山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2019年8月を表示

NO.3嵯峨天皇陵_京見峠_菖蒲谷池_高雄

尾根道が下りとなり、左に血の池と呼ばれる小さな池が現れると、すぐに嵯峨天皇陵の周回道に出る。
ここは天皇陵の正面に向うので右折。(南東)



擁壁の横を辿る。


嵯峨天皇陵
「嵯峨天皇嵯峨山上陵」と彫られている。
ここで小休止。



天皇陵を左に見て周回道を北へ歩き、分岐から右折して京見峠へ向う。
尾根筋なのでアップダウンを繰り返す。

画像はフィックスロープが張られている。



尾根道から北東方向の眺望。
中々の眺め。

つづく。



8月31日(土)18:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

NO.2嵯峨天皇陵_京見峠_菖蒲谷池_高雄

「お早うございます」。
農作業の服装をした男性と出会う。

分岐を道なりに右折(北)する。
直進すると観空寺。
京都市右京区嵯峨観空寺久保殿町付近にて。



林道観空寺谷線を歩く。
付近は広場のようになっている。
この先、嵯峨天皇陵への裏道に取り付く。



広場からすぐ、右(東)方向に林道が見える。
林道入口には進入禁止のグリーンのロープが掛かっている。
嵯峨天皇陵へはオレンジのテープあたりから右上へ急斜面を登る。



急な登り、倒木、生い茂った羊歯類で歩き難いが、踏み跡は比較的はっきりしている。
露でズボンの裾が濡れる。



10分程登ると、ようやく傾斜が緩やかになり、尾根筋を歩くようになる。

つづく。



8月30日(金)18:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

NO.1嵯峨天皇陵_京見峠_菖蒲谷池_高雄

<概要>
2019年8月25日(日)は山を登る会の第1,053回例会にM氏と参加した。
参加予定だったSiさんは事情によりお休み。
集合場所の阪急嵐山駅前でF氏と出会い、前後しながらも3人で一緒に歩いた。

この日の“目玉”は菖蒲谷池(しょうぶたにいけ)から高雄へと続く「嵯峨大覚寺⇔高雄ハイキングコース」。
初めて聞いた名前だが、50年くらい前に歩かれていた道だろうか?
調べた分けではないが、嵐山高雄パークウェイが開通したのが今から54年前の1965年。
それまでに歩かれていた道という勝手な推測。
かなり荒れていて、一般のハイカーは歩かないだろう。
いつもながら在り来りの登山道に飽きた“好事家”向け。

規定のコースは清滝川沿い、京都トレイル91の道標が立つ分岐で京都トレイルを離れ、元祖嵯峨酵素ぶろ前を経て、再び清涼寺東門へと戻る周回コースだった。
しかし、歩き足りない?三人は清滝川に沿って下り、錦雲渓、清滝、鳥居本町を経て、JR嵯峨嵐山駅へゴールした。(規定のゴールは阪急嵐山駅)

<コース>
(JR嵯峨嵐山駅)_阪急嵐山駅9:15_嵐山公園亀山地区_清涼寺(嵯峨釈迦堂)・弥勒多宝石仏_<林道観空寺谷線>_嵯峨天皇陵_眺望地_説明板(朝原山)_京見峠_菖蒲谷池(しょうぶたにいけ)・バーベキューコーナー・三嶋神社・10:57昼食11:20_<嵯峨大覚寺⇔高雄ハイキングコース>_嵐山・高雄パークウェイのトンネルを潜る_道標(子安延命地蔵尊)_R162を横断_御所ノ口バス停前_青龍宮前_高雄神護寺前(交差点)_指月亭前_京都トレイル北山89分岐で神護寺方面へ左折_高雄観光ホテル前_<清滝川に沿って東海自然歩道を清滝方面へ>_東海自然歩道道標(清滝2.7km→)_京都トレイル北山91分岐で当日のコース北嵯峨方面を左に見送 直進して京都トレイルを潜没橋・清滝へ_東海自然歩道道標(清滝1.7km→)_<錦雲渓>_清滝川に架かる潜没橋を渡る_広場_京都トレイル北山92分岐で清滝へ0.8km_京都トレイル北山93分岐で清滝へ_清滝記念会館(廃墟)前_清滝公衆トイレ前_清滝トンネルを潜る_東海自然歩道道標(←嵐山2.8km)_平野屋前_愛宕神社一の鳥居_京都トレイル西山8分岐で嵐山公園方面へ_鮎の宿つたや前_八体地蔵前分岐で左折(東)_瀬戸川に架かるまんだら橋を渡る_常夜灯二基(まんだら山)_石仏_石人像_大覚寺道バス停前_地蔵堂_嵯峨釈迦堂前バス停前_京都愛宕郵便局前_14:03JR嵯峨嵐山駅

