山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2019年3月を表示

(続々)大和葛城山(天狗谷道)

白樺食道前の気温計。
気温2℃を指していた。



天狗谷の下り。
フィックスロープを使って慎重に降りる。



反省会場、酒房 ワビスケのメニュー。
どれもこれもリーズナブル。
ミナミマグロ。290円が美味しかった。
正直に“ミナミマグロ”と表しているところに好感が持てる。
単に“マグロ”としても分からないと思う。
ミナミマグロとは?他の種類との違いと気になる味や美味しい食べ方を解説!
大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目 あべのルシアス B1F。



パクチーボンバー(オニスラ生卵乗せ)。350円也。


たたききゅうり塩昆布和え。280円也。

おしまい。



3月31日(日)18:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(続)大和葛城山(天狗谷道)

ショウジョウバカマの群落地。
春になると、可愛い花が一面咲き誇る。
この日は残雪が見られた。
ダイトレとの合流手前付近。



葛城山山頂にて。
この写真を撮影するのに、立っていた足元付近に三角点がある。
標高 958.55m 二等三角点 点名:篠峰山。



山頂に設置された鳥瞰図。
「観光大和路展望図」。
製作されたのは1960年代。



山頂付近から奈良盆地方面の眺望。
葛城山はススキも見られる。



昼食場所の白樺食道のデッキから奈良盆地方面の眺望。
晴れていたが霞んでいた。

つづく。



3月30日(土)17:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

大和葛城山(天狗谷道)

最近、現役時代の同僚(Na氏、I氏)と金剛山に度々登っているが、2019年3月13日(水)はNa氏と二人で大和葛城山に登った。
このパターンで金剛山地方面にはこれで4回目となる。
コースは青崩(あおげ)から天狗谷コースをビストン。

<概要>
台風の影響で登山道が荒れていることはあらかじめ予想していたが、荒れ具合は概ね予想の範囲に収まっていた。
倒木や登山道の崩壊は至るところで散見されたものの赤テープ等で回避ルートが表示されている。
なので赤テープを拾いながら歩く限り迷うことはない。
但し、歩き難いので時間が余計に掛かる。

千早本道があまりにも整備されているので、あの道に慣れてしまうと、この日歩いた天狗谷はいかにも登山というイメージ。
一時も気を抜いて歩くことが出来ない。それが面白いのだが。

<コース>
8:35JR関西本線平野駅8:40_<クルマ>_9:48青崩登山口トイレ前(路肩駐車)9:50_やまなみタクシー青崩東停留所(旧葛城登山口バス停)前_分岐を右折_分岐を左折_分岐を左折・道標(←葛城山)・NTTドコモ葛城山登山口設備_お休み処(無料) 記忘庵(本日休み)前_分岐・道標(←葛城山)_崩落地_崩落地・フイックスロープ(以後も崩落地が何ヶ所かあり)_天狗岩・鎖場_奥の二股で天狗谷から離れ尾根道へ・旧水場(崩落)_ベンチ・道標(←葛城山40分 1.7km / 青崩50分 1.7km→)_道標(←葛城山 青崩→)_ショウジョウバカマ群落地_分岐(弘川寺分岐を左に見送り 葛城山方面へ右折)_葛城高原キャンプ場_葛城山ビジターセンター跡_(大和)葛城山 958.55m(二等三角点 点名:篠峰山)・観光大和路展望図_11:45白樺食堂ベランダ・昼食12:05_トイレ_道標(葛城山上駅0.5km方面 直進を見送り青崩方面へ左折)_<NTTドコモ葛城山登山口設備まで往路と同じ登山道>_分岐で左折_橋を渡る_河南町青崩水源地前_R309に架かる跨道橋を渡る_13:34青崩登山口トイレ前(路肩駐車)

