山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2019年5月を表示

(続)太子道と長尾街道~屯鶴峯を訪ねて~

ハナダイコン。
生命力が強いため野生化している。
花の形がダイコンの花に似ているからその名前があるそうな。
竹田川沿い住宅地にて。



以前、おおばこの会に参加されていた某氏の畑が近くにあって、彼の姿が見えたので立ち寄った次第。
後姿のお二人とも旧知の仲。



某氏が育てていたソラマメ。
実が大きくなりつつある。



道標を兼ねた石仏。
「右 大阪道 ?? 左 さ可い道」。
R165、穴虫交差点内にて。



太子道 地蔵磨崖仏。

説明板によると、
推古三十年(六二二)二月二十二日、厩戸皇子(うまやどのみこ/聖徳太子)が斑鳩宮で亡くなりました。
そのご遺体は宮から近つ飛鳥の磯長(しなが)・叡福寺(太子町)まで運ばれ、先に亡くなった母の穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后、妃の膳大郎女(ひのかしわでのおおいらづめ)と共に一廟に合葬されました。
斑鳩から磯長までの道筋は、太子が宮から飛鳥に通われた、いわゆる筋違道(すじちがいみち)に対して、葬送の道と呼ばれています。
太子信仰の隆盛によって、法隆寺から磯長廟までの参詣道として、太子を偲ぶ多くの人びとが通われた太子信仰の道と言えます。
この太子道の脇に高さ約一・六メートル、幅約二・三メートルの安山岩の巨石があり、向かって右手に天文十七年(一五四八)銘の地蔵菩薩立像(像高五十四センチ)が刻まれています。
銘文に「玉祐逆修」(ぎょくゆうぎゃくしゅう)とみえ、玉祐という人が仏事を修法(しゅうほう)して自分の冥福を祈る生前供養を行ったことがわかります。

つづく。



5月31日(金)18:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

【速報】酒と飯スタンドゆうじ

このところ週一で歩いている金剛山・大和葛城山方面。
今日は黒栂谷(くろとがだに)をピストンして金剛山へ。

反省会は「酒と飯スタンドゆうじ」。
ハイボール&酎ハイ、オール99円!
何でもオープン時のサービスを継続しているとか。

キャパシティも十分。
見た目、20名くらいはオッケー。
酒と飯スタンドゆうじ 阿倍野店
私には天王寺(阿倍野)の雰囲気がベストです。



5月29日(水)21:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | グルメ | 管理

土曜会 予定表 2019_7~12月

“メンバーエントリー制”
土曜会の予定表 2019年7月~12月迄



5月29日(水)19:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

太子道と長尾街道~屯鶴峯を訪ねて~

2019年4月25日(木)は、ササユリの会に参加した。
タイトルは「太子道と長尾街道~どんづるぼうを訪ねて~」。
スタートは近鉄大阪線二上駅。ゴールは同線関屋駅。

<概要>
ウォーキングのタイトルになっている太子道と長尾街道について

太子道は、現地、香芝市が設置した説明板(一部抜粋)によると、
太子道(たいしみち) 推古三十年(六二二)二月二十二日、厩戸皇子(うまやどのみこ/聖徳太子)が斑鳩宮で亡くなりました。
そのご遺体は宮から近つ飛鳥の磯長(しなが)・叡福寺(太子町)まで運ばれ、先に亡くなった母の穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后、妃の膳大郎女(ひのかしわでのおおいらづめ)と共に一廟に合葬されました。
斑鳩から磯長までの道筋は、太子が宮から飛鳥に通われた、いわゆる筋違道(すじちがいみち)に対して、葬送の道と呼ばれています。
太子信仰の隆盛によって、法隆寺から磯長廟までの参詣道として、太子を偲ぶ多くの人びとが通われた太子信仰の道と言えます。(=太子道)

長尾街道は、明治二十六年三月二十二日 奈良縣告示第三十號によると、(※長尾街道を奈良県側は下市街道として記述)
下市街道 吉野郡下市町大字下市ヨリ起リ木葛上郡葛村大字奉膳ニテ中街道ニ接シ同村大字戸毛ニテ同街道ヲ分岐シ同郡御所町葛下郡盤城村大字長尾ヲ経テ葛下郡二上村大字田尻ニテ河内國界ニ達ス

