山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2019年2月を表示

七福思案処_神明山_清水山_稲荷山四つ辻

2019年2月10日(日)は山を登る会の第1,027回例会に単独で参加した。
山域は京都東山。
スタートは京阪本線三条駅、ゴールは同線伏見稲荷駅。

<概略>
京都トレイル東山コース、道標ナンバー「東山1~東山39」を逆方向から歩いた。
道標ナンバー東山39は七福思案処、東山1は京阪本線伏見稲荷駅前にそれぞれ設置されている。

私にとっては何回か歩いたお馴染みのコースなので詳細は割愛する。
尚、オプションとして本コースから外れて、伊勢大神宮遥拝所を初訪問した。
また、京都トレイルの尊勝院から将軍塚までの区間は歩きよい新道が造られていた。

<コース>
8:55京阪本線三条駅9:11_三条通りを東へ_花見小道通を横断_東大路通りを横断_神宮通を横断_Chocolaterie HISASHIの辻で左折_突き当たりを道なりに右折(東)_南禅寺 総門を潜る_瓢亭前_京都市国際交流会館_南禅寺前交差点で仁王門通を横断_寺標(大本山 南禅寺)_覆屋(石仏群)_南禅寺 順正前_南禅寺 中門を潜る_案内板(大本山 南禅寺全景)_説明板(南禅寺)_説明板(大本山 南禅寺沿革)_南禅寺 山門前_水路閣_最勝院高徳庵前_石柱(荷車止 最勝院)_大杉大神_南禅寺 奥の院_沢に架かる石橋を渡る_堰堤_石仏・石造物群_七福思案処・道標(東山トレイル38/39)・天の岩戸 大文字山 御陵方面を見送り 日向大神宮・蹴上方面へ_フイックスロープ_道標(東山トレイル37)_神明山218m(東山第19峰)_道標(東山トレイル35)_分岐・道標(東山トレイル34)・伊勢大神宮遥拝所へ_送電線鉄塔_石柱(伊勢大神宮遥拝所)_分岐・道標(東山トレイル34)に戻る・日向大神宮・蹴上方面へ_神田稲荷大神前_日向大神宮会館前_ゲストハウス 閑話堂前_蹴上インクライン_社標(日向大神宮 / 青龍山 安養寺)・三条通りを西へ歩く_蹴上浄水場前_地下鉄蹴上駅入口_ザ ウェスティン ミヤコ 京都前_佛光寺本廟前_京阪バス三条広道バス停前_道標(東山トレイル29)・分岐を南へ_粟田神社 第一鳥居_石柱(元三大師)_尊勝院_道標(京都一周トレイル)_道標(東山トレイル26)_金網のフェンスに沿って歩く_道標(東山トレイル25)_分岐で知恩院方面を見送り 東山山頂公園へ_将軍塚前_10:45東山山頂公園・昼食11:05_道標(東山トレイル20)_道標(清水寺を右に見送り 将軍塚へ左折)_石仏_石仏(三体)_道標(子供の塔を右に見送り 清水寺トレイル口へ左折)_道標(東山トレイル18-2)_道標(東山ドライブウェイを左に見送り 清水山トレイル口へ右折)_清水山山頂242.5m_道標(トレイル口へ左折)_道標(清閑寺分岐を左に見送り 直進)_R1の下を潜る_道標(東山トレイル13)_案内板(京女鳥部の森入口)_市立上下水道局 今熊野ポンプ所前_道標(東山トレイル9-2)_剣神社前_鳥戸野陵(とりべののみささぎ)参道前_石柱(御寺泉湧寺霊園)_石柱(ゆな荒神 来迎院)_道標(東山トレイル5)_車止め_稲荷山四つ辻_13:01京阪本線伏見稲荷駅13:04。

<メモ>
・参加者: 106名。
・リーダー: N氏
・コース歩行 (三条駅~伏見稲荷駅までの所要時間と距離)
 歩行距離: 約14.5km。
 所要時間: 3時間42分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの正味歩いた時間と推測距離)
 推測距離: 約18.0km。(0.67m×26,904歩=18,025m)
 歩行時間: 4時間8分。
 歩数: 2万7千歩。

