| 高城山_三郎岳_室生寺6 |
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 左に広船寺への参道を見送ると分岐となる。仏隆寺から室生寺への車道が新しく造られていて、道標によると、室生寺まで５．５ｋｍとなっている。
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 この分岐では高城山(岳)方向へ歩く。
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 林道赤埴カトラ線となっている。室生古道と呼ばれる古道は、この先の唐戸峠から先は車道ということになり、室生古道の未舗装道路(地道)は仏隆寺から唐戸峠までの短い区間のみとなる。
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 谷間のせせらぎ。冷たそうだったが、沢には降りられず。
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 このあたりは、水が豊富なのだろう。あちこちに水が流れている。
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7月21日（月）21:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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| 高城山_三郎岳_室生寺5 |
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 仏隆寺の千年桜、葉っぱが青々としていて元気そうだ。今日は仏隆寺には立ち寄らず。駐車場には名古屋ナンバーのクルマが一台。そして出発しょうとした時、もう一台、奈良ナンバーのクルマが入ってきた。奈良ナンバーのクルマの方は、単独行の男性で、三郎岳まで私たちと前後して歩いた。
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 茅葺の覆屋に祀られている石仏。この日は拝顔せず。
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 室生古道・室生寺方向と、伊勢本街道・石割峠方向との分岐にある道標。「右いせ道」だろう。高井方向から歩いてきて右ということになる。
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 こちらは「右むろ道」。伊勢本街道・石割峠方向から歩いてきて右ということになる。
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 仏隆寺の駐車場を振り返ると、地元の人のクルマがやって来た。一人のご夫人がクルマから出て来て、これから農産物直売所に作物を並べるところだった。こんにちは。
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7月21日（月）21:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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| 高城山_三郎岳_室生寺4 |
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 十丁石。
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 文政六年未と彫られている。先程の丁石の三年後。
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 側面。「高井邑宮講中」だろうか。
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暫く進むと分岐となり、地元のおじさんが立っておられたので挨拶した。「高城山に登るの？」「ええ、高城山から三郎岳へ、場合によっては袴ヶ岳も」。「袴ヶ岳は道がないよ」そのほかにも色々とお話を聞いて、三郎岳から磨崖仏を見て、明開寺奥の院へ下山するなら、明開寺本院へお参りするよう薦められた。明開寺本院へは、一度も行ったことがない。是非、行ってみようと思った。但し、明開寺本院は火事で本堂が消失していることは知っていた。焼け跡だろうか。
画像はそのおじさんから頂いた地元の登山地図。わざわざ軽トラで追いかけてきて渡してくれた。親切なおじさんだ。
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 仏隆寺前の駐車場に到着。農産物直売所には、一切、作物がなかった。シーズンオフで、観光客や登山客が少ないから、置いていないのかと思ったが、そうではなく時間が早すぎたようだ。
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7月21日（月）21:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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| 高城山_三郎岳_室生寺3 |
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 ネムノキ。日当たりが悪いのか、花の色が薄い。
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 コガクウツギだろう。
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 これは畑に植えられていたエダマメ。苗を植える間隔が狭いように思うが。
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 薪。薪は２年程度乾燥させないと使えないらしい。
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 古めかしい納屋。農機具などが納められていた。
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7月21日（月）21:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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| 高城山_三郎岳_室生寺2 |
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 すぐに分岐となる、左は仏隆寺・室生寺へと続く室生古道、右は諸木野・石割峠方面伊勢本街道で、ここは室生古道を歩く。分岐の右上に宮田家という古い住居があり、かつては旅籠を営んでいたが、明治初年に廃業した。Ｔ氏によると、ここにお住まいの方はビジターに対しフレンドリーだとか。
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 壹丁と彫られた丁石。壹は壱の旧字体。
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 側面には文政三辰年の刻印が見られる。
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 一面に広がるダリア畑。
※近畿農政局のサイトによると、宇陀市榛原地域はダリアの切花・球根生産の全国有数の産地だそうだ。
近畿農政局のサイト http://www.maff.go.jp/kinki/seisan/engeitokusan/engesanti/n26.html
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 正面に見える山は高城山だろう。
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7月21日（月）21:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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| 高城山_三郎岳_室生寺1 |
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2014年7月19日(土)、三連休の初日は、Ｔ氏と二人で榛原の高城山と三郎岳に登った。奈良交通・高井バス停から室生古道を仏隆寺前まで歩き、赤埴(あかばね)の集落を経て児玉稲荷の先の登山口から高城山に登った。高城山から三郎岳へ尾根筋をミニ縦走し、明開寺奥の院を経て明開寺本院へ下山。室生下田口の集落を歩いて、県道２８号に出て、県道沿いに室生寺バス停まで歩いた。当初、三郎岳の南に聳える袴ヶ岳に登ることも考えたが、踏み跡が薄く、藪コギが予想されたので、冬場に登ることにして今回はパスした。行きは榛原駅前バス停発8時9分のバスに乗車。帰りは室生寺バス停発15時30分で、昼食後、午後からは時間的にタイトな歩きとなった。反省会は大和八木駅北口前の白木屋。
コース・タイム
8:01榛原駅前バス停8:09～8:24高井バス停8:26_9:04仏隆寺前駐車場_9:34赤埴城址分岐_9:41ログハウス前_9:45児玉稲荷_9:49高城山(岳)・三郎岳分岐道標_10:28高城山10:39_11:18三郎岳12:05_12:12岩根石仏群(磨崖仏)12:23_12:25明開寺奥の院_12:56明開寺本院13:03_13:25青松山・法圓寺13:45_14:06原山もみじ家前14:20_14:43田口水分(みくまり)神社14:48_14:52ふるさと元気村・山の芸術学校前_14:57県道２８号_15:14吉祥龍穴分岐_15:19龍穴神社前_15:30室生寺バス停～15:46室生口大野駅～大和八木駅 ★反省会：大和八木駅北口前 白木屋
画像はこの日歩いたGPSログ。但し、三郎岳山頂から明開寺本院の手前の林道出合いまで記録されておらず、この部分のみ正しく表示されていない。(地図上で直線表示されている部分が誤り)
※表示されていなかったGPSログ、後日、Ｔ氏よりデータを頂き、地図に追記した。青枠の部分。
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 早朝の蛙股池。６時５０分撮影。緑が生い茂っている。
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 榛原駅前バス停にて、８時９分発、曽爾村役場前行きのバスを待つ。私たちを含めて乗客は５人くらいだった。
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 高井で下車。バス停前の旧家。元旅館か。左の井阪家(いさかいえ)、玄関から中を覗いたが、食堂のような感じでイスとテーブルが並べられていた。
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 高井宿の説明板。この日は伊勢本街道を歩かず、室生古道を仏隆寺前まで歩き、そこから更に歩いて高城山～三郎岳へ登った。
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7月21日（月）13:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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