山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


No.16長野神社_烏帽子形山城跡_高向神社_金剛寺

民家を過ぎて左折したところに「→右折450m 市立ふるさと歴史学習館」の案内板がある。
この場所からは道なりに直進。



この辺りは平坦地で田んぼが広がっている。
正面に祠らしきがあって、樹木が植えられているのが見える。



祠が建ち綺麗に剪定された樹木が立ち並んでいる。


ここは「丸石神」と呼ばれているようだ。
画像のような丸い石が境内の一角に積まれている。
これらの丸石はどのように扱われたのか不明だが、村の若者の力比べ(力石)に使われたと聞いたことがある。
ネット検索すると下記サイトがヒットした。
力石
(全国の力石研究)
また、下記サイトによると、興味深い考察もある。
『江戸時代の頃までは多くの神社のご神体と言えば、丸石神や石神と呼ばれる自然石だったのである。
この丸石神は時の明治政府によって発せられた「淫祠邪教の禁止令」によって多くの神社のご神体が鏡(天照大神)に変更させられたそうである(ミステリーストーン 徳井いつ子 筑摩書房)』
神社のご神体と丸石信仰



丸石神を後にして、長閑な景色が続く里を歩く。
ここでは、最近すっかり見かけなくなった土塀が残っていた。

つづく。



Dec.28(Tue)05:31 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin

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