<参考>
京都一周トレイル
東山三十六峰

画像はスタートの京阪本線三条駅からゴールの同線伏見稲荷駅までのGPSログを表示。



水路閣。
連続して続く美しい曲線のアーチ橋。
コンクリート製とは比べ物にならない。



京都一周トレイルの道標、「東山 39」。
七福思案処にて。

ここは六方向への分岐となっている。
道標を見落としやすいのか、すぐ向いにも「東山 38」の道標が立つ。

どの方向へ進むか、思案するというほどの意味だろう。
南禅寺方向からここへ来た。
破線は東山トレイルではないことを指している。
(実線=東山トレイル)。
この日のコースは「日向大神宮 天の岩戸を経て蹴上」だが、有志はオプションで「日向大神宮 蹴上」へ向い、伊勢大神宮遥拝所へお参りした。



神明山(しんめいやま)218m。
東山三十六峰中、第十九峰。
山頂からの展望はほとんどない。

山名の“神明”だが、この山は日向(ひむかい)大神宮の背後にある山。
近くに、伊勢大神宮遥拝所かある。
伊勢神宮、日向大神宮は、どちらも「神明造」で、そのことが関連しているのかもしれない。



清水山(きよみずやま)242.5m。
東山三十六峰中、第二十九峰。
山頂からの展望はまったくない。

清水寺の背後にある大きくて目立つ山。
別名、音羽山。

おしまい。



2月28日(木)21:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(続々)多武峰から北山を経て今井谷

6.今井谷の磨崖仏(薬師さん)  (再訪)
・お正月用の仏花が供えられており、お参りされている様子が窺える。



7.今井谷の不動石仏(墓地の中) (初見)
・八講桜のすぐ上の墓地の中に祀られている。



八講桜。
八講桜(はっこうざくら)



道標。
「左 祢づき」と彫られている。
「祢づき」(念誦崛)と彫られた道標はみかけないように思う。



8.今井谷旧道の阿弥陀磨崖仏 (初見)
・北山から今井谷に下る旧道は荒れており、通行出来ないことはなかったが踏破を断念。
・この為、今井谷集落から向かったが、竹林の中にあり分かりにくい、最近、お参りされた形跡はなし。

おしまい。



2月27日(水)18:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(続)多武峰から北山を経て今井谷

1.聖徳太子御誕生水春井(石碑) (初見)
・桜井市西口 橘氏宅の東から北へ続く小道を登り、家屋の裏側に出て、踏み跡を辿ると畑の中に立っている。
・石碑は念誦窟の不動磨崖仏 其の一付近から、橘氏宅に続く国土地理院地図の破線上にあると見られる。
・ところが、この破線(谷筋)は、踏み跡が消えており踏破は困難。(石碑と不動磨崖仏 其の一付近への区間が困難)
・石碑は想像していたものより大きい。高さ170cm程度。
・石碑に向かって左奥に沼地が見られた。泥で埋もれているが、かつては泉(山の井)だったように見える。この水場が春井のこと?
・三社神社の手前に別の橘氏宅があり、家の人に問いかけたところ、前述の橘氏とは親戚の関係。
・所在地は個人の所有地(栗畑)で案内板などはない。
・“春井”はこのあたりの地名として残っている。字春井?



2.念誦崛の不動磨崖仏 其の三? (初見) 
・明日香村上(かむら)に建つ薬師堂の上流、不動滝の右岸に彫られている。
・薬師堂へは東西から小道が続くが東側から進入した。西側の道を歩いていないが、薬師堂から眺めると崩落しているように見えた。
・東西どちらの小道も入口には獣避けの金網があるが鍵は掛かっていない。



3.念誦崛の不動磨崖仏 其の一 (再訪)
・一般的に念誦崛の不動磨崖仏と云えばこれを指す。



鹿の落し物。
自然に角が落ちたもの。
桜井市北山、今井谷に下る旧道付近にて。



5.北山道(横柿) 阿弥陀磨崖仏 (再訪)
・クルマ通行可の林道沿いにあるが、苔生しており、最近、お参りされた形跡はなかった。
・画像はブラシなどで苔を落とした後に撮影。
・ご近所の人が、我々が石仏を掃除している様子を眺めていた。話しかけようとしたら姿を消した。

つづく。



2月26日(火)18:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

多武峰から北山を経て今井谷

2019年2月7日(木)は、前回(2019.1.17)歩いた多武峰から高家を経て生田の続編ともいうべきコースを歩いた。
出発地点は前回と同じ多武峰・談山神社。
前回は高家(たいえ)を経て生田(おいだ)へ下ったが、今回は北山を経て今井谷へ下った。