<メモ>
・参加者総勢: 2名。
・コース歩行 (青崩(あおげ)登山口トイレ前~青崩登山口トイレ前までの所要時間と距離)
 歩行距離: 約9.1km。
 所要時間: 3時間44分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの正味歩いた時間と推測距離)
 推測距離: 約15.4km。(0.67m×22,970歩=15,389m)
 歩行時間: 3時間51分。
 歩数: 2万3千歩。
・反省会: 酒房 ワビスケ

画像は青崩登山口トイレ前(路肩駐車)から大和葛城山をピストンしたGPSログを表示。



登山口トイレ付近に立つ案内板。
この日は天狗谷道を歩いた。
案内板によると天狗谷道は、現在地から一旦富田林方向に引き返し、バス停の表示のあるところが起点となっている。
私は今までここから歩いたことがなかった。
なので、是非歩いてみたいと思い、行きはこのルートを歩いた。

下山はNTTドコモ葛城山登山口設備付近の分岐で左折し、R309に架かる跨道橋を渡って駐車地点に戻った。
クルマだとこの道を歩く方が距離が短くて済む。
ドコモの設備と跨道橋はこの地図には記載されていない。
おそらくこれらが設置される前に描かれた地図だろう。

尚、地図に見えるバス停だが、現在はバスの運行はされておらず、やまなみタクシー(乗合)の停留所となっている。
コミュニティバスではなく、乗合タクシーで、時刻表はあるが、乗車する客がいない場合は、運行しないようだ。
このタクシーを利用するには、前もって用命しなければいけないようだ。
一日4便で、9時11時13時15時の毎時25分発、運賃は100円。
行き先はオークワ(スーパー)方面となっているので、地元の人が買い物用等に利用する交通手段だろう。
登山者が利用する類ではないと思われる。

この日は案内板に表示されている天狗谷道を歩いた。
途中、弘川寺道分岐を左に見送り、ダイヤモンドトレールに合流。
大和葛城山頂上を経て、来た時とほぼ同じ道を歩いて駐車地点に戻った。
来た道と違う点は上述したNTTドコモ葛城山登山口設備付近の分岐で左折し、R309に架かる跨道橋を渡って駐車地点に戻ったこと。

この地図には金剛山への登山コースとして太尾道が表示されている。
次回金剛山に登る時は、このコースを歩くことを検討している。



大荒れの天狗谷道。
私の記憶にある天狗谷道とは、すっかりイメージチェンジしていた。
右上に続く階段の登山道が手前で大きく崩落している。
天狗谷ではこのような箇所があちこちで見られた。



ここも土石流によって、登山道は跡形もない。
右上奥に僅かながら、残った階段が見える。
倒木は切断されている。



天狗岩の鎖場。距離は短い。
天狗谷道はこの天狗岩からその名がある。
別名、青崩道とも呼ばれている。

つづく。



3月29日(金)18:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

あいみょん

あいみょんを視聴してみよう。

あいみょん - マリーゴールド【OFFICIAL MUSIC VIDEO】



あいみょん - 君はロックを聴かない 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】



一首好聽的日語歌——《君はロックを聴かない 》あいみょん(Love Music 2017) 現場版(中文字幕)



Aimyon BR '18



あいみょん「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」LINEで作ったリリックムービー



吉岡里帆がシャウト!あいみょん作・主題歌を阿部サダヲとデュエット 映画『音量あげろタコ!』テーマ曲「体の芯からまだ燃えているんだ」ミュージッ



AIMYONの人気曲 あいみょん ♪ ヒットメドレー あいみょん あいみょん ベストヒットメドレー 2019



3月28日(木)20:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

(続)金剛山(千早本道)

下山開始。
コンクリートは凍結しており、手摺を掴みながら慎重に降りた。
国見城跡付近にて。



かまくら跡?
もうほとんど消滅しかかっている。
存命2日くらい!?