<メモ>
・参加者総数: 82名。・個人参加: 2名+1名。
・リーダー: N氏
・コース歩行 (阪急嵐山駅~JR嵯峨嵐山駅までの所要時間と距離 但し当日規定のコースから離別(京都トレイル91~嵯峨嵐山駅間))
 歩行距離: 約17.6km。
 所要時間: 4時間53分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの歩数と歩行時間及び推測距離)
 歩数: 31,430歩。
 推測距離: 約21.0km。(0.67m×31,430歩=21,058m)
 歩行時間: 5時間3分。
・反省会: 塩小路カフェ JR京都駅構内 0番線ホーム上 参加:3名。

画像は阪急嵐山駅を起点に高雄方面を時計回りと逆に歩いたGPSログを表示。
当日の規定コースは黒色で表示した。



弥勒多宝石仏。(鎌倉時代後期)

両面に石像物が彫られている。
画像右は弥勒菩薩坐像。左は裏面で多宝塔。
清涼寺(嵯峨釈迦堂)にて。



道標。
「嵯峨帝陵 後宇多帝陵 / 北十三町」。



曼荼羅山(五山送り火鳥居形)の遠望。

僅かながら鳥居の形が見えた。



茅葺の民家。
京都市右京区嵯峨大覚寺門前六道町付近にて。

つづく。



8月29日(木)18:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(No.6)金剛山(寺谷)

ミックスホルモン 税別350円。
噛み切れないのは仕方ない。



メニューのオンパレード。
掲示されているメニューは、ややお高いのでは!?
(但し、西成スタンダードプライス比較)
具体的にはチューハイ(スイカorぶどう)400円。
オリジナルCAP、3,000円とか3,500円も。
こんなん買う人おるんやろか。



反省会その2は加寿屋。
その名もズバリ“カスヤ”
早い話が“かすうどん”



画像は昆布(かす)うどんと、きゅうりキムチ。
うどんは食べ応えがあって美味しい。



焼酎の価格差10円は細かい。
昆布(かす)うどん680円は価格相応と云える。旨い!

おしまい。



8月28日(水)18:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(No.5)金剛山(寺谷)

昼食後、来た道を辿って下山する。
他の登山道を歩いてもいいのだが、寺谷は初めて歩く。
なので、ピストンした方が覚えやすい。
(退職後の)時間はたっぷりあるので、ゆっくり楽しめばよいのでは、と考えた。
尚、次週は金剛山、細尾谷(別名:木馬orシルバー)を歩く予定。

画像は第四休憩ポイント近くにある水場。



ホトトギスの仲間。
ヤマジノホトトギスかもしれない。



災害復旧工事が行われていた付近の登山道。
慎重に降りる。



下山後、反省会は西成 立ち飲み銀仁(ぎんじ)に出かけたが、生憎お休み。
画像、自転車に乗っている人の頭上の路線は、阪堺電気軌道阪堺線。最寄り駅は今池駅。



八福神へ向う。
この店は、もうお馴染みになっている。
「毎度~と」声を掛けてくれる。
きっと、印象深いと思う。
山歩きのスタイルと、(水戸のご老公が愛用した杖)亀甲竹を持っているので。
あと、「ゆうじ」も「毎度~」と声を掛けてくれる。
一週間に一度、金剛山の山行を繰り返しているから、当然かも。
それにしても、金剛山は“味がある”
登山者の頭数は、“日本一のお山”富士山と比較対象となるのでは!?

つづく。



8月27日(火)18:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(No.4)金剛山(寺谷)

九十九折の急登に取り付き、暫く黙々と登る。
やがて、上の方で人の話し声が聞こえ、頭上を見上げると、登山道の先に看板が立っている。



見覚えのある場所、岩屋文殊前の金剛山遊歩道に合流。

画像の夫婦連れらしき登山者から私達か歩いて来た寺谷道について、登山道の状態を質問された。
一年くらい前から、通行止の看板が立っているので、彼らはこの道を避けて登山していたという。
ところが、時々、通行している人を見かける。登山道はどういう状態か、と聞かれた。

災害により倒木の処理を行う復旧工事が行われていたが、工事は8月20日で終了している。
これまで行われていた復旧工事では寺谷道の頭上をロープに括りつけた倒木を吊り降ろしていた。
もし倒木が落下すると大変危険なので、通行止にしていたようだ。
工事は毎日行われておらず、工事がない日は、重機の音が聞こえない。
重機の音は、伏見峠林道でも聞こえる。
それを見計らって、一部の登山者が通行していたのではないか。
今日歩いて来た様子では、登山道自体は倒木の処理が行われており、通常の注意は必要だが危険はない、と答えておいた。