<概要>
この日の目当ては二つ。
一つは「聖徳太子御誕生水春井」の石碑と、産湯となった泉(山の井)を訪問すること。
もう一つは、この付近に点在する磨崖仏をはじめとする、下記、2.~8.の石仏を訪れること。
結果的には 4.念誦崛の不動磨崖仏 其の二 のみ未確認。
(4.の状況)
・林道からの取り付きはササに覆われ不明。
・ササを掻き分けて沢に沿って下るも踏み跡は消えており、踏破は困難、撤退した。

1.聖徳太子御誕生水春井(石碑) (初見)
2.念誦崛の不動磨崖仏 其の三? (初見)
3.念誦崛の不動磨崖仏 其の一 (再訪)
4.念誦崛の不動磨崖仏 其の二 (未確認)
5.北山道(横柿) 阿弥陀磨崖仏 (再訪)
6.今井谷の磨崖仏(薬師さん)  (再訪)
7.今井谷の不動石仏(墓地の中) (初見)
8.今井谷旧道の阿弥陀磨崖仏 (初見)
※念誦崛の不動磨崖仏は便宜上、其の一から其の三と番号を付している。

<メモ>
・参加者総勢: 4名。(F氏、Y氏、Sさん、私)
・コース歩行 (談山神社バス停~赤鳥居バス停までの所要時間と距離)
 歩行距離: 約14.8km。
 所要時間: 6時間13分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの正味歩いた時間と推測距離)
 推測距離: 約20.8km。(0.67m×31,042歩=20,798m)
 歩行時間: 5時間19分。
 歩数: 3万1千歩。
・反省会: 白木屋 桜井南口駅前店
・今回の歩き探索に支援頂いたサイト:石仏み~つけた

画像は談山神社バス停から赤鳥居バス停までのGPSログを表示。



ロウバイ。
談山神社参道にて。



青面金剛。
西大門跡にて。



説明板によると、桜井市内の在銘石仏としては最古。
文永三年(一二六六)造立。
西大門跡にて。



「をんなきんせい」。
西大門跡にて。

つづく。



2月25日(月)19:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(続)洛西観音霊場4(卒台寺_正覚寺)

恵解山(いげのやま)古墳は、広大な古墳で、付近一帯は整備されており、至る所に説明板が置かれている。
恵解山古墳



当初の予定にはなかった「中山修一記念館」を訪問し、約半時間、係りの人から説明を聞いた。
画像は中山修一記念館にて撮影。
中山修一
中山修一氏の世界
中山修一記念館



ねじりマンポ(円明寺架道橋)。
私は潜る途中に、三度軽く頭をぶつけた。



「ねじりマンポの造り」説明板。
おそらく日本一小さな「ねじりマンポ」。



民家の擁壁に転用された道標。
「右 やなぎ谷」。
右面にも文字が刻まれていたが読めず。

おしまい。



2月24日(日)18:01 | トラックバック(0) | コメント(3) | ウォーキング・散策 | 管理

洛西観音霊場4(卒台寺_正覚寺)

2019年2月3日(日)は、こばこの部に参加した。
タイトルは「洛西観音霊場をめぐるパート4・卒台寺から正覚寺へ」。
スタートはJR東海道本線長岡京駅。ゴールは同線山崎駅。

<概要>
洛西観音霊場を巡る第四回目。

今回は、
1.第十二番 延命山 卒台寺(えんめいざん そつだいじ)
2.第十三番 大悲山 観音寺(だいひざん かんのんじ)
3.第十四番 恵解山 勝龍寺(えげさん しょうりゅうじ)
4.第十一番 摂取山 正覚寺(せっしゅざん しょうがくじ)
の四ヶ所を巡礼した。

長岡京駅から線路沿いに北へ歩く。
まずは京都洛西観音霊場第十二番札所 卒台寺。
事前情報の通り住宅地の中にあって、場所が分かりにくい。
まず馬場自治会館を探し出して訪問することが出来た。
こじんまりとしたお寺で、境内に小さな墓地がある。

西国街道に出る。
神足商店街の看板が掲げられているが、商店街というには少し寂しい。
新神足村道路元標を見て、西国街道を南へ歩く。

市立神足ふれあい町屋(旧石田家住宅)を過ぎると分岐となり、辻に道標(右 山さき 左 よと / 左 京 あたご / 右 京 阿たご)が立つ。
JR東海道本線のけた下を潜って神足(こうたり)神社へ向かう。
付近一帯は神足公園となっていて、勝龍寺城の土塁や空堀跡などの説明板を見ながら歩く。
神足神社の境内に祀られていた野神神社は屋根を修復工事中。