山頂の気温0度。(11時41分現在)


反省会その1。
大西屋ジャンジャン横丁店(大阪市浪速区恵美須東3-3-11)
このお店、昔からあるそう。
元々は普通の居酒屋だったが、場所柄、最近は“串カツ”を大々的にPR。



反省会その2。
あぶらや(大阪市浪速区恵美須東3-1-15)
私のリクエストで、かすうどんを食べた。450円也。
月見、昆布が200円。きつねが210円、肉うどんが300円と良心的な価格。
これらに較べると、かすうどんの価格設定が高めに思える。
“かす”は、牛肉の脂の部分なので、肉(牛)うどんより、かすうどんの方が高いというのが納得出来ない。
お店の人の話では、関東方面から“かすうどん”を食べに訪れる客が多いとかで高めにしても売れるのだろう。

この店は、串かつ たこ焼き 味の大丸店内の南の端で営業している。
味の大丸は元はパチンコ屋だったそうな。
近辺ではパチンコ屋が次々に廃業。インバウンド目当てに飲食店に変わっている。

おしまい。



3月28日(木)17:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(千早本道)

2019年3月8日(金)は現役時代の同僚2人と私の3人で、この冬三度目となる金剛山に登った。
コースは千早本道をピストン。

<概略>
2月21日にほぼ同じコースを歩いている。
また、2月25日には水越峠からダイトレを歩いて金剛山に登っていた。

この日は寒さがぶり返し、五合目付近からチラホラと残雪が見られた。
前日までに平地では雨が降ったが、金剛山では雪に変わっていたようだ。
山頂では予想していなかった樹氷が見られた。
山頂の気温は0度。(11時41分現在)

<コース>
下記の記録(2月21日)とほぼ同じコースを歩いたので割愛。
金剛山(千早本道_千早城跡)
但し、往復とも妙見谷を歩いた。(千早城跡は歩かず)

<メモ>
・参加者: 3名。
・コース歩行 (豊田駐車場~豊田駐車場までの所要時間と距離)
 歩行距離: 約5.5km。
 所要時間: 2時間42分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの正味歩いた時間と推測距離)
 推測距離: 約13.4km。(0.67m×20,015歩=13,410m)
 歩行時間: 3時間24分。
 歩数: 2万0千歩。
・駐車料金: 600円(一日)
・反省会: 大西屋ジャンジャン横丁店
     あぶらや

画像はこの日、豊田駐車場から山頂(国見場跡)をピストンしたGPSログを表示。



前日までの雨。しかし金剛山では雪が降っていたようだ。
積雪はまったく予想せず。またアイゼンも持参しなかった。
千早本道では凍結した千早橋など、一部でアイゼンがあった方が良いと思われる箇所があった。
しかし、ごく短い距離だったので慎重に歩いてクリアした。
画像は八合目付近の積雪。
黄色のテープは夜間登山者用の反射板。



驚くことに国見城跡付近で樹氷を見ることが出来た。
積雪共々、これも予想しておらずラッキー。
この冬、見納めの樹氷となった。



凍結した手水鉢。
カチカチに凍っており、童心に返って氷を割ろうとしたが、まったく歯が立たず。
国見城跡にて。



お馴染みの定番撮影スポット。
国見城跡にて。
当然ながら、日の当たる場所では雪が融けている。

つづく。



3月27日(水)18:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

2019・ZERO展

2019年3月3日(日)は、大阪市立美術館(天王寺公園内)で開催されている「2019・ZERO展」を見に行った。
この作品展には、現役時代の同僚が作品を出展しており、彼の作品を観に行くことが目当て。
彼は会社を定年退職後、京都の芸術系大学を卒業した。

画像は「2019・ZERO展」を案内するポスター。(左)
大阪市立美術館・地下展覧会室前にて。



泉川博之「最高の気分Ⅰ カポエラ」(S100号・S100号組品)3m20cm×1m60cm


2018・ZERO展大賞 泉川博之「最高の気分 2018-Ⅰ」(S100号2枚組)


2018・ZERO展大賞 泉川博之「最高の気分 2018-Ⅱ」(S100号2枚組)