この日のウォーキングは、屯鶴峯とその周辺に位置する上記太子道と長尾街道を歩いた。
屯鶴峯は幾度となく訪問しているが、最近になって遊歩道が整備されていた。

2016年11月26日に土曜会で屯鶴峯_叡福寺を歩いているが、この時は太子道を太子のお墓がある叡福寺まで歩いている。
もっとも、当時歩かれていたであろう古道は一部を除いて消滅しており、今は県道703号香芝太子線(長尾街道)となっている。
残された古道の一部に「太子道 地蔵磨崖仏」、「馬頭観音」などが残っている。

そして、この日は「竹の杜茶論(たけのもりさろん)」に立ち寄り、地域の人達と一緒に和むことが出来たのは良かった。
特集 未来へつながる空き家

画像はこの日歩いた近鉄大阪線二上駅から同線関屋駅までのGPSログを表示。



<コース>
9:57近鉄大阪線二上駅10:09_ファミリーマート香芝二上駅前店前_下村たたみ店前の分岐を右へ_弘法大師堂・弘法井戸_大坂山口神社(穴虫)・説明板(大坂山口神社 香芝市穴虫)_竹田川に沿って上流へ歩く_かつておおばこの会に参加されていた人の畑に立ち寄る_<旧太子道>_R165に出て穴虫交差点を横断・道標を兼ねた石仏(右 大阪道 ?? 左 さ可い道)_県道703号香芝太子線を西へ歩く_標柱(太子道と地蔵磨崖仏(石造浮彫地蔵菩薩立像) / 天文十七年(一五四八)年銘 安山岩製 像高五五cm / 平成十三年三月 香芝市教育委員会)・説明板(太子道(たいしみち) 地蔵磨崖仏)_西池の堤に沿って南西へ_道標(→どんづる峯入口 100m)_どんづる峯専用駐車場・公衆トイレ・案内板(近畿自然歩道)_疋田グループ出入口前_屯鶴峯(どんづるぼう)入口・ダイヤモンドトレール道標 起点 / 二上山2.0km・説明板(天然記念物 どんづる峯)_奈良県指定天然記念物 屯鶴峯案内図_屯鶴峯散策_11:52屯鶴峯・ベンチ昼食12:28_屯鶴峯入口_県道703号香芝太子線を西へ歩く_府県境(穴虫峠)手前_馬頭観音_<来た道を屯鶴峯・ベンチまで戻る>_北方向への踏み跡を辿る_案内板(行止まり この先 香芝市)_道標(←洞くつ方面(左) / ↓入口 / →どんづる峰 山下る方面(右) / 足元すべりやすい注意)_道標(→穴虫入口 ダイトレ起点(右))_眺望地_分岐で洞くつ方面を右に見送り 寺山・どんづる西峰・林道・国道165号方面へ左折(近道)_三級基準点 香芝市_分岐で穴虫方面を左に見送り 寺山・どんづる西峰方面へ右折_送電線鉄塔(大和線四三)下_どんづる西峰方面へ直進_急坂・フィックスロープ_沢に架かる橋を渡る・道標(←近鉄上ノ太子駅 ぶどう畑 寺山 どんづる西峰 ↓どうくつ →国道165号 関屋駅 知弁学園)_林道を国道165号 関屋駅方面へ右折_分岐で知弁学園方面を左に見送り右折_車両通行止ガードの脇を通り抜ける_フェンスの隙間からR165沿いに西へ歩く_ローソン前_R165田尻交差点を北へ横断_柴田住建前_近鉄大阪線の踏切を横断_原川に架かる石橋を渡る_石柱(楠正成公 矢除観世音 當山)・楠公旧蹟 身替観音_観音寺(高野山真言宗 鳥岳山 五大院 観音寺)_駒札_新四国八十八ヶ所順拝めぐり入口_修業大師像_近鉄大阪線の踏切を横断_竹の杜茶論(たけのもりさろん)・筍掘り・筍試食ほか大休止_近鉄大阪線の踏切を横断_15:23近鉄大阪線関屋駅

