山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年7月を表示

高城山_三郎岳_室生寺29

今まで見てきた人家と、同じようなトタン板を被せた人家。結局、茅葺の人家は皆無だった。


ウバユリの蕾。この時季、平野部では花期は過ぎている。山間部はこれから。


北方向に見えた山。山座同定出来ず。


あまり見かけない案内板。野生動物(サル等)を追い払う犬とのことだが、この犬は放し飼い?食べ物は人間が与えているのだろう。


やがて「原山もみじ家」に到着。もみじなど苗木の販売をされているようだった。中には入らず。


7月31日(木)21:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺28

先程の随所に修理が行われた古民家。目視ではトタン屋根に見える。垣根も真新しい。


これは自然の木を利用した櫓。涼しくて快適そうだが、蚊は大丈夫かな。


ヤマボウシの実。赤くなったら食べられるとか。食べたことはない。それにしても鈴なり。


鯛を持つ大黒様かな。切り株の上に乗せてあった。


植栽されたガクアジサイ。丁度、見頃。


7月31日(木)21:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺27

道端で見つけたネジバナ。


この花も道端で見た。山野草ではなく野生化した園芸種だろう。名前は知らない。


このお家は、他の古民家と比べると、こじんまりとしている。庭の様子も他の民家と違っていて何か現代的。他所から移り住まわれたのかもしれない。


こちらの古民家は、住まわれていない様子。しかし、随所に修理がされていた。売出中とは思えないが。


眼下の谷を挟んで、向こうにも古民家が見える。


7月31日(木)21:03 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺26

約20分程度、法圓寺でお邪魔して出発することに。画像は本堂正面から山門を撮影。


境内から三郎岳方向の眺め。三郎岳はこの山の左奥で画像には写っていない。


歩き出してすぐの古民家。庭は草がボウボウに生えており、住まわれている様子はない。


畑仕事と云うより、裏山の伸びた竹を伐採されていた。


この家は、住んでおられる様子。お寺の方に聞いた話では、茅葺の屋根に被せた屋根は、何年か経つと塗装を塗り替える必要があり、約200万円かかるという。


7月31日(木)20:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺25

突然、眺望が得られる場所に出た。北方向の眺めだが、山座同定出来ず。おそらくどちらも無名峰で、左のピークが737.3m峰、右のピークが686m峰だろう。


眺望が得られる場所のすぐ近くにお寺がある。


青松山・法圓寺で、境内を覗くと小奇麗にされており、郵便切手の販売もされているとあったので、無住寺ではないことはわかった。


境内に入ると、女性が庭の手入れをされていた。手を止めて私たちの話相手になっていただき非常に恐縮した。冷たい飲み物を出すと云われたが、持っていたので、丁重にお断りした。田舎の方は、どうしてこのように親切なのだろうと、いつも思う。画像は明和元年の紀年銘がある灯篭。


この奇妙な木。お寺の人の話では、杉の木だが、下の部分は枯れた松とのこと。枯れた松に杉が寄生するような形で、新しい生命が宿り、枯れた松の根元だけ残し、そこに杉をはめ込んだという。


7月30日(水)21:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺24

民家の脇に植えられていた花。ハンゴンソウの仲間。


こちらはオニユリ。


ヨメナだろう。


人家から先、車道を歩く。しかし、クルマはまったく通らない。


水道施設。まだ新しい。


7月30日(水)21:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺23

T氏は明開寺本院を訪れたことがある様子で、人家から右方向(南)へ歩いて行った。しかし、その方向には別の人家があって、お寺らしき建物は見当たらない。


ところが、その人家の脇に参道があって、石割山・明開寺の石標があった。この画像を見ている限りでは、境内はさぞかし立派な伽藍が建ち並んでいるように思うが、次の瞬間、火事で本堂が消失したことを思い出した。


山門を潜る。


境内は芝生が敷き詰められており、伽藍はなくガラーンとしていた―笑。画像の建物が明開寺本院。


本院の中には、磨崖仏の写真が掲げられており、石割石松氏の写真もあった。本院に誰か在宅されていたら、この磨崖仏について、お話を伺おうと思ったが、生憎誰も居られず。


7月30日(水)19:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺22

やがて林道に出合い三叉路を右折(南)。画像は左方向(北)を撮影。


昔、植林した際に設置した獣除けの柵だと思うがよくわからない。


前方が明るくなり、人家が現れた。洗濯物が干してあるので住まわれている様子。


田んぼには稲が育っていて長閑な農村の風景といったところ。それにしても、三郎岳(879m)から少し下っただけなので、このあたりの標高はそこそこあるはず。今、調べたら標高600m程度あった。


