山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年6月を表示

生駒山麓公園_室池園地_四條畷17

道ばたに祀られていた石仏。上部にほぞがあった。
髪型は日本髪なのか、或いはお姫様なのかも知れない―笑。
このシルエットと同じような石仏を見たことがあるが、どこだったか思い出せない。
石の作りも独特なもので印象に残る。
下に置かれた石は、燈籠の礎石などを流用している。



この先分岐となる。
コースは直進。



左折(西)すると、龍間(たつま)方向。
産業廃棄物の処理場の間に旧道が続いている。



平日は産業廃棄物のダンプが通る。
少しの区間だが、歩道が設けられている。



歩道はすぐに終わる。


6月30日(木)20:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷16

信貴生駒スカイラインの地下道を潜る。
大阪府と奈良県の県境は、この地下道の少し手前。



薄暗い植林帯の中を暫く下ると、前方が明るくなり、平地に降り立つ。


正面に分岐があり、左右が、おおさか環状自然歩道で、左は灯籠ゲートへ右はむろういけ園地へ通じている。


おおさか環状自然歩道の道標。
奈良県側の生駒山麓公園への案内表示はない。



生駒登山口バス停方向へ歩く。
それまで広がっていた田圃や畑が見えなくなり、変わって、産業廃棄物の処理場が現れる。



6月30日(木)20:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷15

モトクロスバイク練習場の横には巨大な一枚岩がある。


練習中のバイク。
それにしても、近畿“自然歩道”の脇にこのような、“自然破壊”場所があるのは解せない。



モトクロスバイク練習場を後にして北へ向かう。


道標がないので、初めて歩く人にはわかりにくい。


道なりに少し下ると、信貴生駒スカイラインが現れる。


6月30日(木)20:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ラジオ体操_2016年1~6月出席状況

近隣地域で行われているラジオ体操に2015年6月24日より参加している。
今月でちょうど1年が過ぎた。継続は力なり―笑。
2016年1~6月の出席状況は下記の通り。

1月 22日 71%
2月 18日 63%
3月 17日 55%
4月 20日 67%
5月 20日 65%
6月 23日 77%

1~6月合計 出席率 66% (120/182日)

意外にも6月は今年の1月以降、一番出席率の高い月となった。
梅雨の時季なので、雨で欠席が多くなると思い、雨の日以外は、出席するよう努めた。
例えば、当日、歩き会があったとしても、時間が許す限り出席した。
その結果、出席率が高くなった。



6月30日(木)20:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷14

分岐。右折して「巨木の丘」方向へ歩く。


モトクロスバイクのけたたましい音と赤茶けた山肌が現れる。


モトクロスバイク練習場に到着。


練習場に立つ近畿自然歩道の道標。
この道標に表示されていない北方向への道を歩く。
その道が、おおさか環状自然歩道へのショートカットとなっている。



画像は近畿自然歩道、金剛生駒ルート、「生駒山眺望のみち」の地図。
地図にある生駒山麓公園の北西、357と表示しているすぐ南、信貴生駒スカイラインの地下道を潜って、その先の、おおさか環状自然歩道に向かう。



6月29日(水)19:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷13

石のベンチに置かれたオブジェ。
何か不気味な気もする。
ベンチは本来、人間が座る場所。その場所に石のオブジェが置かれている。人間の居場所がない。



堰堤が現れる。
この先の白い案内板が立つところで左折する。



左への分岐を見送って直進するとテニスコートが現れた。
このあたりから、モトクロスバイクの音がガンガン聞こえる。



モトクロスバイクの練習場(前方の空き地の向こう側。電信柱が建ってあるところ)へ行こうとするが、踏み跡がないので、ここからは行けず。


歩いて来た道をテニスコートの手前、分岐まで戻り、分岐を左に歩く。
感じのよい散策道になっている。



6月29日(水)19:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷12

ガウラ。
最近は濃いピンクで草丈の低いものなど、幾つかの園芸品種が出回っている。



生駒山麓公園、ふれあいセンターへ行ってトイレ休憩、昼食と考えていた。
しかし、その手前にある野外活動センターでトイレを借用。



時間がまだ11時過ぎだったので、ふれあいセンターには立ち寄らず、むろういけ園地にて昼食することにして、おおさか環状自然歩道へ向かう。
まずは「せせらぎ広場」へ。



「せせらぎ広場」は名前の通り涼しい場所だが誰もいない。


橋を渡って右へ。


6月29日(水)19:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷11

道標を見て山麓公園へ。


Y氏から灯籠ゲートの場所を聞かれたので案内した。
Y氏は以前、龍間からこの灯籠ゲートを経て、おおさか環状自然歩道を歩いたそうで、この日歩いているコースと、灯籠ゲートとの位置関係を知りたかった様子。



