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和邇下神社_伝・山辺の道_森本寺山遺跡20

この石造物は、これで一体ではなく、バラバラのパーツを組み合わせたように見えてしまう。


参道から離れ、児童公園(和爾下街区公園)に入る。


二体の石仏、左は不動明王。
右側の真っ二つに割れた石仏も不動明王なのかも知れない。



和邇下神社
東大寺山丘陵の西麓台地上に築造された前方後円墳である。
全長約120m、後円部直径約70m、高5m、前方部幅50mである。
前方部が短く、端部が両側へ撥形に開く特異な形態である。
当古墳と、東大寺山古墳、赤土山古墳、及びシヤープ総合開発センター内に所在する古墳などにより東大寺山古墳群を構成している。
当古墳から東北約800mには和爾の集落があるが、この周辺一帯は、古代大和政権の一翼をになった和爾氏の本拠地と推定され、東大寺山古墳群は和爾氏の奥津城と考えられる。
内部主体や副葬品は明らかではないが、墳丘西側には石棺材があり、また昭和59年の防災工事に伴う調査において一基の埴輪円筒棺が検出された。
これらの遺物により古墳の築造時期は、4世紀末から5世紀初頭と推定されている。 天理市教育委員会



参道を歩く。

つづく。



4月18日(木)06:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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