<メモ>
・参加者総勢: 14名。
・コース歩行 (近鉄大阪線二上駅~同線関屋駅までの所要時間と距離)
 歩行距離: 約8.5km。
 所要時間: 5時間15分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの歩数と歩行時間及び推測距離)
 歩数: 17,906歩。
 推測距離: 約12.0km。(0.67m×17,906歩=11,997m)
 歩行時間: 3時間0分。
・反省会: つくし 八木店 大和八木駅 ガード下 近鉄八木駅名店街 参加6名。

満開のハナミズキ。
二上駅前にて。



お供え物。
握り飯、竹輪、乾物、スナック菓子が供えられていた。
大坂山口神社(穴虫)にて。



オウバイの仲間、ウンナンオウバイかもしれない。
竹田川沿い住宅地にて。



ヤエヤマブキ。
私の中では、オウバイは初春、ヤマブキは4、5月の花というイメージなので、一緒に咲いていたことが意外。
同じく竹田川沿い住宅地にて。

つづく。



5月28日(火)17:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

テンシュテット

テンシュテットを視聴してみよう。

テンシュテット指揮:シューベルト:第8交響曲「未完成」(1984年ライヴ)



Beethoven - Symphony No 5 in C minor, Op 67 - Tennstedt



Beethoven - Symphony No 7 in A major, Op 92 - Tennstedt



Mahler 1ª Klaus Tennstedt



Mahler Symphony No 2 - Klaus Tennstedt 1989 (Live Recording)



5月23日(木)16:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

(続)瞽女唄

(続)瞽女唄(ごぜうた)を視聴してみよう。

瞽女唄

最後の瞽女ハル




越後追分(松前) 三種 昭和61.8.20放送 瞽女の伊平タケ他




祭文松坂「葛の葉」 伊平たけ(瞽女) 昭和37.9.12録音




蚕口説(かいこくどき) - 東京の瞽女唄 昭和35.10.24録音




七色広大寺(東京の瞽女唄) 唄・三味線:榎本ふじ 平成16.2.25録音




東京の瞽女唄(榎本ふじ) 伊勢くずし・鈴木主水・松坂・千住節・蚕くどき




5月20日(月)20:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

(完)不動滝橋_満願寺西山_中山最高峰_中山寺奥之院

「三ッ谷ノ大子」と掘られた石像物。
文字の彫りを見ると素人っぽさが感じられる。
丁石道にて。



不動明王像とみられる。
腰のあたりから上下に割れており、針金で繋いである。
同じく丁石道にて。



歩いて来た丁石道を振り返って撮影。
道標には「左本山道 / 享保七×」と彫られていた。
左側は住宅地。



歩いて来た道を振り返って撮影。
中央に見える石柱は丁石で「壱丁」と彫られており、ここが奥之院への取り付き。
画像の親子連れは、このまま進むと奥之院へと歩くことになるが、すぐに引き返してきた。
子供にせがまれて、奥之院方面へ少しだけ歩いていた様子。



長尾村道路元標。
中山寺 山門前にて。

おしまい。



5月19日(日)19:12 | トラックバック(0) | コメント(4) | 山歩き | 管理

(続々)不動滝橋_満願寺西山_中山最高峰_中山寺奥之院

夫婦らしきカップルが休憩していた。
夫婦岩にて。



奥之院から中山寺まで丁石道(十八丁)が続き、一丁毎に丁石が立っている。
「享保十九年甲寅十一月 願主×」の銘が刻まれていた。
“八丁”の陰刻部分は黒ペンキを塗ったようだ。



アオダモと見られる。
アオダモは野球で使われる木製バットの原料となっている。



V字形にえぐられた奥之院への丁石道。


丁石道は、このような住宅地の前を通っている。
下山が近い。

つづく。



5月18日(土)18:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

タマネギの収獲

自宅で育てているタマネギが、4、5日くらい前から“倒伏”(とうふく)している。
これは収獲(=食べごろ)のサイン。
タマネギの収穫時期

育てているのは紫タマネギと普通のタマネギで、本日(2019/05/17)、紫タマネギの一部を収獲した。(画像)

