



9月16日(水)05:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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