鷺池_南都鏡神社_上の禰宜道_二月堂11 |
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| 暫く歩くと右手に「宅(やけ)春日神社」が現れる。 石鳥居の奥に割拝殿、更に拝殿、本殿と続く。
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| 宅春日神社の由来記 一、御祭神 本社 天児屋根命(あめのこやねのみこと) 比 賣 神(ひめがみ) 末社 大山祇命(山の神) 二、由緒 遠く奈良朝の昔、河内の枚岡から春日の神天児屋根命が御蓋山にお遷りになるとき、高円山下のこの地でしばらくお休みになったとの信仰伝承を、宅神社春日社では伝え継いでおります。 第一回ご造営明和四年(1767年)以来約二四〇年間由緒深いこの地に里人は神社を建て、天児屋根命・比賣神を祀り産土神と仰ぎました。 山青く水清く平和な田園に囲まれて里人は久しくこの氏神さまを仰ぎ春日社禰宜が代々祭典に奉仕し氏子達が二十年ごとに造営を重ねて昔の伝統を守り継いでまいりました。 近くは、昭和六十一年の御造営には、先人達の篤い信仰により春日若宮本殿の半分の大きさに本殿を新造し、末社山の神を独立して祀り、神饌所・玉垣などを整備するなど、氏子の総力を挙げて旧観を一新し祭礼もようやく盛儀となってまいりました。 ところが、永年の歳月と風雪のため社務所の朽損は特に激しく床や屋根・建具まで修理不可能箇所が多く、また境内の整備全般が急がれる状況になっております。 朝夕この古里の我々をお守り下さる氏神様に対し、嘉例に依って伝統をまもりつつ改新を重ね、荘厳さを更に添えてゆくことは、私共氏子一同の後世子々孫々に伝えてゆくべき責務と存じております。 そして今回、第十三回の御造営を完成し現在の姿に成ったのであります。
平成十八年十月吉日 宅春日神社御造営委員 【一部割愛】
【参考】 宅春日神社
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| 宅春日神社境内で後続の人達を待ち、再び歩きはじめる。 このあたりは高円山の山麓で傾斜地となっており、建屋の下の土台に石垣が使われている。
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| 「真言律宗 白毫寺 ←」の道標を見て左折。(東)
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| このまま直進すると白毫寺に辿り着く。
つづく。
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4月26日(金)06:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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