自宅の庭は栽培面積が限られているので、なるべく早めに収獲し、次の野菜を植えつける
収獲したタマネギは一度に食べれないので、車庫などに吊るす準備も行った。



5月17日(金)17:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 園芸 | 管理

(続)不動滝橋_満願寺西山_中山最高峰_中山寺奥之院

満開のヤエザクラ。
中山寺奥之院にて。



左、弘法大師像。
右、不動明王と脇侍。向かって右が矜羯羅童子(こんがらどうじ)、左が制多迦童子(せいたかどうじ)。
同じく中山寺奥之院にて。



注連縄が飾られた巨石とその下から湧き水が流れ出ていた。
付近を見渡したが、説明書きはなかったように思う。
後でネット検索すると、大岩は“白鳥石”と呼ばれているようだ。
そしてその大岩の下から“大悲水”(白鳥水)と呼ばれる湧き水が流れ出ている。
堂塔伽藍・奥之院



磨崖仏ならぬ磨崖神!?

傍らの石柱には「宇多天皇御自彫天神」と彫られていた。
菅原道真(すがわらみちざね)を重用した宇多天皇が、自ら大岩に彫ったとされる天神像。
大岩は三段積みで、中央の岩に衣冠束帯姿(いかんそくたいすがた)の天神像が線刻されている。



奥之院から中山寺まで丁石道(十八丁)が続き、石仏が迎えてくれた。

つづく。



5月16日(木)18:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

不動滝橋_満願寺西山_中山最高峰_中山寺奥之院

2019年4月21日(日)は山を登る会の第1,037回例会に単独で参加した。
山域は北摂。

<概要>
スタートは阪急宝塚本線山本駅。ゴールは同線中山観音駅。
この日歩いたコースは一般的には「中山連山縦走路」と呼ばれている。
但し、定番コースを外れて歩いたところが何ヶ所かある。

このコースの一番の難所とされる縦走路鉄塔下から、231.76m峰(四等三角点 点名:平井)手前の鞍部まで、高低差100m以上の岩場があるが、これを歩かず。
理由は、この日の目当てはコバノミツバツツジなどツツジ類の花見だったので、ツツジが自生していない岩場を避けた。

コバノミツバツツジの花はあちこちに咲いており、ウンザリするほど見た。
一方、私が目当てとしていたコメツツジは見ることが出来ず。
このことをゴールした時にTリーダーに話したら、縦走路鉄塔下へ出る手前に、一ヶ所だけ咲いていたとのこと。残念。