次の目当ては「第十三番 大悲山 観音寺」であるが、寄り道して石仏を見に行く。
道路の曲がり角に覆屋があって、大日如来ほか石仏群が祀られていた。

この日二つ目の訪問となる洛西観音霊場「大悲山 観音寺」は先の卒台寺と同じく、こじんまりしたお寺。
境内が荒れており、家屋には人が住んでいる様子はなかった。
ところが、帰宅してからネット検索すると、無住ではなかったようだ。
<大悲山> 観音寺(京都)

その後、勝龍寺城跡・勝竜寺城公園へと向かう。
ここは何回か訪問していた。
明智光秀の三女、明智玉(細川ガラシャ)お輿入れの城跡で、付近一帯は公園になっている。

第十四番 恵解山 勝龍寺(えげさん しょうりゅうじ)へ。
このお寺も住宅地の中にあるが、上記二つのお寺と較べると、境内は整備が行き届いている。
隣接する春日神社に立ち寄る。

恵解山(いげのやま)通りを西へ歩き、犬川に架かる犬川橋を渡ると、恵解山古墳が現れる。
ここで昼食。
恵解山古墳は前を通ったことはあるが、中に入るのは初めて。
広大な古墳で、付近一帯は整備されており、至る所に説明板が置かれている。

当初の予定にはなかった「中山修一記念館」を訪問し、約半時間、係りの人から説明を聞いた。
洛西観音霊場めぐりは、第十一番 摂取山 正覚寺を訪問。
境内に一等水準点が埋められていた。

大山崎町立大山崎中学校前から天王山夢ほたる公園前を経て、ねじりマンポ(円明寺架道橋)を潜る。
これは参加者の一人Tu氏が資料を持参しており、必要な人にコピーを配っておられた。

阪急京都線のけた下を潜り、西方向へ進む。
この先、南方向へ歩くが、大山崎町円明寺仏生田(ぶっしょうでん)で、民家の擁壁に転用された道標があった。
西国街道沿いに歩き、山崎聖天 観音寺 鳥居前を通過。
天王山登山口、大山崎瓦窯跡(説明板)を見て、14時22分JR京都線山崎駅にゴールした。
大半の参加者は阪急京都線大山崎駅へ向かった。

画像は当日歩いたJR東海道本線長岡京駅から同線山崎駅までのGPSログを表示。



<コース>
JR京都線長岡京駅9:33_馬場自治会館前・常夜燈(愛宕山 / 文化十一戌十一月 願主 村中)_寺標(延命山 卒台寺 / 京都洛西観音霊場㐧十二番札所)_卒台寺(そつだいじ)・祠(石仏)・十三重石塔・石柱(十三塔及手水鉢 河村×)・寺標(卒臺寺)_西国街道・神足商店街・道路元標(新神足村道路元標)_石仏二体_祠(石仏)・常夜燈_祠(石仏)_府道210号線(天神通り)を横断_西山石材商店前_神足石仏群分岐を右に見送り西国街道を直進_祠(石仏)_神足公民館前_長岡京市立神足ふれあい町屋(旧石田家住宅 主屋)前_愛宕山常夜燈_道標(右 山さき 左 よと / 左 京 あたご / 右 京 阿たご)_社標(式内 神足神社)_JR東海道本線のけた下を潜る_光林寺前_ガラシャ通りを横断_神足神社(こうたりじんじゃ)・神足公園・説明板(土塁の構造)・勝龍寺城土塁 空堀跡・説明板(横矢掛かりの虎口)・説明板(掘と土橋)・説明板(土塁下層の堀)・説明板(神足神社)・野神神社(屋根修復工事中)_覆屋(大日如来ほか石仏群)_寺標(洛西観音霊場札所第十三番 / 浄土宗 大悲山 観音寺)・祠(石仏三体)・墓地・石仏群_阪急バス勝竜寺城公園前_勝龍寺城跡・勝竜寺城公園(日本の歴史公園百選)・石柱(明智光秀公三女玉お輿入れの城)・説明板(勝龍寺城跡)・説明板(本丸跡)・説明板(山鹿灯籠)・説明板(井戸跡 本丸)_道標(←勝龍寺)_第十四番 恵解山 勝龍寺(えげさん しょうりゅうじ)・石仏群・春日神社_恵解山(いげのやま)通りを西へ_犬川に架かる犬川橋を渡る_長岡京市立長岡第三中学校前_史跡 恵解山古墳・説明板(埴輪列)・説明板(交通と恵解山古墳・山崎合戦)・説明板(武器埋納施設)・11:38昼食12:17・説明板(前方部の葺石)・説明板(乙訓の古墳群と恵解山古墳)・説明板(恵解山古墳の形状と特徴)・説明板(史跡 恵解山古墳の概要)_祠(石仏)_中山修一記念館_石柱(正覚寺参道)_第十一番 摂取山 正覚寺・一等水準点_大山崎町立大山崎中学校前_天王山夢ほたる公園_説明板(子どもを守る河原の如来さん)_JR東海道本線 ねじりマンポ(円明寺架道橋)を潜る_長福寺前_阪急京都線のけた下を潜る_道標(右 やなぎ谷)_名神高速道路の高架下を潜る_山崎聖天 観音寺 鳥居前(西国街道)_案内板(大山崎ジョギングコース)_案内板(大山崎町観光案内板)_石柱(山崎聖天)・石柱(天王山登山口)_説明板(大山崎瓦窯跡)_石柱(山崎院跡)・説明板(行基と山崎院)_石柱(天王山 登り口)_14:22JR京都線山崎駅。

