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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


鐸比古鐸比賣神社_瑠璃光禅寺_垣内掩体壕跡_善光寺4

歴史の丘(展望台公園)から降りて来たところから、石(いわ)神社の境内に繋がっている。


ここにも智識寺跡の説明板がある。

「この付近一帯には、「智識寺」と呼ばれる有名な古代寺院跡があり、地名から太平寺廃寺とも呼ばれています。
奈良時代、聖武天皇や孝謙天皇は、平城宮と難波宮の往来の途中に柏原の地を訪れ、智識寺、山下寺、大里寺、三宅寺、家原寺、鳥坂寺の六寺に礼拝、礼仏されました。
中でも智識寺には大きな盧遮那仏があり、それを見た聖武天皇は、その立派さに感動し、奈良東大寺の大仏を造るきっかけとなりました。
智識とは、仏教を信仰し、寺や仏像を造ることに協力した人のことであり、智識寺は、これら智識によって建てられた大規模な寺院でした。
智識寺は東西に二塔を配する薬師寺式の伽藍配置であったと推定され、東塔跡の一部が過去に調査されています。
出土した瓦から、千三百年以上前の飛鳥時代末期に創建され、室町時代頃に廃絶したようです。
石神社の境内には、東塔に使用されていた塔心礎を始めとする礎石が移されています。
  平成七年三月 柏原市教育委員会」



巨大なクスノキ。
逆光になった。



幹の太さが圧巻、スケールが違う。


説明書きによると、樹齢800数十年。天然記念物。(大阪府指定)

つづく。



12月3日(日)06:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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