(続)多武峰から北山を経て今井谷 |
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| 1.聖徳太子御誕生水春井(石碑) (初見) ・桜井市西口 橘氏宅の東から北へ続く小道を登り、家屋の裏側に出て、踏み跡を辿ると畑の中に立っている。 ・石碑は念誦窟の不動磨崖仏 其の一付近から、橘氏宅に続く国土地理院地図の破線上にあると見られる。 ・ところが、この破線(谷筋)は、踏み跡が消えており踏破は困難。(石碑と不動磨崖仏 其の一付近への区間が困難) ・石碑は想像していたものより大きい。高さ170cm程度。 ・石碑に向かって左奥に沼地が見られた。泥で埋もれているが、かつては泉(山の井)だったように見える。この水場が春井のこと? ・三社神社の手前に別の橘氏宅があり、家の人に問いかけたところ、前述の橘氏とは親戚の関係。 ・所在地は個人の所有地(栗畑)で案内板などはない。 ・“春井”はこのあたりの地名として残っている。字春井?
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| 2.念誦崛の不動磨崖仏 其の三? (初見) ・明日香村上(かむら)に建つ薬師堂の上流、不動滝の右岸に彫られている。 ・薬師堂へは東西から小道が続くが東側から進入した。西側の道を歩いていないが、薬師堂から眺めると崩落しているように見えた。 ・東西どちらの小道も入口には獣避けの金網があるが鍵は掛かっていない。
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| 3.念誦崛の不動磨崖仏 其の一 (再訪) ・一般的に念誦崛の不動磨崖仏と云えばこれを指す。
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| 鹿の落し物。 自然に角が落ちたもの。 桜井市北山、今井谷に下る旧道付近にて。
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| 5.北山道(横柿) 阿弥陀磨崖仏 (再訪) ・クルマ通行可の林道沿いにあるが、苔生しており、最近、お参りされた形跡はなかった。 ・画像はブラシなどで苔を落とした後に撮影。 ・ご近所の人が、我々が石仏を掃除している様子を眺めていた。話しかけようとしたら姿を消した。
つづく。
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2月26日(火)18:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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