中山寺奥之院への丁石道は今回初めて歩いた。

<コース>
阪急宝塚本線山本駅9:13_願勝寺前_宝塚市保護樹木:イヌマキ_平井北自治会案内板が立つ分岐で最明寺滝方面を右に見送り 向谷堰堤方面へ左折_住所表示板(宝塚市平井一丁目29)が立つ分岐で右へ_ミツバアケビの花_石柱(不動滝橋)・不動滝橋登山口・山修学宝秀院の案内板を左に見て直進 山道に分け入る_向谷堰堤分岐を正面に見送り左(西)へ_コバノミツバツツジ群生地(以後も続く)_電柱(以後も電柱に沿って歩く)_ヤマツツジ_中山連山縦走路出合・以後縦走路を歩く_鉄塔_鉄塔(白と赤色)_分岐で満願寺西山361m三角点方面へ左折_満願寺西山361.56m(四等三角点 点名:最明寺)_縦走路に復帰_けやきヒルCC(ゴルフ場)を右に見て尾根筋を歩く_展望台_送電鉄塔下_向井山分岐を右に見送り 縦走路を直進_分岐で中山五月台方面を左に見送り 縦走路を直進_道標(←満願寺 阪急山本へ)_11:13中山最高峰478.03m(二等三角点 点名:中山)・昼食11:31_分岐で十万辻峠を右に見送り 中山寺奥之院・満願寺へ左折_分岐を左へ_道標(←中山寺奥之院 中山山頂→)_道標(←中山最高峰 奥之院 清荒神→)_中山駅約3.5km 天宮塚方面を左に見送り 奥之院まで約1.2kmへ右折_分岐で夫婦岩園地約1.5kmを左に見送り 奥之院まで約1.0kmへ右折_分岐で中央展望所まで約0.3kmを左に見送り 奥之院まで約0.5kmへ直進_ケルン_分岐で奥之院まで約0.5kmへ左折_道標(←山頂展望所まで約1.2km 中山駅まで約2.9km)_中山寺奥之院・不動明王像・弘法大師像・お願い石・トイレ_宝塚自然休養林(北中山国有林)案内図_道標(夫婦岩まで1.2km)_丁石(十八丁)_宇多天皇御自彫天神_標柱(厄神明王聖徳太子御修×)_丁石(十七丁)_石仏群_道標(従是 南東 放生地)_分岐でやすらぎ広場約0.9kmを右に見送り 中山駅まで約2.6kmへ直進_丁石(十五丁)_丁石(十四丁)_道標(←夫婦岩園地まで約0.6km / 奥之院まで約0.6km)_案内板(宝塚自然休養林)_丁石(十三丁)_分岐を右へ_丁石(十一丁)_夫婦岩_道標(←中山駅まで約2.0km / 奥之院まで約1.2km)_道標(中山寺 右 舊道 左新道)_分岐でシンボル広場まで約0.7km左折を見送り 中山駅まで約1.6kmへ直進_丁石(九丁)_丁石(八丁)_丁石(七丁)_丁石(六丁)_丁石(五丁)_丁石(四丁)_住所表示板(宝塚市中山荘園3)_丁石(三丁)_石仏群_道標(左本山道 / 享保七×)_丁石(貳丁)_道標(←奥之院を経て中山山頂へ約3.1km / 阪急中山駅へ約0.6km)_石碑(ト部左近之御霊屋)・説明板(ト部左近の墓)_道標(←シンボル広場 東尾根コース→)_石柱(××講中)_丁石(壹丁)_道標(←中山寺奥之院 観音公園→)_墓地_三叉路を左折(東)_道標(←売布神社 巡礼街道 阪急中山駅100m→)_長尾村道路元標_中山寺 山門前_12:55阪急宝塚本線中山観音駅

<メモ>
・参加者: 102名。
・リーダー: T氏
・コース歩行 (山本駅~中山観音駅までの所要時間と距離)
 歩行距離: 約11.0km。
 所要時間: 3時間51分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの歩数と歩行時間及び推測距離)
 歩数: 24,755歩。
 推測距離: 約16.6km。(0.67m×24,755歩=16,585m)
 歩行時間: 4時間3分。

画像は阪急宝塚本線山本駅から、同線中山観音駅までのGPSログを表示。



民家のフェンスに用いられたモッコウバラ
棘がないので扱いやすい。
挿し木して簡単に増やせる。



ミツバアケビの花。
茶色で小さくてわかりにくい。
植栽されたのではなく自然に生えているものだろう。



ヤマツツジ
この日の目当ては、コバノミツバツツジ、ヤマツツジ、コメツツジなどのツツジ類の花。
ヤマツツジはこの山域では数が少なかった。



コバノミツバツツジ
群生しており、山野に咲くツツジ類では、開花時期が最も早い。
人の背丈以上に高く伸びている。
自然界では生存競争が厳しい。

つづく。



5月15日(水)19:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(完)旧奈良少年刑務所_鴻ノ池運動公園

同じく芝辻町四丁目緑地に植栽されたヤエザクラ。
この日はあちこちでヤエザクラを堪能出来た。

ちなみに奈良市のシンボルとしての花はナラノヤエザクラ



昼食兼反省会は、新大宮駅近くの三厨(みくりや)
所在地は奈良市大宮町6-6-3。
この付近は飲み屋街で昼食が食べられる店は少ない。



ランチメニュー。
お手頃な価格設定となっている。



店内は割烹のような雰囲気で、なかなか高級感がある。
私達が着席すると、次々にウォーキングの参加者と見られる人達が店に入って来た。



私が注文した、とんかつ定食 750円也。
一品、味噌汁、香の物、デザートの他にコーヒーもあった。

この近辺で昼食する機会があればまた利用したい。

おしまい。



5月14日(火)17:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

カラスとテバルディ

かつてオペラ界の人気を二分したソプラノ歌手、マリア・カラスとレナータ・テバルディ。
1950年代から60年代にかけてニューヨーク、イタリア、フランスで活躍した2人の※ディーバ。
※オペラで主役をつとめる女性歌手

