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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


酒蔵みてある記(齋藤酒造)28

「旅籠 寺田屋」はすぐそこ。


その手前に「史蹟 寺田屋」の石標が立っていた。つまり現在の寺田屋は後の時代になって再建されたものらしい。
※Wikipediaによると、現在寺田屋を称する建物(同一敷地内)には、事件当時の「弾痕」「刀傷」と称するものや「お龍が入っていた風呂」なるものがあり、当時そのままの建物であるかのような説明がされている。しかしながら、現在の寺田屋の建物は明治38年(1905年)に登記されており、特に湯殿がある部分は明治41年(1908年。お龍はその2年前に病没)に増築登記がなされているなどの点から、専門家の間では以前から再建説が強かった。平成20年(2008年)になって複数のメディアでこの点が取り上げられ、京都市は当時の記録等を調査し、同年9月24日に幕末当時の建物は鳥羽・伏見の戦いの兵火で焼失しており、現在の京都市伏見区南浜町263番地にある建物は後の時代に当時の敷地の西隣に建てられたものであると公式に結論した。



「寺田屋騒動址」の説明板。


寺田屋を後にし、竜馬通り商店街を北へ歩く。


付近の観光案内図。


4月19日(日)21:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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