生駒山麓公園へ向かう。
画像の高架道路は信貴生駒スカイライン。



生駒山麓公園の案内図。
この公園に入ってから、近畿自然歩道~おおさか環状自然歩道を歩いて、むろういけ園地へ向かおうとしているが、この地図にはこれらの道が記載されていない。
行政区が奈良県と大阪府で異なるのはわかるが、近畿自然歩道くらいは記載して欲しいものだ。生駒山麓公園コースについては記載されている。
※この後、近畿自然歩道へ出るまで、少し道に迷った。



歩道脇に植栽されていたユリノキ。


6月28日(火)19:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷10

この日の朝までの降雨で登山道がぬかるんでいる。


苔生した丁石。


橋が現れ、赤茶けた水が流れている。
この橋に出合うと、車道はすぐ。



この谷はいつも赤茶けた色をしている。鉄分を含んでいるのだろう。


左からの車道と出合う。車道の奥(手前)は生駒市清掃センターへ、車道の先は信貴生駒スカイラインへ通じている。


6月28日(火)19:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷9

分岐に立つ道標を見て山麓公園へ。


廃屋の隣にもこのような廃屋があった。
以前は雑木が茂っており、登山道から建物は見えなかった。
ごく最近、片付けをしたような気配。



生駒の亀石(仮称)は安泰―笑。


この先、宝山寺経由の生駒山麓公園コースCと合流する。
合流後、コースCは消滅し、生駒山麓公園コースBとなる。



コースCと合流後は、アップダウンのほとんどない穏やかな道が山麓公園まで続く。


6月28日(火)19:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷8

このあたり、あちこちに岩が点在している。


道標を見て生駒山麓公園へ。


この一部の区間のみ、登山道の左右にフェンスが立ててある。
フェンスの左側は私有地なのだろう。



フェンスの右側には池があり、弁財天を祀っているとみられる小さな祠がある。


やがて記憶のある廃屋前に到着。ここは分岐となっており右へ。


6月27日(月)20:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷7

「不許酒肉五辛入界内」の石柱が立つところまで戻る。


道標を見て生駒山麓公園へ。


一旦、小さく下る。
岩の前を通る。



宝山寺川に架かる橋を渡って右へ。


何か意味があるのかもしれない。
他の場所にも、これと似たものがあった。



6月27日(月)20:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷6

不動明王。
一見して新しい時代のものに見えた。



案の定、側面には明治時代の銘。
「維明治三十一戊戌天十一月尓八日 施主中笠居村辻カノ女建立焉」と彫られている。
“中笠居村”は香川郡中笠居村(なかかさいむら)を指すようだ。
その後、香川郡香西町に市町村合併後、現在は高松市となっている。



大乗瀧寺の境内は狭い。
このお寺は所謂観光寺ではなく、宝山寺歴代の隠居寺と聞いている。

お寺に隣接しているというか、同じ敷地にあるような「いこま乳児院」の建物の方へ行ってみる。
入口に立ててあった案内板。

ご挨拶と理念 of いこま乳児院 のサイトより。

清瀧山 大乗瀧寺 (通称:滝寺)