ZERO発信・2018夏号/泉川博之氏インタビュー
泉川博之さんNHKの番組に登場

※作品を当ブログにアップすることを本人は了承済。
おしまい。



3月26日(火)19:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

(続)クエ鍋コース(旬菜旬魚 きくの)

仲居さんを通して料理人に聞いた話では、これは背びれの骨。
全長1メートル弱。重さはおよそ25kgとのこと。
尚、クエは養殖も出来るそうだが、この店では天然物を出している。



この雑炊、とんこつスープに見えてしまう―笑。
メチャクチャ美味しかった。
満足。



お店のメニュー。
この日注文したのは、天然本くえ鍋コース(極)。税抜 8,700円
飲み放題 +2,000円(2時間)他もあったが、食べる方に忙しかったので飲み放題はせず。

<参考>
・「旬菜旬魚 きくの」のサイト
旬菜旬魚 きくの
・食べログのサイト
旬菜旬魚 きくの
・お店を決めるのに参考にしたサイト
大阪のクエ鍋ランキング★地元民おすすめ10選



3月25日(月)18:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | グルメ | 管理

クエ鍋コース(旬菜旬魚 きくの)

2019年2月28日(木)は、クエ鍋のコース料理を食べに高槻市へ行った。

大阪近辺でクエ鍋をリーズナブルに食べれるところがないかネットで検索。
「旬菜旬魚 きくの」に決めたが、ほぼ満足のいく料理を堪能した。
お店は阪急京都線、高槻市駅 徒歩2分 160m。(JR京都線 高槻駅 徒歩10分。)

注文した料理は、『天然本クエ鍋コース(極)』
コースの内容は、・付き出し ・お造り三種 ・唐揚げ ・茶碗蒸し ・クエ鍋 ・雑炊 ・デザートの7品。

画像は「旬菜旬魚 きくの」。
17:30に予約してお店に到着したところ。
繁華街から少し離れたところにある。



左から付き出し、お造り三種。
お造りは日頃食べているものとは格段に違っていた。



クエ鍋用の具材。
クエを初めて食べたが、白身はふっくらとしていて、一見淡白そうに見えたが、厚い皮はプリプリしていてコラーゲンが豊富。



3月25日(月)18:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | グルメ | 管理

(続々)金剛山(水越峠_ダイトレ)

セト方面の迂回路が案内されている。
今度、青崩(あおげ)から金剛山に登る予定。
やや長丁場となるようだ。



反省会場の、スタンド富 (あべのルシアスビル B1F)。


画像の日本酒は獺祭(だっさい) 380円。
普通に美味しかった。
料理は『富』刺身盛合せ 580円。10品。(画像は半分ほど食べて撮影)
価格からするとリーズナブル。



てっぴ 280円。
“てっぴ”とは、湯引きしたフグの皮。



定番メニュー。
「昼から飲めます!」と書いてあるが、午後は4:00pm から営業している。
活魚鯛あら煮 280円も格安。
今度行ったらまた注文したい。

おしまい。



3月24日(日)18:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(続)金剛山(水越峠_ダイトレ)

凍結した、ひさご池。
転法輪寺境内にて。

ひさご池は、金剛山 転法輪寺によると、
天正13年(1585年)豊臣太閤秀吉が増田長盛、片桐旦元を従えて当山に参詣の際掘った池でその形は公の馬印千成ひょうたんを形どってあり中の島は亀を表現して弁財天をお祀りしている。



かまくら跡?
金剛山頂にて。



金剛山赤坂古道の案内板。
“赤坂古道”は初耳。
機会があれば歩いてみたい。



御存知、金剛山の定番撮影スポット。


PL塔(大平和祈念塔)が見えたが、大阪側も霞んでいた。

つづく。



3月23日(土)17:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(水越峠_ダイトレ)