<メモ>
・参加者総勢: 14名。
・コース歩行 (長岡京駅~山崎駅までの所要時間と距離)
 歩行距離: 約9.1km。
 所要時間: 4時間51分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの正味歩いた時間と推測距離)
 推測距離: 約14.4km。(0.67m×21,566歩=14,449m)
 歩行時間: 3時間25分。
 歩数: 2万2千歩。

<参考>
京都洛西観音霊場

新神足村道路元標。
西国街道沿いの角地に埋められている。



西国街道沿いの辻に立つ道標。
「右 山さき 左 よと / 左 京 あたご / 右 京 阿たご」。



神足神社境内のウメ。
神足神社(土塁跡と空堀跡)



神足神社から南へ寄り道して石仏を見に行く。
道路の曲がり角に覆屋があって、大日如来ほか石仏群が祀られていた。

つづく。



2月23日(土)18:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(豊祝)

2019年2月2日(土)は近鉄の「酒蔵みてある記 豊祝」に参加した。
スタートは近鉄奈良線大和西大寺駅。ゴールは奈良豊澤酒造。

<概要>
この日は現役時代の同僚3人を誘った。
うち大阪在住の一名は当日午前中に所用が出来た為、JR郡山駅からタクシーで参加。
一名はJR帯解駅から酒蔵に直行。
残り一名と近鉄大和西大寺駅北口で待ち合わせし、二人でスタート受付の平城宮跡(平城宮跡資料館東側)へ向かった。
駅から受付までのルートは、クルマを避けて歩く安全なルートで最短距離で到着した。

受付は大変な混雑で、すぐに受付してもらえず、受付の周りをグルグル巻きに取り囲んで待たされた。
今、記録を見ると、受付到着10:00 受付完了10:20 で、20分も待たされたことになる。
これまで私が参加した近鉄の「酒蔵みてある記」の中では最高の待ち時間と記憶。
この時の印象では、参加人員が二千人を越えるかもしれないと思ったが、結果は2,144名。
過去には三千人を越えたケースもあると聞く。

奈良豊澤酒造の「酒蔵みてある記」には、たいてい参加している。
試飲の種類およそ9種類(リキュール類含む)+甘酒。
試飲回数に限度がなく、何回も試飲できる。
しかも、お土産にワンカップ酒を頂けるという待遇の良さ。

