| 天王寺七坂+三坂22 |
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| ロウバイが見事に咲いていた。(蝋梅) 梅より早く1~2月にかけて咲く。 甘い香りがあって、花が蝋細工のような形、質感をしていることから名付けられた。
この個体は枝を刈り込んでいるが、その方が花の付が良くなる。 理由はその年に伸びた新しい枝に花弁をつけるから。
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| 「山城柳谷 観世音菩薩」と刻まれた寺標号。 京都府長岡京市の「柳谷観音」(楊谷寺)を指しているようだ。
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| 大阪別院と記されていた。 「柳谷観音大阪別院銀龍山奉聖寺縁起」 【参考】 銀龍山 泰聖寺縁起
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| この先、登り坂となる。
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| 天王寺七坂(+三坂)の一つ、7.「清水坂」
新清水清光院に登る坂道をいう。 高台にある新清水寺境内からの眺望は格別で、さらに境内南側のがけから流れ出る玉出の滝は、大阪唯一の滝として知られている。 また、この付近一帯は昔から名泉どころとして知られ、増井、逢坂、玉出、安居、土佐、金滝、亀井の清水は七名泉と呼ばれている。
つづく。
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5月6日(水)06:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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| 天王寺七坂+三坂21 |
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| 天王寺七坂(+三坂)の一つ、6.「愛染坂」
その名のとおり、坂の下り口にある愛染堂勝鬘院から名付けられた。 愛染さんの夏祭り(六月三十日) は大阪夏祭りの先駆けとして知られ、境内の多宝塔は市内最古 (文禄三年)の建造物で、重要文化財と指定されている。 大江神社には「夕陽岡」の碑があり、このあたりからの夕焼けは今も美しい。
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| 愛染坂を下る。
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| 先程の説明書きにあった、大江神社の南隣にかつて存在した「料亭浮瀬(うかむせ)亭」について記述している。
【AI による概要】 料亭浮瀬(うかむせ)亭は、江戸時代から明治初期にかけて大阪・天王寺(現在の大阪星光学園敷地内)にあった、大坂を代表する名料亭です。 名物の「浮瀬」という大きなアワビ貝の杯や、遠く淡路島まで見渡せた素晴らしい眺望で知られ、松尾芭蕉も訪れた歴史ある名所でした。
特徴と歴史 ・場所:天王寺の清水寺(新清水)北隣、現在の大阪星光学園敷地内に位置していました。 ・名称の由来: アワビの殻で作った、約7.5合(約1.35リットル)もの酒が入る大盃「浮瀬(うかむせ)」を名物としていたことから名付けられました。 ・名所として: 総二階建ての大きな料理屋で、大阪湾や淡路島まで見渡せる絶景スポットでした。 ・著名人の来訪: 松尾芭蕉が元禄7年(1694年)に句会を開き、「この道や行人なしに秋の暮」という名句を残した場所として知られています。 ・文学への登場: 『曽根崎心中』や『摂州合邦辻』など、文楽や歌舞伎の舞台にも登場するほど有名でした。 ・閉業: 明治20年(1887年)頃に閉業しました。
現在、跡地には大阪星光学園内に「浮瀬亭俳跡蕉蕪園」の碑があり、往時を伝えています。
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| 進行方向左手の敷地が大阪星光学院中学校・高等学校。
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| 愛染坂と刻まれた石柱。
つづく。
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5月6日(水)05:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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| 天王寺七坂+三坂20 |
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| 「天明八戊申(ぼしん)歳 六月吉日」の銘が刻まれた手水鉢。 天明八年は西暦1788年、江戸幕府将軍は第10代徳川家治、第11代徳川家斉。
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| 神楽殿(かぐらでん)或いは舞殿(まいどの)と見られる建物。
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| 「俳句碑」文化十四年(一八一七年)建立
この俳句碑は、松尾芭蕉(一六四四年~一六九四年)が元禄七年(一六九四年)九月九日に大坂入りし、同月二十六日、当神社南隣にかつて存在した「料亭浮瀬(うかむせ)」にて句会を聞いたことに因み、建立された。
あかあかと 日はつれなくも 秋の風 芭蕉 よる夜中 見ても桜は 起きて居る 三津人 綱の子の 名にやあるらん 杜鵑(ほととぎす) 千季 春風の 夜は嵐に 敷れ鳬(けり) 暁臺 平成二十五年十月 大江神社氏子総代会
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| あかあかと 日はつれなくも 秋の風 芭蕉 綱の子の 名にやあるらん 杜鵑(ほととぎす) 千季 【AI による概要】 ・赤々と(夕日が)照りつけて(日は)つれない(情け容赦がない)けれど、(吹く風は)秋の風である。 ・「ほととぎすが鳴いているが、その名は(勇猛な)綱の子の名を受け継いでいるのだろうか」といった、歴史的な情緒を詠んだものと解釈できます。
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| よる夜中 見ても桜は 起きて居る 三津人 【AI による概要】 真夜中という暗闇の中でも、鮮やかに咲き誇る桜がまるで眠らずに起きているかのように、いきいきと存在している様子を詠んだ、情緒ある春の句。
つづく。
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5月6日(水)05:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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