大和三山(ウォームス下見)24 |
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月の誕生石への道標が設置されていたが、少し迷って、ほどなく到着。磐座に見えなくもない。
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説明板。この石から月が産まれたという「言い伝え」があるらしい。 以下は説明板に書かれている内容。 月の誕生石 花崗岩で、高さ1.5米、幅は6.5米、奥行は3.5米あり円形黒色の斑点は月が使った産湯の跡と、小さな斑点は月の足跡と伝えられ古代より信仰する人多し 民話より (省略)
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この斑点が月の足跡なのだろう。
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月の誕生石を後にして、来た道を戻る。渋柿かな。
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ニラの花のように見える。
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Sep.30(Mon)21:30 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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大和三山(ウォームス下見)23 |
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ここからは耳成山がよく見える。
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橿原市南浦町の集落の中をぶらぶらと歩いていると、電信柱にこんな案内板を発見。面白そう。この手の類はたいていハズレが多いのだが、せっかくなので、寄ってみようと私が二人を誘った。
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民家の玄関先に続く小道を歩き、やがて雑木林の中に分け入る。
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すると思いもしない地蔵菩薩があった。N氏によると「矢田型地蔵」と呼ばれているそうな。
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傍らには石幢のようなものがあった。
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Sep.30(Mon)19:59 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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大和三山(ウォームス下見)22 |
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天香山(あまのかぐやま)神社へ到着。ご祭神は櫛真智命神(くしまちのみことのかみ)。
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神社の北側に池があったが、水草に覆われていた。アカウキクサかもしれない。
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すぐ傍に富士大権現と彫られた石碑がある。
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更に石碑の隣には、祠があってその中に二体の石仏が祀ってあった。左は青面金剛童子。これは庚申講の本尊かな。右は双仏石だろう。
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祠の中の石仏を熱心に観察、撮影されるお二方。
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Sep.30(Mon)19:51 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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大和三山(ウォームス下見)21 |
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すぐに香具山頂に到着。画像は潅木の隙間から見た畝傍山。残念ながら、山頂からの展望はこのポイントしかなかった。
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「大和には 群山あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 国見をすれば 国原は 煙立ち立つ 海原は かまめ立ち立つ うまし国そ あきづ島 大和の国は」舒明天皇は推古天皇に始まる飛鳥京の二代目の天皇。
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山頂には二つのご祭神が祀られている。向って左が国常立命を祭神とする国常立(くにとこたち)神社、右は高靇神が祀られている。
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説明板。
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麓に鎮座される天香山神社へ下山する。画像は下山道。
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Sep.29(Sun)22:17 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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大和三山(ウォームス下見)20 |
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登山口のすぐ左上に、伊弉冊(いざなみ)神社がある。
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ご祭神。
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伊弉冊神社を後にして、山頂へ。
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分岐。ちなみに、案内板にある伊弉諾神社(いざなぎ)神社には立ち寄らず、国常立(くにとこたち)神社、香具山頂を経て天香山(あまのかぐやま)神社へ下山した。
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香具山には、お気の毒だが、独立峰ではないので、畝傍山、耳成山の“付けたし”というイメージがある。場所がわかりにくいというのが難点かな。
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Sep.28(Sat)22:46 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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大和三山(ウォームス下見)19 |
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天岩戸神社の境内から香具山へ登る道はなかった。確かこのすぐ近くから、登れたように記憶している。画像の道標に示されている香久山登山口は、これから登ろうとしている登山口とは別の登山口。
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ヤプランが綺麗に咲いている。
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民家の玄関先におられた男性に香具山への取り付きを尋ねると、すぐ先の電信柱に登山口の張り紙があった。画像の狭い道を歩く。
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ここで道は行止りではなく、コスモスの花が咲く間に踏み跡があった。
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先程の民家の裏にある耕作地に出て、正面に香具山への取り付きを発見。しかし、わかりにくい。もう少しなんとかならないものかと思う。
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Sep.28(Sat)21:32 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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大和三山(ウォームス下見)18 |
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車道を横断すると、左手に、みるく工房(西井牧場)の看板を見る。“蘇”と呼ばれるチーズ?で、少し前に話題になった。日中はとても暑いので、ソフトクリームを食べたい気分。
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香具山に段々と近づいて行く。
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天岩戸神社の道標を見て左折(北へ)。
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みるく工房(西井牧場)の店へ入って、ミックスソフトクリームを注文。まったく甘くなかった。
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その後、香具山の麓に位置する天岩戸神社へ向う。
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Sep.28(Sat)20:23 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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大和三山(ウォームス下見)17 |
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やがて、左手に空き地が広がっているのが見える。紀寺(きでら)跡だ。地図を見ればわかるが、明日香村の最北端にあたる場所で、周りは橿原市なのだが、この部分だけ明日香村となっている。下記は橿原市のホームページ。 「かしはら探訪ナビ・紀寺跡」 http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_bunkazai/bunkazai/spot/kideraato.html 尚、奈良市に紀寺という住所があり、紀氏の氏寺との説がある。
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画像は香具山。香具山は行政区分では橿原市となる。
