カラスとテバルディ |
|
|
| かつてオペラ界の人気を二分したソプラノ歌手、マリア・カラスとレナータ・テバルディ。 1950年代から60年代にかけてニューヨーク、イタリア、フランスで活躍した2人の※ディーバ。 ※オペラで主役をつとめる女性歌手
レナータ・テバルディは優等生。 稽古を優先して、独身を貫きプライベートを楽しむことをせず、ステージママに依存。 そのステージママの母が没後は極端に歌唱力が衰えて往く。
一方、母親から疎んじられたカラスは、派手な交際と独身を貫き、舞台では、歌手なのか女優なのか?と騒がれる。 生き方のスタイルが全く異なる2人の関係をフランスメディアがドラマチックに煽り立てる。 私はテバルディ派―苦笑
Maria Callas 1923年12月2日 - 1977年 9月16日(53歳没)派手好みは短命か。 Renata Tebaldi 1922年02月1日 - 2004年12月19日(82歳没)ほぼ天寿を全う。
【原題】 Face to Face Callas vs. Tebaldi: The Tigress and the Dove 【制作】 Ma Drogue a Moi (フランス 2014年)
Callas & Tebaldi (Television Documentary)
| |
|
5月13日(月)18:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理
|