山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年3月を表示

伊那佐山_井足岳25

神社のお供え物。飯と塩。そしてお酒。


山頂の南西の角に眺望が得られる場所がある。


以前と比べると、樹木が伐採されて、眺めが良くなったようだ。


音羽三山などの山名は記載されておらず、主に集落の名前が記載されていた。


三角点を探していたら、女性が三角点に座って食事中だった―笑。三角点は都賀那岐神社、社殿の北西にある。


3月31日(火)22:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊那佐山_井足岳24

今は使われていない苔生した手水舎。


都賀那岐(つがなぎ)神社の社殿を撮影したら、笑顔がステキな女性が被写体となって写ってしまった。右の菅笠の男性はTリーダー。


伊那佐山、標高六百三十七米。都賀那岐神社の社標。


比較的最近に建立されたようだ。「楯並めて 伊那佐の山の 木の間ゆも い行き守らい 戦へば 我はや飢ぬ 島つ鳥 鵜飼が伴 今助けに来ぬ 伝神武天皇来目歌」。


予定通りここで昼食にした。


3月31日(火)22:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊那佐山_井足岳23

天狗岩からの眺望。南方向が望める。特徴的な山容の「烏の塒屋山(からすのとややま)が見えた。


天狗岩を後にする。


分岐まで戻る。


ゆるやかな傾斜の道を西方向へ歩く。


やがて見覚えのある伊那佐山の山頂に到着。


3月31日(火)22:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊那佐山_井足岳22

登山道は穏やかな傾斜となる。左斜面に倒れかけた二丁の丁石。


山頂直下の肩に到着。右に望岩があるが、「天狗岩」と云う呼び名になっていた。以前は、確か「猿岩」だったはず。不審に思いながらも、望岩の方へ向かう。


落葉が積もっていて、づるづると滑りやすい。


分岐から50m程度下って望岩に到着。


説明書きがあって、猿岩と言うのは間違いで、天狗岩に統一するとあった。そういえば、そのような複数の呼び名があったように薄っすらと記憶している。当時、それぞれの呼び名の根拠を調べたり、推測したりしたが、結局、わからなかった。


3月31日(火)22:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊那佐山_井足岳21

この分岐にも自然石の道標が置かれていた。「是ヨリ 五丁 / 右 嶽大明神 道 / 左 自明檜牧」。自明(じみょう)檜牧(ひのまき)は集落の名前。尚、五丁の右に薄く「願主 釜本」と彫られているようだ。


一列縦隊になって歩く。


九十九折の登山道。


三丁の丁石を見る。「母里 森田豊太郎」のお名前。母里は集落の名前で「もり」と読む。


やがて左手に自然林が見られるようになると登山道は明るくなる。


3月30日(月)21:53 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理

伊那佐山_井足岳20

分岐に置かれていた自然石の道標。「右 やたき / 左 嶽大明神 / 道」。やたきは八滝(集落の名前)を指す。嶽大明神は雨乞いの神を指すのだろう。


ここは当然左で、伊那佐山、あと750mの道標を見る。


鳥居を潜る。


登山道は九十九折となり、暫く急登が続く。


分岐。伊那佐山は直進。


3月30日(月)21:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊那佐山_井足岳19

すぐに分岐となり、伊那佐山の道標を見て左折。その横には十三丁の丁石。


ここからようやく地道となる。


登山道は植林帯となり、左に「山神」が祀ってあった。新しいローソクが置かれている。


十二丁の丁石を左に見て歩く。植林帯の中は薄暗い。


この先分岐となる。


3月30日(月)21:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊那佐山_井足岳18

再び分岐となる。伊那佐山は左へ。ここにも伊那佐山を指す道標と十五丁の丁石が設置されていた。そしてその丁石の右には「大明神道」と彫られた火袋付きの道標があった。


火袋付きの道標の側面には、「慶應二年 寅秋 建立」と彫られていた。


分岐を左折する。


この先、分岐となり、右上へ続く道を歩く。道標には伊那佐山あと1180mと手書きで書き込みされていた。


登山道左手に石灯籠と石碑が現れる。石碑には「昭和七寅年 梵字 ×講中 八月吉祥日」と彫られていた。


3月29日(日)22:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊那佐山_井足岳17

これはイルカをイメージして刈り込んであるようだ。凄い!