 太平洋戦争の終結、日本の敗戦はお寺の宗教的な使命にも大きな影響を与えることになりました。戦争で親を失った子どもたちや行く場を失った子どもたちが巷にあふれ、荒廃した街の姿を見て立ち上がったのが、宝山寺住職駒岡乗圓とその弟子、辻村泰圓等真言律宗一門の徒でありました。  
 終戦の翌年、昭和21年(1946)には、この滝寺の庫裡に宝山寺愛染寮を開設、恵まれない境遇の子どもたちとともに暮らす児童養護施設が設けられました。愛染寮寮長を命じられた滝寺住職辻村泰圓は、その後、社会福祉法人宝山寺福祉事業団を組織設立、滝寺境内にいこま乳児院、いこま乳児保育園、特別養護老人ホーム梅寿荘などを次々と開設。社会福祉法人宝山寺福祉事業団は、今では、生駒市、奈良市などを中心に、赤ちゃんからお年寄りまで多くの福祉施設と福祉事業を展開していますが、ここ滝寺がその宝山寺福祉事業団の中心となっているのです。



隣接する「元興寺文化財研究所 保存科学センター」。
この施設も一連の真言律宗一門に関係している。
元興寺は真言律宗。



もと来た道を戻り、石の階段を降りる。


6月27日(月)20:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走②(宝殿橋_摩耶山)

梅雨の最中、2016年6月25日(土)に、第2回目となる六甲全山縦走(分割 逆打ち)をY氏と二人で歩いた。
コースは前回の続き、宝殿橋バス停からスタートし、ゴールは摩耶山・掬星台。
摩耶ロープウェー・星の駅から虹の駅へ。更に摩耶ケーブルで摩耶ケーブル駅へと乗り継いだ。そこから徒歩で阪神岩屋駅まで歩いた。
小雨がぱらついたが本降りとはならず、風が強くて気温は低く、涼しいを通り越して寒いくらい。

コース概略
阪神本線・芦屋駅_芦屋バス停_<阪急バス>_宝殿橋バス停_石の宝殿_一軒茶屋_六甲山最高峰931m_西おたふく山分岐_極楽茶屋跡_ガーデンテラス・昼食_六甲山小学校前_記念碑台_前ヶ辻_丁字ヶ辻_サウスロード分岐_市立自然の家前_杣谷峠(そまだにとうげ)_アゴニー坂_天上寺前_摩耶の石舞台_摩耶山・掬星台_星駅_<摩耶ロープウェー>_虹駅_<摩耶ケーブル>_摩耶ケーブル駅_王子公園駅前_阪神本線・岩屋駅

画像はこの日歩いた(ロープウェー・ケーブル含む)GPSログを表示している。阪急バス・宝殿橋バス停から阪神本線・岩屋駅。



6月26日(日)19:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷5

「不許酒肉五辛入界内」。(ふきょしゅにくごしんにゅうかいない)
“境内に(修行の妨げとなる)酒や肉、五辛(ニラ・ネギ・ニンニク・ショウガ・ラッキヨ)物を持ち込んではいけません”という意味。
五辛は情欲、憤怒を増進させるとしている。



石段を登り境内に入る。正面に本堂。


清滝山 大乗滝寺(だいじょうたきでら)の案内板。

正しくは、清瀧山 大乗瀧寺。(せいりょうさん だいじょうりゅうじ)
通称:滝寺。(たきでら)


  真言律宗。奈良時代の僧行基の開創と伝えられる。本尊木造十一面観音菩薩立像。江戸時代宝山寺を開いた僧湛海(たんかい)が本寺を整備した。明治初期には元柳生藩の陽明学者岡村達(とおる)が招かれ、「広教学舎」を開設し、青少年教育の普及に努めた。
  ふるさとの文化財を大切に 
   生駒市教育委員会


案内板に記載の通り、本尊は湛海律師の作、十一面観世音菩薩。

滝寺のほとけさま | 十一面観世音菩薩



「岡村閑翁(かんおう)先生講学處」と彫られた石碑。
石碑の上部が割れ落ちたように見える。

コトバンクによると 岡村閑翁 おかむら-かんおう 1827-1919 幕末-明治時代の儒者、教育者。文政10年9月18日生まれ。藤川冬斎の次男。森田節斎にまなび、大和(奈良県)郡山(こおりやま)藩の藩校教授となる。吉田松陰、伴林光平(ともばやし-みつひら)ら尊攘派とまじわり、文久2年柳生(やぎゅう)藩につかえる。維新後は小学校、中学校の教員をつとめた。大正8年12月14日死去。93歳。大和出身。名は達。字(あざな)は仲章。



宝篋印塔。


6月25日(土)20:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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