先日の喜多酒造(御代菊)と並んで、待遇の良さはピカイチのAAクラス。
酒蔵によっては、試飲が一人一回のみ、というところもある。

ウォーキングコースは、従来にないパターンで、近鉄奈良線大和西大寺駅から平城宮跡を経て平城京左京三条二坊宮跡庭園を見学。
大安寺を経て酒蔵に到着した。

<コース・概略>
9:40近鉄奈良線大和西大寺駅9:45_<徒歩15分>_10:00【受付】平城宮跡・平城宮跡資料館前10:20_平城宮跡・南門(復元工事中)_<近鉄奈良線の踏切を横断>_朱雀門(復元)_平城京左京三条二坊宮跡庭園_ミ・ナーラ前_菰川(こもがわ)沿いに南へ_三条通を東へ_佐保川沿いに南へ_11:20奈良市恋の窪三丁目南街区公園・昼食11:40_菩提川沿いに東へ_正一位萬直し大明神_JR関西本線の踏切を横断_大安寺南大門前_祠(石仏二体・三尊石仏ほか)_八幡神社(元 石清水八幡宮)_13:03奈良豊澤酒造(酒蔵見学・試飲)13:52_<タクシー>_反省会:かに道楽 奈良本店。

<メモ>
・参加者総勢: 2,144名。
・コース歩行 (大和西大寺駅~奈良豊澤酒造までの所要時間と距離)
 歩行距離: 約10.2km。
 所要時間: 3時間10分。
・当日 (自宅~自宅までの正味歩いた時間と推測距離)
 推測距離: 約16.5km。(0.67m×24,681歩=16,536m)
 歩行時間: 4時間1分。
 歩数: 2万5千歩。
・反省会:かに道楽 奈良本店 参加: 4人。

画像はこの日歩いた近鉄奈良線大和西大寺駅から奈良豊澤酒造までのGPSログを表示。



平城京左京三条二坊宮跡庭園。

平城京左京三条二坊宮跡庭園は、昭和50年の発掘調査により発見された、園池を中心とする奈良時代の庭園遺跡。
国の特別史跡・特別名勝。
公開を始めてから約30年が経過し、園池の一部に経年による劣化が生じてきたため、園池全体に覆屋を架け、平成26年度から修理中。
平城京左京三条二坊宮跡庭園



大安寺南大門前にて。
大安寺



本日の参加者、2,144名。
ご苦労様でした。



試飲会場。
奈良豊澤酒造

おしまい。



2月22日(金)18:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

ロ・セレイソティア

ロ・セレイソティアを視聴してみよう。

湯島の白梅 (Japan by Fuji Keiko) and ទឹកភ្នែកលើស្ពានស្នេហ៍ខ្ហុំ (Cambodia by Ros Sereysothea)




恋の季節 - Japan Vs. បើបងប្រាថ្នាចង់ស្រលាញ់ខ្ញុំ - Cambodia




逢わずに愛してby Fuji Keiko (Japan) vs. នឹកគ្រាហួសទៅ by Ros Sereysothea (Cambodia)




Pros Deal Kbot Chet ( Chinese)( Khmer ) Teresa Teng and Ros Sereysothea




The Shocking Blue - Venus and Ros Sereysothea - កំលោះស្រីចោម




Prous Reing Avey ( Chinese )( Khmer ) Teresa Teng and Ros Sereysothea




南の花嫁さん (Japan) and បុប្ផារុះរោយ (Cambodia)




別れの入場券 (Wakare no Nyujouken) - Japan vs. និងឆាប់វិលវិញទេ (Neung Chhab Velvinh Te) - Cambodia




長崎は今日も雨だった - Japan Vs. ជំរៅចិត្តអូន - Cambodia




東京セレナーデ (Japanese Version) Vs. ទៅទាំងភក្តី (Cambodian Version)




女のためいき (Japan) vs. បងគ្មានមេត្តា (Cambodia) - Female Version




夢で泣け (Yume de Nake) - Japan vs. ព្រោះរឿងអ្វី? (Prous Reung Avey) - Cambodia





Greatest Hit - 港町ブルース (Japan) vs. កុំទៅណាឆ្ងាយពីអូន (Cambodia)




