山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年7月24日を表示

高城山_三郎岳_室生寺13

登山道脇に石の遺物が現れる。道標ではない。一体何だろう。狼煙に使われたものだろうか。彫られた文字、「やしろ」は読めるが、それ以外は判読出来なかった。


何箇所か穴が開けてある。石を四角に切り出す時に開けた穴だろうか。


斜めから撮影。神社などで、このような形をした石の建造物を見たことがある。どうもこれは古い半壊の常夜燈らしい。


すぐに山頂に飛び出した。山頂は予想外に樹木が生い茂っているという印象。


下草も結構伸びている。


7月24日(木)22:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺12

やがて左方向に墓地が見えてくると、高城岳の道標が現れる。道標は合併して宇陀市になる前の榛原町が立てたもの。


更に歩くと、左方向への道標を見る。ここから丸太の階段が続く。


急登が続くので、結構、高度を稼いでいる。


植林が伐採されて明るく開けたところがあり、そこから、また急な登りが始まる。画像は振り返って撮影。


登山道に岩が露出しているところがあり、鎖が取り付けられていた。ここまで来ると高城山の山頂はもう少し。


7月24日(木)21:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高城山_三郎岳_室生寺11

踏み跡を辿って行くと、何か神々しい場所に出た。周囲は崖のように切り落ちていて、祠とご神木だけが浮かび上がっている。


祠の後には、磐座らしきものが見える。T氏によると、今、歩いて来た道は、後の時代に付けられたもので、元は下から磐座を拝んだのではないかと推測していた。


林道に戻り前進すると、左手に分岐があり、これを見送る。この道を行くと小さな墓地に出る。画像は振り返って撮影。


すぐに左方向に登山口が現れる。三郎岳はもう一方の道標では三郎ヶ岳と表示されている。高城岳も地元のおじさんに頂いた地図では、高城山となっていた。


登山道に取り付くと、前方に男性の単独行が見えた。私達が児玉稲荷に立ち寄った間に先行したのだろう。


7月24日(木)21:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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