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和邇下神社_伝・山辺の道_森本寺山遺跡26

社殿を正面から撮影。
境内にこの神社の御由緒や沿革についての掲示板がなかった。
【参考】
和爾坐赤阪比古神社 神奈備

上記サイトによると、
「鎮座地は古墳の上だそうだ。和爾下神社の場合には明らかにわかるのだが、ここの場合にはただの丘のごとく開発されているので、気が付かない。神域は小さい。」



和爾坐赤阪比古神社を後にする。
ここにも先程見た同じパターンの道標があった。
「←和珥坂下傳稱地道」。
コースは残念ながら、この辻を左折ではなく右折。(東)



「←奈良」を指す方向(北)へ。


暫く歩いて辻を左折。(西)
すると「六地蔵」の案内板が立っていた。

六地蔵
この地域は、森本寺山遺跡の中にあり、昔は森本町・蔵之庄町・中之庄町・楢町・石川町(大和郡山市)の共同火葬場のお迎え地蔵さんであったという。
のどかな田園地帯の野辺にやさしく微笑む姿は、大和路の写真集でも紹介されています。
この少し奥にある六躰の地蔵は、六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)の迷界から人々を救うために六つのお地蔵さんを立てるのだといわれています。
  天理市



「天保」の銘が刻まれているお地蔵さん。
それにしても、なんか“メルヘン”というイメージ。
或いは“今風にドレスアップ”。
この演出をされたのは一体、誰??

つづく。



4月20日(土)06:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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