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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


住吉大社_止止呂支比賣命神社_極楽寺_方違神社2

常夜燈。
「小間物問屋」と刻まれている。
下記サイトによると“小間物屋”とは
小間物屋

「櫛(くし)、笄(こうがい)、簪(かんざし)類から口紅、髪油などに至る婦人の装飾品、日用品などを主に商う家。
また、その人。江戸時代では、荷に背負って売り歩く行商が普通だった。小間物。小間物店。小間物売屋。」

この常夜燈、台石と比べ、燈籠の部分が小さい。
また、一つの台石から、二つの燈籠が立っている。
なかなか、他では見られない貴重な常夜燈。
あと、左の燈籠は火袋が欠けている。



こちらは文化四年(1807)の銘。
徳川幕府の将軍は十一代家斉。



岡山備前焼の狛犬。
図体が大きいのは勿論、口も大きくて迫力がある。



「備前岡山有志」の銘。


彫りが細かく重量感がある。
慶應二季丙寅正月の銘も。(1866)

つづく。



1月3日(水)07:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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