この日はガスが出ていて神秘的。
少し蒸し暑いが、それは体が火照っているからで、じっとしていると寒いくらい。
特に風が冷やっこく感じる。



山頂の気温22℃。
涼しいハズ。



いつもの国見城跡・山頂広場に到着。
9時48分に歩き出したので、約1時間半も?かかった。
山頂からはまったく視界がない。
ホワイトアウトの状態。

つづく。



8月26日(月)17:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(No.3)金剛山(寺谷)

木製の階段が連続する。
所々、板が破損しているので注意して歩く。



第三休憩ポイント。
ここも休憩せずに歩く。
羽虫が現れたので、団扇を取り出して叩く。
団扇で扇ぐほど暑くはない。



ここまで沢の中を歩いて来たが、ここから沢を抜け出し、左上に続く踏み跡を辿る。
沢の水はチョロチョロとしか流れていない。



第四休憩ポイント。
ここから沢を離れ尾根に取り付く。
この上流に水場があって帰路に場所を確認した。



九十九折に登る。
この日一番の登りとなる。
ここまで、このような登りらしい登りはほとんどなかった。
このコースは、近くの登山道、文殊東尾根や中尾根と較べるとラクラクと云える。
画像の登山者は単独行の男性。

つづく。



8月25日(日)18:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(No.2)金剛山(寺谷)

クサアジサイ
アジサイの名が付くが、開花時季は一般的なアジサイと較べると遅い。
寺谷にような湿った沢沿いに多く見られる。

余談だが金剛山系では、コアジサイがまったく見られない。



沢の流れる音が涼しげで心地良い。
画像のような小さな滝が幾つか見られた。



第一休憩ポイント。
ここで休憩中の単独行の男性を追い越した。
寺谷は男女共に単独行が多く、それだけ安心して歩けるということだろう。



癒しの滝が現れる。
涼しくて快適。



早くも第二休憩ポイント。
休憩せずに歩く。

つづく。



8月24日(土)18:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(No.1)金剛山(寺谷)

<概要>
2019年8月21日(水)は、今ではすっかりお馴染みとなった金剛山へN氏と二人で出かけた。
暑い時季でもあり、当初、私はN氏が7、8月の山行はパスするものと思っていた。
ところが、彼はまったくその意思がないので少し驚いた。
「山を登る会」は例外として、通常、この時季は企画しないのが普通だろう。

しかし、今となっては別に何とも思わない。
その理由は、7、8月の極暑期と云えども、金剛山は涼しいということを知ったから。
この日、大阪の最高気温は33.8度だったが、金剛山頂では22度だった。
金剛山頂は下界とは違う別天地ということを、一週間毎に身をもって体験したという次第。

クルマを利用しての金剛山(大和葛城山含む)の山行はこの日で22回目。
この調子だと、百回はまだ見通せないけど、まぁ~50回くらいはクリアするでしょう。
今日歩いたルートは「寺谷」と呼ばれ、よく踏まれている人気のコース。
ところが、災害の復旧工事の関係で、登山道が長い間閉鎖されていた。
復旧工事の期間は8月20日迄で、この日21日は解禁日初日で、満を持しての登山となった。

百ヶ辻の駐車場を出発。
暫く伏見峠林道を歩き、分岐で寺谷へ取り付く。
すぐに分岐となり、文殊東尾根を左に見送って右折、寺谷へ入る。
登山道は沢沿いに続き、第四休憩ポイントの水場を経て沢から離れ、急斜面を登り切ると、難なく岩屋文殊前に出た。
下山道も同じルート。

