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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


住吉大社_止止呂支比賣命神社_極楽寺_方違神社7

虫籠窓の傍に見えたものは鍾馗(しょうき)さん。
鍾馗



この家屋、池田屋の由来について掲示してある。

由来
住乃江味噌は明治の始め当家十七代目池田屋甚兵衛が多年に渉り研究したる手法をもって調製したものであります。
当時宮中出仕の女官若菜局を介し、明治天皇に十五ヶ年の長きに亘り献上致し、引き続き大正天皇、今上天皇の摂政宮殿下時代にも献上の光栄に浴しました。
住之江味噌の命名の由来は、当時摂津一の宮である官弊大社住吉神社宮司男爵津守国栄卿が謡曲「高砂」にも記されている古来よりの名勝住の江の浜に因んで名付けられたものであります。
  池田屋



この家屋は国の登録有形文化財。
築130年以上。

右のメニュー表には、

当店は天文元年創業のお味噌屋さんです。
代表的な商品
・食べる味噌
・料理味噌(お味噌汁)
・佃煮・麹
・和菓子・おつまみ



向かいのお店はパン屋さんのようだが、昔風の家屋で趣があって面白い。
しかし、ネット検索すると、現在は休業中とのこと。



左手に西之坊というお寺があった。
門前に石柱が立つ。
右は「攝州 八十八箇所??」と刻まれている。
“攝州”は“摂州”の旧字体。

左は「方除祈願所」。
下記のサイトによると、
方位神

方除けとは、

「平安時代には、自分が行こうとする方角が凶方位である場合に、一旦他の方角へ行ってから目的地へ向かう方違え(かたたがえ)が盛んに行われた。
現在では、凶方位を犯すことによる災厄を避けるため多くの寺院・神社で「方位除け(方除け・八方除け)」の祈祷・祈願が行われる。」

つづく。



1月4日(木)06:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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