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京の古道⑤伏見街道(三条_観月橋)39

摂取院(せっしゅいん)の地蔵堂に祀られていた腹帯(ふくたい)地蔵尊。
通常は非公開のようだが、この日はどういうわけか拝することが出来た。

京都市伏見区のHPによると、慶長13年(1608)に建立された浄土宗のお寺。地蔵堂に祀られる本尊は、平安時代末期に造られた寄木造りの腹帯地蔵(地蔵菩薩坐像)である。当初、江戸時代の製作と考えられていたが、平成2年の修理において、体内から墨書の銘文が3種類発見され、1番古いものは平安時代末期の製作と判明し、仏教美術史上の貴重な資料発見とあって注目を浴びた。



腹帯地蔵尊の横に置かれた祠に祀ってあったが、お地蔵さんだろうか。


腹帯地蔵尊から少し引き返し、東へと続く道を歩く。昔からある道に見える。


突き当たりの南北に通じる道は、伏見稲荷大社から石峰寺へ抜ける道。
突き当たりの三叉路を右折(南)すると墓地(有野山墓地)が現れた。



一ヶ所に集められた石仏や無縁仏。


3月2日(水)18:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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