マムシグサの実。


7月30日(水)19:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺21

この建物は明開寺に関係するものと思う。宿坊だったのかもしれない。何時来ても閉まっている。


こちらは義徳堂となっていた。明開寺奥の院。


この日は血原橋方向へ下る。こちらの道を歩くのはこれが初めて。いつもは石割峠から伊勢本街道に下っていた。


比較的、手入れが行き届いている植林だが、登山道は、最近、人が歩いた形跡が見られない。


室生側から三郎岳へ登る登山者は少ないのではないか。室生寺から先、バス路線は廃止されていて、三郎岳へのアプローチが難しい。画像は今にも堕ちそうな木橋。


7月29日(火)22:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺20

俗名、石割石松と彫られた石像。この人物は奈良の人で大正初年頃、大和の各地に石造物を造立した吉村長慶氏と云う人らしい。


こちらは地蔵菩薩。


そして、一番奥に十一面観音菩薩立像。


足元に気をつけて戻る。


明開寺奥の院が真下に見える。


7月29日(火)21:22 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺19

柴栗。もう少し大きくなると生で食べられる。一度食べたら忘れられない美味しさ。


三郎岳の山頂を後にする。ここはクサリを掴みながら慎重に下る。


下山道からは潅木の隙間から住塚山、国見山方向が望める。


やがて、左手に磨崖仏が現れる。日蓮聖人。


「妙見大菩薩」と彫られていた。


7月29日(火)21:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺18

山頂には先程の単独行の男性が一人で食事中。挨拶をしてから、私たちは日向を避け、木蔭に入って昼食とする。


山頂からの眺め。左に石割山と右に袴ヶ岳。


中央のピークは先程までいた高城山。その奥は伊那佐山。この日の視界はあまり良くない。


こちらは曽爾の山。中央が住塚山で、その右奥が古光山(こごやま)。


右奥は高見山。


7月26日(土)22:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺17

登山道は岩場の上を歩くようになる。落ちないように注意しながら歩く。


岩場の上からの眺望を撮影するT氏。


リョウブの白い花。


この後、一旦、下ってから再び登り返しとなり、虎ロープが現れると三郎岳の山頂は近い。


間もなく前方が明るく開け山頂に到着した。山頂は予想以上に潅木が生い茂っており、展望は期待ハズレ。今まで、何回か三郎岳に登ったことがあるが、これまで山頂は潅木が伐採され、360度パノラマとは言わずとも、270度、視界は開けていた。この山は眺望が得られる山として人気があったが、これでは評判が悪くなるおそれがあると思う。


7月26日(土)22:20 | トラックバック(0) | コメント(4) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺16

このあたり周囲のクマザサが背丈ほど伸びているが、登山道は明確で、この程度だとまだ歩きよい方。画像は振り返って撮影したがT氏は黒い帽子しか写っておらず。


登山道の右手(南)に岩場があり、ロープがかけてあった。注意しながらロープを潜って岩場に近づいた。


岩場によじ登っても、たいして眺望が得られないようなので、そのまま通過。


正面のピークは石割山。別名、杉山岳。


画像の秀峰は袴ヶ岳。石割山の西に位置する。何年か前、袴ヶ岳と石割山のコルから、袴ヶ岳と石割山をピストンしたことがある。縦走せずにピストンしたのは、どちらの山からも、伊勢本街道に降り立つのは、崖と倒木そして生い茂る下草で断念した。


7月26日(土)21:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺15

山頂には登山者の姿は誰も見えず、静かな山歩きとなった。


休憩後、尾根筋を三郎岳に向けてミニ縦走する。歩き始めはなだらかな道が続き、歩きやすい。


三郎岳へは小さなピークをいくつか越える。


縦走路は分岐がなく迷うようなところもない。道標も設置されていた。


植林を伐採して運搬する為の道が造られている。右に続く細い踏み跡が登山道。


7月25日(金)22:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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