伊那佐山が正面に現れる。まだ急坂が続く。


十七丁の丁石。今西某氏はこの丁石を寄進した人の名前だろう。


この先分岐となる。道標が設置されており伊那佐山は右へ。また道標の横に十六丁の丁石があった。


歩いて来た方向を振り返って撮影。中央に熊ヶ岳904mと、左に竜門岳904m。これらの二つの山は同じ標高。


3月29日(日)22:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊那佐山_井足岳16

芳野川を渡ってから、山路の集落に向かって急坂となる。手前の畑にも獣避けの柵が設置されていた。


白梅。まだ三分咲き程度。


こちらはトサミズキだろう。


式内 都賀那岐(つがなぎ)神社の社標が現れる。都賀那岐神社は伊那佐山の山頂に祀ってある。ここは旧参道の取り付きかもしれない。


左右に民家を見ながら、コンクリートの急坂を登って行く。


3月29日(日)21:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊那佐山_井足岳15

伊那佐山登山道の案内板が現れる。これはクルマか自転車を対象にしたものだろう。この先、画像に見える石田橋を左に見送り、ガードレールの途切れたあたりから左折した。


田んぼの畦道を歩く。伊那佐山が目前に迫ってきた。


獣避けの柵が左右に設置されている。


芳野川の堤に出合い、堤に沿って歩く。


芳野川に架かる竹橋測道橋を渡る。


3月28日(土)19:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊那佐山_井足岳14

一際目立つ建物が現れた。


「伊那佐郵人」の看板が掲げられていた。
※ネット検索すると、築80年の郵便局を改修したカフェレストラン。



「世は完全に! ディーゼルの時代です」なのだそうだ―笑。


この建物、現在も使用されている様子。


伊那佐文化センターを右に見送る。
※宇陀市のHPによると、平成26年3月31日(月曜日)をもって閉館していた。



3月28日(土)19:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊那佐山_井足岳13

伊那佐山を望む。手前は芳野(ほうの)川の流れ。


芳野川沿いにサクラ堤の遊歩道になっている。


何か懐かしさを感じる民家。


白梅。香りが良い。


つぼみが膨らんできたソメイヨシノ。


3月28日(土)08:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊那佐山_井足岳12

吉野町の酒蔵、北岡本店の銘柄となっている「やたがらす」。
※北岡本店のHPによると、【 「やたがらす」とは神話に出てくる瑞鳥。 神武天皇が東征の際に熊野から大和に入る吉野の山中にて道に迷われた。その際に天の神が道案内としてつかわした鳥が「やたがらす」であると言われている。 「やたがらす」とは大きい鳥という意味であり三本足のカラスで中国や日本では太陽の精として信じられている。法隆寺の玉蟲の厨子後側の密陀絵に三本足のカラスの象徴の日輪がある。熊野本宮、那智、速玉の三社の御神鳥、また橿原神宮では交通安全の守護神として祭られている。また、日本サッカー協会での旗章に採用され日本代表のエンブレムになっている。】



日本サッカー協会の旗章に採用され日本代表のエンブレム。


境内に植栽されていた紅梅。丁度見頃となっていた。


葵橋を渡って八咫烏神社を後にする。前方左に伊那佐山。


まず伊那佐文化センターを目差して歩く。距離1.0km。


3月28日(土)08:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊那佐山_井足岳11

改築中の八咫烏(やたがらす)神社に到着。正面の参道ではなく、横道から境内に入る。


小奇麗に剪定されたサンシュウ。


八咫烏神社のご由緒。旧榛原町が設置。(現在は市町村合併により宇陀市)


拝殿。


急な階段を登ると本殿。


3月28日(土)08:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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