レナータ・テバルディは優等生。
稽古を優先して、独身を貫きプライベートを楽しむことをせず、ステージママに依存。
そのステージママの母が没後は極端に歌唱力が衰えて往く。

一方、母親から疎んじられたカラスは、派手な交際と独身を貫き、舞台では、歌手なのか女優なのか?と騒がれる。
生き方のスタイルが全く異なる2人の関係をフランスメディアがドラマチックに煽り立てる。
私はテバルディ派―苦笑

Maria Callas 1923年12月2日 - 1977年 9月16日(53歳没)派手好みは短命か。
Renata Tebaldi 1922年02月1日 - 2004年12月19日(82歳没)ほぼ天寿を全う。

【原題】
Face to Face Callas vs. Tebaldi: The Tigress and the Dove
【制作】
Ma Drogue a Moi (フランス 2014年)

Callas & Tebaldi (Television Documentary)



5月13日(月)18:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

(続々)旧奈良少年刑務所_鴻ノ池運動公園

「法蓮野神」と彫られた石碑。
注連縄が掛けられている。

元からこの場所にあったのではなく、通称“やすらぎの道”にあったものを佐保川沿いに移設したらしい。
“やすらぎの道”は、市道六条奈良阪線の八軒町東交差点から法蓮仲町交差点(一条通りと交差)の区間を指す。
おそらく法蓮仲町交差点寄りにあったのだろう。

移設されたので、付近にご神木は見当たらない。
注連縄は本来、ご神木に掛けるもの。



佐保川沿いに見られた御衣黄(ぎょいこう)。
花期はソメイヨシノより遅く、丁度見頃だった。
緑色なので目立たない。



佐保川の流れ。
私が子供の頃と較べると、随分と水質が良くなった。



ここでもヤエザクラが満開。
佐保川小学校付近にて。



ゴールの(奈良市)芝辻町四丁目緑地のヤエザクラ。

つづく。



5月12日(日)18:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

(続)旧奈良少年刑務所_鴻ノ池運動公園

大仏池。
東大寺大仏殿の北西に位置。
大仏殿を背景にイチョウやポプラなどの紅葉撮影スポットとして知られている。
奈良県景観資産―東大寺大仏殿が眺望できる大仏池―



旧奈良少年刑務所(旧奈良監獄)表門。
パンフレットによると、
・旧奈良監獄は、明治政府が監獄の国際標準化を目指して計画したいわゆる五大監獄の一つで、1908年(明治41年)7月に完成した。
・中核となる建物群は、ロマネスクを基調とした煉瓦壁の外観で統一され、左右対称に整然と配置されている。
・戦後は少年刑務所として運営され、高等学校通信教育過程を導入するなど若年者処遇に先進的な取組を重ね、2016年(平成28年)3月、108年の歴史を閉じた。
・2017年(平成29年)2月、創建当初の煉瓦壁を中心とする建造物は重要文化財に指定された。
・1件当たりの建築面積では、東京駅丸の内駅舎、旧富岡製糸場を超えて我が国最大の煉瓦壁による文化財建造物となる。



表門から庁舎を撮影。
庁舎の後方中央看守所、更に重屏禁房(じゅうへいきんぼう)と続く。
奈良少年刑務所 最後の完全公開



奈良市鴻ノ池運動公園内、ならでん第二武道場前に設置されていた狛犬。
非常に価値のある狛犬に見える。
由緒や設置の経過など詳細については現在のところ不詳。



大佛鐡道記念公園。
かつての大仏駅跡に建てられた小さな公園。
大仏鉄道は、明治31年(1898)に開業し、加茂駅と大仏駅、翌年に奈良駅(JR奈良駅)までを結んだ関西(かんせい)鉄道株式会社の路線(通称名)。
開通から僅か9年で廃線。

つづく。



5月11日(土)18:50 | トラックバック(0) | コメント(4) | ウォーキング・散策 | 管理


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