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道標。「すぐかぐやま」か。
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法然寺の前を通る。浄土宗のお寺。
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その先の車道を横断する。
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Sep.28(Sat)19:51 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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大和三山(ウォームス下見)16 |
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石仏を後にして飛鳥川沿いに左岸を歩く。自転車道にもなっていた。左後方に連なる山々は音羽三山。その右手前の山々は御破裂山から多武峰へと続く稜線だろう。
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紀寺跡へと向う途中、石仏コーナー?を発見。左の尖ったものは庚申さん。
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右の石仏さん、今度は私が涎掛けを外したら、地蔵菩薩だった。
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涎掛けを元に戻し立ち去ろうとしたら、おじさんが座っておられたので暫し情報交換をした。なんでも、東大阪市から来られたという。明日香には何回も足を運ばれている様子だった。
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明日香テニスコートを見て歩く。ということは、もう明日香村に入ったようだ。
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Sep.27(Fri)23:28 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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大和三山(ウォームス下見)15 |
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観光案内図を見て、次のポイント、紀寺跡へ向おうとしたが、このすぐ近くに石仏があるというので見に行くことに。
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飛鳥川に架かる橋を渡る。飛鳥川は先日の台風の影響で、水かさが増えた形跡が見られた。
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橋を渡ってすぐ。祠がいくつか並んでいた。
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「釈迦」と記されているが、なかなか味わい深い石仏だと思う。私のような素人が見ても、気が引かれた。
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T氏が石仏の前にあった湯のみを横に置いた。私は半ば習慣として線香に灯を燈した。他の祠には地蔵尊と子安地蔵尊が祀られていたが、年代としては新しいものだった。明治四十二年など。
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Sep.27(Fri)21:45 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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大和三山(ウォームス下見)14 |
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案内板によると、“ホテイアオイ定植農園”と呼ぶらしい。ホテイアオイがこれだけの規模で見られるところを他にしらない。どこかヒヤシンスに似ているが、非常に繁殖力が強い水草だそうで、あちこちで生態系を壊していて、世界中で問題になっているらしい。日本では、「世界の外来侵入種ワースト100」などというありがたくない称号をいただいている。別名「青い悪魔」とは驚いた。
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本薬師寺跡(もとやくしじあと)の礎石。ここに座って昼食となった。木蔭もあり涼しくて快適。
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案内板によると、本薬師寺は、奈良市西ノ京の薬師寺の前身。天武天皇が皇后(後の持統天皇)の病気治癒を願って創建。発掘調査から規模や構造が平城京の薬師寺に等しい事が分かったという。尚、画像は庚申さん。
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丁度、彼岸花も見頃。
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「本薬師寺まつり」毎年、行われているようだ。
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Sep.27(Fri)20:47 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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大和三山(ウォームス下見)13 |
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畝傍御陵前駅の東西連絡通路(地下道)を歩いて、駅の東側へ出る。画像は畝傍御陵前駅。
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駅前のオブジェ。本薬師寺跡へは駅前の道をまっすぐ東に歩く。
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柿が生っていた。渋柿かも。
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やがて、ホテイアオイの美しい花が迎えてくれた。
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花期は8月中旬から9月下旬ということで、タイミングよく見ることが出来たのは良かった。
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Sep.26(Thu)21:51 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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大和三山(ウォームス下見)12 |
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「若桜友苑」にて。
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橿原神宮を振り返って撮影。
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信号を渡って、県立橿原体育館の前を歩く。すぐに橿原考古学研究所を右に見て歩く。
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再び、畝傍山を仰ぎ見る。
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畝傍御陵前駅へやって来た。
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Sep.26(Thu)21:28 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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大和三山(ウォームス下見)11 |
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下山道は東方向から南へ向きを変えてから、ようやくなだらかな道となる。
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「若桜友苑」と呼ばれる公苑に下山した。
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「若桜友苑」は戦没者の英霊を慰める慰霊公苑。画像は「絆の錨」。旧海軍の艦艇の錨という。
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畝傍山を仰ぎ見る。
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イトクの森古墳(池田神社)の前を通って県立橿原体育館方向へと歩く。
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Sep.26(Thu)20:48 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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大和三山(ウォームス下見)10 |
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畝傍山の三角点、標高199.2mで、大和三山の中では一番高い。ちなみに香具山は152.4m、耳成山は139.7mで一番低い。
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灯籠の笠石のように見える。これとよく似たものが登山道の脇に転がっていた。
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耳成山の展望。大和三山の中では畝傍山が一番、展望に恵まれている。展望のまったくないのは耳成山だった。
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下山を開始する。画像は山頂直下の分岐。ここは左方向のイトクの森古墳へ下った。
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この登山道は傾斜が急で、おまけに岩が露出しているところもあって、非常に歩きにくい。下山道として歩くのはどうかと思う。左の男性は出会った登山者。これから登られる。
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Sep.26(Thu)19:49 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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