山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


鬼の雪隠_亀石_飛鳥京跡苑池_飛鳥寺25

奥の地蔵堂に何か珍しい石仏があると、観音扉を開けるFu氏と、彼の後を追う「まだまださん」(通称)。


庚申さんだが、大きく堂々としていて、これは観る価値があると思う。
構図も他では見かけないものだ。



青面金剛が邪鬼を踏みつけられている。
その下に刻まれた子供らしき(猿には見えない)が、雉のような鳥類を捕獲している?

【参考:青面金剛】
Search Labs | AI による概要
青面金剛(しょうめんこんごう)は、中国の道教思想に由来する尊像で、日本の民間信仰において庚申講の本尊として知られています。
病魔を退け、健康長寿のご利益があると信仰されています。



庚申堂を後にする。
すっかり秋となって山栗の実が生っていた。



更に岡寺参道を登り詰めると、法面に地蔵菩薩が埋め込まれていた。
地蔵菩薩の右側に「法界」。
光背の左側には「すぐをか寺 二丁」と刻まれ、道標を兼ねた石仏となっていた。

つづく。



Feb.3(Mon)05:49 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin

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