2月21日(木)19:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

長尾街道4(當麻寺_忍海)34

歴史博物館は観覧料 200円。
この日は観覧しなかったが、今度の機会に訪問したい。



安位川に架かる「トの前橋」を右に見て歩き、近鉄御所線の踏み切りを横断。


近鉄御所線はご覧の通り単線。


忍海駅前に立つ「葛城市・観光イラストマップ」。
このマップには長尾街道・下市街道が表示されている。

この後、14時4分近鉄御所線忍海駅にゴール。



反省会は橿原神宮前駅構内「きはる橿原神宮店」参加:8人。
おしまい。



2月21日(木)18:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

長尾街道4(當麻寺_忍海)33

分水石と九平さん

江戸時代後期に忍海と近隣の村との水争いで火柱を抱くものがあればその村の主張を聞くとの話が出ました。
そこで忍海の九平さんが犠牲的精神を持って火柱を抱いた結果、忍海に有利な割合で水を分けることが出来ました。
ここにある分水石は当時の決められた割合通り水が流れるように溝幅が刻まれています。
この石は忍海の西にある戸分ケと言う分水地点にあったもので住宅団地の開発に伴い当地に移転し保存されています。
九平さんはその後、当時としては長生きをして明治八年に亡くなられましたが、村を救った義民として今も親しみをもって九平さんと呼ばれ祭られています。
ここに遺徳を偲び功績を記します。
平成二十年十二月 忍海土地改良区



説明書きにあった溝幅が刻まれた分水石。


池の周りを歩く。


鏡池(かがみのいけ)

忍海角刺神社のあたりは、「倭辺に 見が欲しいものは 忍海のこの高城なる 角刺の宮」(『日本書紀』顕宗即位前記)と歌われた飯豊青皇女の「忍海角刺宮」があったところとの言い伝えがあります。
この池は、彼女が水面を鏡の代わりに利用したところから、「鏡池」と呼ばれています。
また、この池には、中将姫が蓮糸の曼荼羅を織るために捜し求めた蓮が生えていました。
その願いがかなったお礼に植えた松が「袖の松」であるとのことです。
葛城市歴史博物館



葛城市歴史博物館前を通過。


2月21日(木)18:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

長尾街道4(當麻寺_忍海)32

安位川の左岸を下る。
おしみ薬局前、民家の敷地の内に石仏が祀られていた。
笠石は元からあったのだろう
なかなか味わい深い。



角刺(つぬさし)神社とその神宮寺、忍海寺(にんかいじ)に立ち寄る。


角刺(つぬさし)神社(旧村社)の説明板。
御祭神は飯豊青命(いいとよあおのみこと)。



境内に幾つかある御神木の一つ。


分水石と九平さんの説明板が立つ。


2月21日(木)18:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

長尾街道4(當麻寺_忍海)31

常夜燈と祠が置かれている。


常夜燈には「太神宮 / 天保十己亥七月吉日」と彫られている。


祠の中には地蔵菩薩が祀られていた。


葛城市忍海地区の案内板。
この地図は上が南を表示している。
この後、安位川に沿って歩き、角刺神社・忍海寺に立ち寄って、葛城市歴史博物館前を経て近鉄忍海駅にゴールした。



地元の人が橋の上から安位川の流を眺めている。
何を眺めているのか、好奇心から皆さん関心があったみたい。
男性の話では、安位川の上流で堰きとめた水を開放したらしく川の流が急になっているという話。



2月20日(水)18:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

長尾街道4(當麻寺_忍海)30

浄信寺の前を通る。


境内の様子。
浄土宗のお寺で檀家寺。



葛城市西辻コミュニティセンター前を通過。


コミュニティセンターの先に大きな池があって池の堤に沿って歩くと、道路へ降りられなくなった。
よく見ると梯子があったので、梯子を伝って降りた。
画像は後続の人達。



忍海酪農組合前を通過。
葛城市の酪農は忍海が発祥地らしい。
酪農の歴史



2月20日(水)18:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

姜暁艶

姜暁艶(ジャン・ショウイェン)を視聴してみよう。

シルクロード~二胡 姜 暁艶




二胡 姜暁艶 シルクロード




ジャン・ショウイエンさんの二胡コンサート




ボレロヒロシマ~宇崎竜童作曲~姜 暁艶二胡演奏




追憶/姜暁艶 二胡




Erhu 二胡 「また君に恋してる」




千の風になってー千の風 姜 暁艶.mov




賽馬 姜暁艶 二胡演奏.mov




涙そうそう 姜暁艶.mov




トルファンの葡萄 姜暁艶二胡.mov




蘇州夜曲 姜暁艶二胡.mov




姜 暁艶=二胡演奏 "蘇州夜曲・夜来香"




2月19日(火)20:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

長尾街道4(當麻寺_忍海)29

石造物が見えたので立ち寄る。


風化しており文字は読めず。


西辻神社の境内に入る。


鋭い表情の狛犬。
頭の部分が平になっている。
狼っぽい?



西辻神社を後にする。
神社の隣に葛城市(新庄町)公民館西辻分館がある。



2月19日(火)18:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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