金剛山(ババ谷東尾根_ババ谷)4 |
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| 文殊西尾根にある小高いピーク。(792m) 山名は特にないようだ。
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| この後、文殊中尾根(別称:穴熊)と合流。 合流地点で一人の登山者から声を掛けられた。 「文殊西尾根を登って来たのか」という問いだった。 私は「ババ谷から登って来た、途中、文殊西尾根に合流した」。 彼は私たちが歩いて来たルートを知らなかったようだ。 私はGPSログを見せながら、登山道の状況などを話した。 彼はこの日(9月7日)、山頂にある転法輪寺で毎月7日に行われる行事「本尊護摩供祈祷」に出席するという。 毎月七日 本尊護摩供祈祷
そして、今の時期、タマゴタケが生っているので探しに来たとも語った。 タマゴタケは初耳で、ニワトリの卵の殻のような形をしたところから、キノコが出てくると云う。 その話を聞いて、興味津々だったので、彼と一緒に歩いた。
画像はタマゴタケを探す某氏。 とても急な斜面で、真っ直ぐに立っていられないくらい。 この場所は、踏み跡があるので、以前からルートかと思って何回か探索したことがあったが、踏み跡は途切れていた。 花やキノコなど、その時期にだけ、それらを目当てに歩かれている踏み跡だった。 このような踏み跡は、金剛山には他にもある。
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| 彼に教えてもらったタマゴタケの画像を参考にしながら探すと、これがそれだった。 しかし、撮影したのは成長した状態だそうだ。 最初、白い卵のような形をした殻のように見えるものを破るようにして出てくるという。 撮影したものより、もう少し前の時点の方が、価値があるようだ。 画像には付け根のところにタナゴの殻のようなものが写っている。 タマゴタケ
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| 文殊尾根を歩く。
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| 文殊東尾根と合流。 合流地点を振り返って撮影。 右側の矢印から合流した。
つづく。
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11月1日(水)05:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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