2019年2月25日(月)は、現役時代の同僚と再び金剛山に登った。
前回は2月21日に千早本道を歩いたが、この日は水越峠からガンドガコバ林道、カヤンボ、パノラマ台を経て金剛山へ。
一般的にこのコースはダイヤモンドトレールと呼ばれている。略してダイトレ。
水越峠(ダイトレ出合)から金剛山山頂(葛木神社)まで約5km。

<コース>
水越川公共駐車場9:47_R309(旧道)を水越峠方向(東)へ歩く_分岐(太尾塞跡(ふとおようさいあと)・六道の辻・大日岳方面分岐を右に見送り R309を直進)_金剛バス水越峠バス停前(土日のみ運行)_ダイヤモンドトレール出合・車止めゲート_車止めゲート_<ガンドガコバ林道>_注意板(大型トラック 木材搬出中 注意 吐田郷生産森林組合)_道標(ダイトレ)_道標(←金剛山・葛木神社 4.5km / 水越峠→)_ベンチ数脚_道標(←水越峠 / 金剛山山頂→ / あ-1)_水場(金剛の水)・ベンチ・小休止_分岐(伐採作業中の林道を左に見送りダイトレを直進)_カヤンボ・治水工事中_分岐(ガンドガコバ林道直進を見送り橋を渡って左折ダイトレを歩く)_道標(←水越峠 / 金剛山山頂→ / あ-2)_東屋_道標(ダイトレ)_簡易ベンチ・道標(水越峠2.3km / 金剛山・葛木神社2.7km)・道標(←水越峠 / 金剛山山頂→ / あ-3)_作業道を横断_パノラマ台・道標(←水越峠 / 金剛山山頂→ / あ-4)_道標(ダイトレ)_分岐(朝原寺跡方面朝原寺道を左に見送りダイトレを直進)_道標(金剛山・葛木神社2.0km / 水越峠3.0km)_道標(金剛山・葛木神社1.5km / 水越峠3.5km)_展望ポイント(大和葛城山方面)・道標(金剛山・葛木神社1.0km / 水越峠4.0km)・ベンチ_分岐(サネ尾道を右に見送りダイトレを直進)_分岐(高天道(郵便道)を左に見送りダイトレを直進 高天道は通行止め 迂回路はマツバカケ尾根)・道標(←関屋 / 高天→ / い-7)_道標(水越峠4.5km / 金剛山・葛木神社0.5km)_・分岐(久留野峠方面直進を見送り葛木神社方面へ右折)・ダイトレ道標(←水越峠4.8km / 金剛山 / 久留野峠2.1km)・金剛山頂周辺マップ板_一ノ鳥居を潜る_仁王杉_葛木神社前_金剛山転法輪寺(千早本道)の十三佛 第十三番 廿八町石(虚空蔵菩薩立像を陽刻 明暦二年丙申 五月吉日 千早中 廾八丁)_福石_夫婦杉_転法輪寺_ひさご池_案内板(金剛山赤坂古道)_12:00国見城跡・昼食12:15_<往路と同じコースをピストン>_14:15水越川公共駐車場

<メモ>
・参加者: 2名。
・コース歩行 (水越川公共駐車場~水越川公共駐車場までの所要時間と距離)
 歩行距離: 約12.3km。
 所要時間: 4時間26分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの正味歩いた時間と推測距離)
 推測距離: 約19.4km。(0.67m×29,019歩=19,442m)
 歩行時間: 4時間45分。
 歩数: 2万9千歩。
・反省会: スタンド富 (あべのルシアスビル B1F)