次回は「寺谷」から「馬の背(別名:中尾根)」を挟んで東側の谷、「細尾谷」(別名:木馬orシルバー)を歩く予定。

【金剛山方面 2019年からマイカーを利用しての記録】
1.2月21日 金剛山(千早本道_千早城跡)
2.2月25日 金剛山(水越峠_ダイトレ)
3.3月08日 金剛山(千早本道)
4.3月13日 大和葛城山(天狗谷道)
5.3月20日 金剛山(水越峠_ダイトレ)
6.3月26日 金剛山(青崩道)
7.4月09日 大和葛城山(水越峠)
8.4月18日 大和葛城山(天狗谷_水越峠)
9.5月07日 金剛山(青崩道)
10. 5月15日 大和葛城山(北尾根_櫛羅の滝)
11. 5月29日 金剛山(黒栂谷)
12. 6月05日 金剛山(ガンドガコバ)
13. 6月13日 金剛山(太尾東尾根)
14. 6月20日 金剛山(太尾西尾根)
15. 7月05日 金剛山(念仏坂_伏見峠)
16. 7月10日 金剛山(文殊中尾根)
17. 7月15日 金剛山(久留野峠_念仏坂)
18. 7月24日 金剛山(文殊東尾根)
19. 7月30日 金剛山(太尾東尾根_狼谷)
20. 8月06日 金剛山(青崩道_太尾西尾根)
21. 8月12日 金剛山(太尾東尾根_狼尾根)
22. 8月21日 金剛山(寺谷)

<コース>
百ヶ辻駐車場9:48_伏見峠方面分岐を右に見送り 寺谷方面へ左折_文殊東尾根分岐を左に見送り 右折して寺谷へ_手作りのベンチが設けられた休息ポイント1・2・3ヶ所を通過_休息ポイント4・水場_沢を離れ急斜面を九十九折に登る_岩屋文殊前の金剛山遊歩道に合流_11:15国見城跡(山頂広場)・昼食11:40_来た道を百ヶ辻駅駐車場へ戻る12:45。

<メモ>
・参加者: 2名。
・コース歩行 (百ヶ辻駅駐車場を起点に、金剛山頂(国見城跡・山頂広場)を歩いた所要時間と距離)
 歩行距離: 約4.9km。
 所要時間: 2時間56分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの歩数と歩行時間及び推測距離)
 歩数: 23,064歩。
 推測距離: 約15.4km。(0.67m×23,064歩=15,452m)
 歩行時間: 4時間10分。
・反省会1: 八福神 大阪市西成区萩之茶屋1-4-1 太陽ビル 1F
・反省会2: 加寿屋 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 ヴィアあべのウォーク 1F

画像は百ヶ辻駅駐車場を起点に、金剛山頂(国見城跡・山頂広場)をピストンしたGPSログを表示。



百ヶ辻から伏見峠林道に入ってすぐ、工事予告の看板が立っている。
それによると、工事期間は6月5日~8月20日迄。
この看板では、“通行止”にはなっていない。



伏見峠林道に入って、左側一番目の水場。
私は口を開けて湧き水を口に含みそのまま飲んだ。美味しい。
この水場の上部に寺谷ルートがある。



「寺谷 頂上へ」と記された木製の階段が頭上に現れる。
水場から10歩くらい。
但し、夏場は下草に覆われ、文字が見え難い。
撮影時、杖で下草を払い除けた。



すぐに、文殊東尾根分岐を左に見送り、右手の踏み跡を辿ると、通行止の看板が立つ。
耳を澄ましても、重機の音は聞こえず、復旧工事が行われている様子はない。
よく見ると、先達が人が通れるように、一部のトラロープを切断している。
有難くここを通過する。
この先、自己責任なのは、云うまでもない。

つづく。



8月23日(金)18:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(完)五百羅漢周遊歩道_高取城跡_岩屋不動

高取城跡を後にする。


高取町指定文化財 猿石(さるいし)

高取城二の門外に所在し城下町に下る大手筋と明日香村栢森へ下る道筋の分岐点に位置する。
花崗岩製で高さ85cm、幅75cm、厚さ65cmを測る。
目と鼻は円形で顔面は丸く平坦である。
口元の両端をあげ耳は顔側面の全体にとる。
手は右手をややあげている。
陽物らしい表現もみられる。
背中にも表現がみられるが明確ではない。
飛鳥の「猿石」と同様に現在の明日香村平田から掘り出され高取城築城の際に石垣材として運ぶ途中にこの場所に置かれたようである。
飛鳥時代の製作と考えられている。
猿石がのせられている台石は古墳の石材の可能性がある。
高取町教育委員会



岩屋不動。
ライトアップして頂いたので非常に分かりやすい。



【参考】ライトアップ前の撮影画像。


傷の治療に重宝。
近々、買い求めたい。

おしまい。



8月22日(木)18:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(続)五百羅漢周遊歩道_高取城跡_岩屋不動

壺阪寺 奥之院 香髙山(こうこうざん)への丁石。

「(梵字) (大師坐像を陽刻) 香髙山 三町 五月 甲 辰」。
慶長九年の銘。
以上、出典:高取町教育委員会。



「五社大神」と記された磨崖仏。
右端の大神は鎧のようなものを着用されている。



この他、五百羅漢岩の周辺で、数多くの磨崖仏を観ることが出来た。
「奥の院三尊」、「冥救地蔵」、「十三体」、「施無畏像」、「十一面尊」、「護法大黒」、「両所尊」、「千像如来」、「三尊弥陀」など。

