山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2024年4月26日を表示

鷺池_南都鏡神社_上の禰宜道_二月堂15

白毫寺の東に位置する高円山は過去に何回か登ったことがある。
その時は、白毫寺の東側にある寺山霊苑までクルマで乗り入れたことも。
画像の道は初めて歩くが、この先、寺山霊苑へ続く道路に合流すると思った。



三叉路に出ると、イメージしていた道路に出た。
画像は北方向を撮影。



暫く歩くと分岐となり、左折。(西)
道標には「→近鉄奈良駅 2.8km」。



サクラがほぼ満開。
早咲きだろう。



進行方向右手に小さな社がある。
白乳神社(春日大社末社)と記されていた。

つづく。



4月26日(金)06:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

鷺池_南都鏡神社_上の禰宜道_二月堂14

小さな池の縁を歩いて北へ。


道標を見て「←柳生 円成寺」へ向かう。(東)


前方(北)に見える小山は禁足地の御蓋山(みかさやま)。


更に北へ歩く。
左の建物は東山緑地トイレ。



東山緑地、北側の出入口に到着。
この先、道は西方向と東方向に通じていた。
左(西方向)へ歩くと、来た道に戻ることになる。
この辺りに詳しいTuと二人で、東方向の道を様子見することになった。

つづく。



4月26日(金)06:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

鷺池_南都鏡神社_上の禰宜道_二月堂13

境内へ続く石段。
このお寺はハギ(萩)の寺としても知られている。
秋になると、この参道の両脇にハギの花が見られる。



石段から振り返って撮影。
高台に位置しているので、ここから奈良市内の眺めがよい。



この日は拝観せず。
来た道を戻らずに東海自然歩道を歩いて滝坂の道入口へと向かう。
ここから東海自然歩道へ。



ほどなく東山緑地の入口に到着。
旧奈良市内に住まいの人でも、あまり知られていないのでは。
公共交通機関を利用したアクセスが悪く、ご近所の人が利用する公園。
【参考】
東山緑地(奈良市)



東海自然歩道の道標。
「円成寺 柳生 →」方面へ。

つづく。



4月26日(金)06:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

鷺池_南都鏡神社_上の禰宜道_二月堂12

白毫寺参道沿いの左脇にこのような掲示板があった。

道の片すみの 忘れかけられた
不思議な薬師如来

右手には、人々に安らぎと勇気の施無畏仰(せむいいん)を、左手には、病苦の苦しみを除く誓願を示す薬壷を、お持ちの姿です。
願う人々、身のやまい、病気、心のやまい等、良く叶えて下さいます。



薬師如来立像。
直感で、素晴らしいと思った、ところが、ブロックの塀がなんとも現代的で石仏にそぐわない。



庚申さんだろう。


薬師如来立像と庚申さんは、画像左に見える「有料 駐車場」の敷地内に祀られていた。


白毫寺、拝観受付。
但し、この受付は閉まっていた。
白毫寺と云えば、“五色椿”が知られている。
この日は、未だ開花していない様子なので、この拝観受付が閉まっていたのだろう。
尚、境内に入る前に、別の拝観受付がある。
【参考】
白毫寺の五色椿

つづく。



4月26日(金)06:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

鷺池_南都鏡神社_上の禰宜道_二月堂11

暫く歩くと右手に「宅(やけ)春日神社」が現れる。
石鳥居の奥に割拝殿、更に拝殿、本殿と続く。



宅春日神社の由来記
一、御祭神
  本社 天児屋根命(あめのこやねのみこと)
     比 賣 神(ひめがみ)
  末社 大山祇命(山の神)
二、由緒
  遠く奈良朝の昔、河内の枚岡から春日の神天児屋根命が御蓋山にお遷りになるとき、高円山下のこの地でしばらくお休みになったとの信仰伝承を、宅神社春日社では伝え継いでおります。
  第一回ご造営明和四年(1767年)以来約二四〇年間由緒深いこの地に里人は神社を建て、天児屋根命・比賣神を祀り産土神と仰ぎました。
  山青く水清く平和な田園に囲まれて里人は久しくこの氏神さまを仰ぎ春日社禰宜が代々祭典に奉仕し氏子達が二十年ごとに造営を重ねて昔の伝統を守り継いでまいりました。
  近くは、昭和六十一年の御造営には、先人達の篤い信仰により春日若宮本殿の半分の大きさに本殿を新造し、末社山の神を独立して祀り、神饌所・玉垣などを整備するなど、氏子の総力を挙げて旧観を一新し祭礼もようやく盛儀となってまいりました。
  ところが、永年の歳月と風雪のため社務所の朽損は特に激しく床や屋根・建具まで修理不可能箇所が多く、また境内の整備全般が急がれる状況になっております。
  朝夕この古里の我々をお守り下さる氏神様に対し、嘉例に依って伝統をまもりつつ改新を重ね、荘厳さを更に添えてゆくことは、私共氏子一同の後世子々孫々に伝えてゆくべき責務と存じております。
  そして今回、第十三回の御造営を完成し現在の姿に成ったのであります。

  平成十八年十月吉日
   宅春日神社御造営委員 【一部割愛】

【参考】
宅春日神社



宅春日神社境内で後続の人達を待ち、再び歩きはじめる。
このあたりは高円山の山麓で傾斜地となっており、建屋の下の土台に石垣が使われている。



「真言律宗 白毫寺 ←」の道標を見て左折。(東)


このまま直進すると白毫寺に辿り着く。

つづく。



4月26日(金)06:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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