画像はこの日、水越川公共駐車場から金剛山(国見城跡)をピストンしたGPSログを表示。



水場「金剛の水」。
飲んでみたが、とても美味しい。
ガンドガコバ林道にて。



生憎、霞んでいたが奈良方面の眺望が素晴らしい。
パノラマ台にて。



大和葛城山方面の眺め。
山頂の白っぽく見えるところがツツジの群落地。
ここより金剛山・葛木神社へ距離 1.0km。



金剛山転法輪寺(千早本道)の十三佛 第十三番 廿八町石。
「虚空蔵菩薩立像 明暦二年丙申 五月吉日 千早中 廾八丁」。
葛木神社付近にて。

転法輪寺はかつて葛木神社の近くにあったが、明治元年の神仏判然令(神仏分離)によって一言主大神を祭神とする葛木神社のみが残されて、廃仏毀釈によって金剛山寺(転法輪寺)は廃寺となる。
昭和25年(1950年)役行者1250年御遠忌を契機として、金剛山古来の伝統、神仏混淆の旧態に復して、真言宗醍醐派に属する葛城修験道大本山として転法輪寺が再興された。

よってこの丁石は、葛木神社付近に置かれているというわけ。
再興された転法輪寺は、ここよりもう少し西側に建っている。

つづく。



3月22日(金)18:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(続々)百舌鳥古墳群_堺市博物館_百舌鳥八幡宮

(画像左より)道標(左 くろやま 右 いえはら)、五輪塔(永禄十一年 四月廾六日 妙正)、花立(尾羽根)、供養塔?(釋 智玄信女 似泡童子 各霊。
梅町西公園角にて。



道標を兼ねた供養塔。
「天下和順(てんげわじゅん) 日月清明(にちがっしょうみょう) 奉納大乗妙典六十六部供養塔 泉州大鳥郡万代(もず) 梅村住宗全 / 天明二年寅八月廾三日 / 右 家原 左 高野山」。
同じく梅町西公園角にて。



ニサンザイ古墳。別名:土師ニサンザイ古墳
・実際の被葬者は明らかでないが、宮内庁により「東百舌鳥陵墓参考地」(被葬候補者:第18代反正天皇の空墓)として陵墓参考地に治定されているほか、内濠は国の史跡に指定されている。
・百舌鳥古墳群の南東の端に位置する。「ニサンザイ」は「ミサンザイ」すなわち「ミササギ(陵)」の転訛したものと考えられており、現在も宮内庁によって反正天皇空墓として陵墓参考地に治定されている。



反省会場の串皇 難波店
看板にある「ほろ酔いSET」お好きな飲物(生ビール)+串かつ3本 600円を注文。
名前の通り“ほろ酔い”気分で帰路に着いた。

おしまい。



3月21日(木)18:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

(続)百舌鳥古墳群_堺市博物館_百舌鳥八幡宮

仁徳天皇陵古墳。別名:大仙陵古墳
・実際の被葬者は明らかでないが、宮内庁により「百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)」として第16代仁徳天皇の陵に治定されている。
・名称は「仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)」や「仁徳陵古墳」とも。
・全国で第1位の規模の巨大古墳であり、同古墳を擁する堺市は、クフ王ピラミッド及び秦の始皇帝墓陵に並ぶ「世界三大墳墓」と称している。

画像は拝所。



仁徳天皇陵古墳の堀(周濠)は三重になっていて、地上からは一番外のお堀しか見えず。(撮影した画像)


慶長大火縄銃
現存するうちで、全長3メートルを測る日本最長の火縄銃。
堺市博物館にて。



大阪府指定天然記念物に指定されている樹齢約800年の巨大なクスノキ。
百舌鳥八幡宮にて。



百舌鳥八幡宮の境内に移設された道標。
「すく かうやさん こん古(こ)う山 道 / 右 いゑ(え)者(は)ら 大鳥一の宮 道 / さ可(か)い神南辺 / 文政十三年×」。
“いゑ(え)者(は)ら”は、家原寺を指していると思われる。