五百羅漢周遊歩道にて。



高取城の石垣。
何回訪れても素晴らしい。

つづく。



8月21日(水)19:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

五百羅漢周遊歩道_高取城跡_岩屋不動

2019年8月18日(日)は、おおばこの会に参加した。
タイトルは「日本三大山城・高取城へ ~城山で涼しい風に吹かれよう~」。

<概要>
このコースは何回も歩いたことがあるお馴染みではあったが、新しい発見が二つあった。

壺阪山駅から登山口まで、行き帰りアスファルト道を歩く。
ご多分に漏れず暑い。
しかし、先週の岩湧山と較べるとまだラクチン。

五百羅漢周遊歩道は、今まで一部を歩いたことがあったが、今回のように隈なく歩いたのはこれが初めてで新鮮味があった。
少なくとも、今までは五百羅漢の前を通過していたに過ぎなかった、といえる。
これが新しい発見の一つ目。

岩屋不動は、以前、何回か訪れたことはある。
しかしながら“岩屋”に彫られている磨崖仏を観たのはこれが初めて。
この二つは今回訪れた大きな成果。

参加者は総勢13名。
反省会はこのエリアでは恒例、橿原神宮前駅構内 きはる。参加者6名。

<コース概略>
近鉄吉野線壺阪山駅9:44_土佐街道_壺阪寺駐車場_五百羅漢周遊歩道_12:40高取城跡・昼食13:35_大手門道_岩屋不動_砂防公園_土佐街道_15:31壺阪山駅

<メモ>
・参加者: 13名。
・コース歩行 (壺阪山駅を起点に高取城跡を周回した所要時間と距離)
 歩行距離: 約12.1km。
 所要時間: 5時間46分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの歩数と歩行時間及び推測距離)
 歩数: 25,726歩。
 推測距離: 約17.2km。(0.67m×25,726歩=17,236m)
 歩行時間: 4時間19分。
・反省会: きはる 橿原神宮駅店 橿原市久米町618 近鉄橿原神宮前駅構内 参加:6名。

画像は壺阪山駅を起点に高取城跡を時計回りと逆に周回したGPSログを表示。



土佐街道の町並み。
土佐街道のサイトによると、
「この石畳は、阪神大震災の復旧工事で出てきた路面電車(2号線にあった阪神国道電車跡)の敷石が利用されている。」

それにしても素晴らしい。
路面電車の敷石が、これほど周りの景観にマッチしているのは珍しいのでは。



高取町道路元標。土佐街道にて。
高取町は、明治24年、高取村が町制施行して高取町となる。
その前、高取村は(明治22年、高取村・壺阪村・上子島村・下子島村・清水谷村・土佐町・土佐村・観覚寺村の区域をもって高取村が発足)

高取町が町制を敷いたのは意外にも古い。



キュウリの浅漬け。
Tリーダーよりの差し入れ。
美味しかった。

この他にも多くの参加者から差し入れを頂いた。
この場を借りて感謝。

つづく。



8月20日(火)17:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(完)石鳥居_九輪草群生地_水飲対陣跡碑_つつじヶ丘

踏み跡の薄い梅谷尾根を下り切ると、見覚えのある登山道に出合う。
右の広い道が、雲母坂(きららざか)の北側に続いている梅谷道。
この日歩いた梅谷尾根は、更にその北側に位置し比叡山へと続いている。
画像は梅谷道との合流地点を振り返って撮影。



「赤山明神」を示す社標。
道標も兼ねている。
赤山明神の名称だが、現在では、赤山禅院(せきざんぜんいん)と呼ばれている。



住宅地の排水溝側面に祀られた石仏
石仏は元にあった場所から移動していないようだ。
道路が嵩上げされたと見られる。
仏花が供えられており、清廉なイメージが。
しかし、汚れて色あせた涎避けはイタダケナイ。



右、赤山道を示す道標。
赤でマーキングしていて分かりやすい!?
左は風化が著しいので、やはり鎌倉場代の石仏だろうか。



この日は単独で参加したので、反省会はない。
駅の売店でアルコールを買い求め、電車に揺られて一人反省会。

おしまい。



8月19日(月)18:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

こばこの部予定表(2019_11~20_4)

こばこの部、2019_11~20_4 予定表をアップします。


8月18日(日)20:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

おおばこの会予定表(2019_11~20_4)

おおばこの会、2019_11~20_4 予定表をアップします。


8月18日(日)20:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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