山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


(続)不動滝橋_満願寺西山_中山最高峰_中山寺奥之院

満開のヤエザクラ。
中山寺奥之院にて。



左、弘法大師像。
右、不動明王と脇侍。向かって右が矜羯羅童子(こんがらどうじ)、左が制多迦童子(せいたかどうじ)。
同じく中山寺奥之院にて。



注連縄が飾られた巨石とその下から湧き水が流れ出ていた。
付近を見渡したが、説明書きはなかったように思う。
後でネット検索すると、大岩は“白鳥石”と呼ばれているようだ。
そしてその大岩の下から“大悲水”(白鳥水)と呼ばれる湧き水が流れ出ている。
堂塔伽藍・奥之院



磨崖仏ならぬ磨崖神!?

傍らの石柱には「宇多天皇御自彫天神」と彫られていた。
菅原道真(すがわらみちざね)を重用した宇多天皇が、自ら大岩に彫ったとされる天神像。
大岩は三段積みで、中央の岩に衣冠束帯姿(いかんそくたいすがた)の天神像が線刻されている。



奥之院から中山寺まで丁石道(十八丁)が続き、石仏が迎えてくれた。

つづく。



5月16日(木)18:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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