つづく。



3月20日(水)20:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

百舌鳥古墳群_堺市博物館_百舌鳥八幡宮

2019年2月23日(土)は土曜会に参加した。
タイトルは「百舌鳥古墳群と百舌鳥八幡宮をめぐる」。

<概要>
この日訪れた“百舌鳥古墳群”は下記三つの古墳。
1.反正天皇(はんぜいてんのう)陵古墳。別名:田出井山古墳。

2.仁徳天皇陵古墳(別名:大仙陵古墳)と陪家(ばいちょう)として大安寺山古墳、塚廻(つかまわり)古墳。
 ※陪冢(ばいちょう・ばいづか、陪塚とも)は、日本の古墳時代に築造された古墳の様式。 大型の古墳とともに古墳群をなす小型の古墳であり、なおかつ大型の古墳と同一の時代に、その周囲に計画的に付随するように築造されたとみなされるものを指す。

3.ニサンザイ古墳。(別名:土師ニサンザイ古墳)

<主な訪問地>
1.放違神社(ほうちがいじんじゃ)
・方違え、方災除けの神。
 方違え(かたたがえ、かたちがえ)とは、陰陽道に基づいて平安時代以降に行われていた風習のひとつ。
・社地は摂津、河内、和泉の境の三国山(現在は三国ヶ丘と称される)にあり、三令制国のいずれにも属さない地、方位のない地であるとして、古くから方位、地相、家相などの方災除けの神社として信仰を集めてきた。
・現在でも、転勤、結婚などでの転宅や海外旅行などの際に祈願する参拝者が多い。
 自分の在所からでかけていく先の方位についてのお祓いをしてもらい、清めの御砂を頂いて、自分の家の四方に撒く。

2.堺市博物館
・大仙公園内にある人文科学系の博物館。市制90周年記念事業として1980年に開館。
・博物館の展示構成は、「常設展・スポット展示」と「企画展・特別展」に大別される。
 常設展の展示コンセプトは「堺 -仁徳陵と自由都市-」で、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)に代表される百舌鳥古墳群からの出土品、近世の自由都市「堺」の都市史等資料や鉄砲などの交易品、千利休や与謝野晶子、河井酔茗をはじめとする堺出身の著名人の資料などを展示し、古代から近代に至るまでの堺の歴史を紹介。

3.百舌鳥八幡宮
・祭神 応神天皇、神功皇后、仲哀天皇、住吉大神、春日大神。
・創祀は欽明天皇(532年-571年)の頃、八幡神の宣託をうけてこの地を万代(もず)と称したのがきっかけと伝わる。
・天平元年(729年)、行基によって境内に神宮寺として万代寺が建立され、やがて神仏習合し、万代寺は百舌鳥八幡宮の奥の院となった。
・平安時代には僧坊48ヶ寺、社家360人、神領寺領八百町歩を擁する寺院となるが、保元3年(1158年)時点では石清水八幡宮の別宮となっていた。
・戦国時代や慶長20年(1615年)の大坂夏の陣などで荒廃する。
・江戸時代、大坂城代が替わる度に、この神社に参拝していたという。

