山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年6月15日を表示

御出現!春日大社の神獣2

景雲殿の入口に置かれた案内板。
他の場所では、このような案内板は見かけなかったように思う。



左の画像は第一殿 狛犬。


第二殿の狛犬(左)と獅子(右)。


尚、館内の写真撮影は不可。
絵葉書を一枚100円だったか、販売していた。
あと、クリアケースなどのグッズも。
おしまい。



6月15日(水)18:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社寺仏閣 | 管理

御出現!春日大社の神獣1

奈良公園の春日大社境内、景雲殿(けいうんでん)で「御出現!春日大社の神獣」として、狛犬と獅子が特別公開されている。

サブタイトルは、-800年を経て御本殿獅子・狛犬初公開-。
拝観料:300円。
期間は6月1日から30日まで。(期間中無休)

パンフレットによると、
御造替にともない撤下された
獅子・狛犬4対8体は
その内6体が鎌倉時代の製作で、
800年もの間御本尊を鎮護してきたことが判明。
残る2体も他に類例を見ないユニークで愛らしい姿で
大変注目されます。
本展示は、初公開の8体の獅子・狛犬に加え、
春日権現験記(春日本)などの絵画や史料を展示。
獅子・神鹿、神鳥の絵図や彫刻など
神獣にスポットを当てるものです。


御出現!春日大社の神獣展 : 春日大社第六十次式年造替奉祝行事実行委員会



出品目録ほか。
ここでは、獅子と狛犬という表現をしているが、現在では両方併せて狛犬と呼んでいる。
尚、今回展示される8体はすべて木製。

狛犬 - Wikipedia によると、
狛犬(こまいぬ)とは、獅子や犬に似た日本の獣で、想像上の生物とされる。像として神社や寺院の入口の両脇、あるいは本殿・本堂の正面左右などに一対で向き合う形、または守るべき寺社に背を向け、参拝者と正対する形で置かれる事が多く、またその際には無角の獅子と有角の狛犬とが一対とされる。飛鳥時代に日本に伝わった当初は獅子で、左右の姿に差異はなかったが、平安時代になってそれぞれ異なる外見を持つ獅子と狛犬の像が対で置かれるようになり、狭義には後者のみを「狛犬」と称すが、現在では両者を併せて狛犬と呼ぶのが一般化している。



自宅から自転車で出かけた。
今、宝物殿が工事中で、景雲殿の場所が若干わかりにくい。
この案内に従って進もうとしたら、その先に「関係者以外立入禁止」の看板が立ってあったので引き返す。



一旦、本殿に向かい、西へ下ると社務所の手前に景雲殿があった。
画像は本殿を西側(景雲殿前)から撮影。



景雲殿の入口。
見学者は少ない。
境内は外国人で溢れていたが、この中は日本人のみ。



6月15日(水)18:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社寺仏閣 | 管理


(1/1ページ)