山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


(No.4)金剛山(寺谷)

九十九折の急登に取り付き、暫く黙々と登る。
やがて、上の方で人の話し声が聞こえ、頭上を見上げると、登山道の先に看板が立っている。



見覚えのある場所、岩屋文殊前の金剛山遊歩道に合流。

画像の夫婦連れらしき登山者から私達か歩いて来た寺谷道について、登山道の状態を質問された。
一年くらい前から、通行止の看板が立っているので、彼らはこの道を避けて登山していたという。
ところが、時々、通行している人を見かける。登山道はどういう状態か、と聞かれた。

災害により倒木の処理を行う復旧工事が行われていたが、工事は8月20日で終了している。
これまで行われていた復旧工事では寺谷道の頭上をロープに括りつけた倒木を吊り降ろしていた。
もし倒木が落下すると大変危険なので、通行止にしていたようだ。
工事は毎日行われておらず、工事がない日は、重機の音が聞こえない。
重機の音は、伏見峠林道でも聞こえる。
それを見計らって、一部の登山者が通行していたのではないか。
今日歩いて来た様子では、登山道自体は倒木の処理が行われており、通常の注意は必要だが危険はない、と答えておいた。



この日はガスが出ていて神秘的。
少し蒸し暑いが、それは体が火照っているからで、じっとしていると寒いくらい。
特に風が冷やっこく感じる。



山頂の気温22℃。
涼しいハズ。



いつもの国見城跡・山頂広場に到着。
9時48分に歩き出したので、約1時間半も?かかった。
山頂からはまったく視界がない。
ホワイトアウトの状態。

つづく。



Aug.26(Mon)17:11 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin

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