<コース>
JR阪和線堺市駅9:51_サンスクエア堺(堺市立勤労者総合福祉センター)前_大阪刑務所前_方違(ほうちがい)神社_反正天皇(はんぜいてんのう)陵古墳_説明板(反正天皇陵古墳)_府立三国丘高校前_けやき通を南へ_AGREEけやき店前_道標(竹内街道)_はや 総本店前_南海高野線に架かる跨線橋を渡る_中央環状線に架かる榎橋歩道橋を渡る_道標(↑西高野街道)_案内板(古代のロマン 仁徳陵周遊路案内)_道標(西高野街道)_説明板(大安寺山古墳)_道標(右 仁徳天皇御陵参拝道)_説明板(塚廻古墳)_大仙公園観光案内所前_仁徳天皇陵古墳 拝所_大仙公園_11:20カフェ イロハ・昼食12:05_千利休像_堺市博物館_南海バスもず駅前バス停前_御陵通りを東へ_もず庵(土産物店)前_JR阪和線百舌鳥駅前_百舌鳥八幡宮一の鳥居_常夜燈(放生會講)_南海バス赤畑町バス停前_道標(百舌鳥八幡宮↑)_説明板(国指定重要文化財 髙林家住宅)_百舌鳥八幡宮・大阪府指定 天然記念物 百舌鳥八幡宮のくす・説明板(百舌鳥八幡宮)_境内に移設された道標(すく かうやさん こん古(こ)う山 道 / 右 いゑ(え)者(は)ら 大鳥一の宮 道 / さ可(か)い神南辺 / 文政十三年×)_案内板(←尾羽根 天満宮 150m)_道標を兼ねた供養塔(天下和順(てんげわじゅん) 日月清明(にちがっしょうみょう) 奉納大乗妙典六十六部供養塔 泉州大鳥郡万代 梅村住宗全 / 天明二年寅八月廾三日 / 右 家原 左 高野山)・道標(左 くろやま 右 いえはら)・五輪塔(永禄十一年 四月廾六日 妙正)・石柱(× 香具問屋 岡村平兵衛)・花立(尾羽根)・石柱(道しるべ 尾羽根)・供養塔?(釋 智玄信女 似泡童子 各霊)_スーパー イケチュー もず店前_夢の樹(社会福祉法人)よろこびの園前_御陵山公園_説明板(ニサンザイ古墳)_14:37地下鉄御堂筋線なかもず駅

<メモ>
・参加者総勢: 7名。
・コース歩行 (JR堺市駅~地下鉄御堂筋線なかもず駅までの所要時間と距離)
 歩行距離: 約9.4km。
 所要時間: 4時間50分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの正味歩いた時間と推測距離)
 推測距離: 約16.0km。(0.67m×23,949歩=16,045m)
 歩行時間: 3時間47分。
 歩数: 2万4千歩。
・反省会: 串皇 難波店 参加:4名。

画像はJR阪和線堺市駅から地下鉄御堂筋線なかもず駅まで、当日歩いたGPSログを表示。



大阪刑務所。
府中刑務所に次ぐ収容能力を持ち、西日本では最大規模の刑務所。



方違神社の説明板。

方違神社の起源は古く、崇神天皇(すじんてんのう)の勅願により創建されたと伝えられています。
このあたりは、摂津、河内、和泉の三国の境に位置しているため、“三国山”“三国の衢(ちまた)”また“三国丘”と称されていました。
三国の境界にあるため、方角の無い聖地であると考えられ、古来より方災除けの神として参拝者が絶えませんでした。
奈良時代には、行基が布施屋を設け旅人の休憩場所となるなど、人馬往来の中心となり、平安時代には、熊野詣の通過地点でもあったため、人々は旅の安全を祈ったといわれています。
また、明治元年の京都から東京への遷都の際には、17日間の祈祷が行われています。
現在も、引越しや旅行の際に、全国から多くの方が参拝に来られています。
毎年5月31日の例大祭「粽祭」(ちまきまつり)には、悪い方位をはらうという、菰(こも)の葉で埴土(はにつち 境内の土)を包んだ粽を奉納する神事を行っています。



反正天皇(はんぜいてんのう)陵古墳。別名:田出井山古墳
・実際の被葬者は明らかでないが、宮内庁により「百舌鳥耳原北陵(もずのみみはらのきたのみささぎ)」として第18代反正天皇の陵に治定されている。
・百舌鳥古墳群の北端に位置し、墳丘長148メートルで百舌鳥古墳群の中では7番目の大きさである。
・墳丘は3段に築かれ、かつては二重濠があったと確認されている。
・墳丘の形態や出土した埴輪より、5世紀中頃に造築されたと考えられている。
・周辺には陪塚と推定される鈴山古墳・天王古墳があり、宮内庁が管理している。



日本マンホール蓋学会のサイトによると、
木製の六角形をした旧堺灯台と、海の上を沢山のカモメが飛んでいるデザイン。
“さかいし”“ごうりゅう”と刻まれており、合流管マンホールの蓋。

つづく



3月19日(火)18:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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