山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 

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阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩18

山頂からは下り道が続く。
坊主山は連なる山々の一つのピークというのではなく独立峰。



分岐に到着。
左上方向に分岐があるが、コースは右のトラバース道を歩く。
ここには坊主山を指す道標が立っており、こちらが坊主山へのメインの登山道だろう。



トラバース道には「←順路」として、六甲山系グリーンベルト整備事業の道標が立っていた。
ここまで見て来た植林もこの整備事業の一環と思われる。



春っぽい日差しを浴びながら、トラバース道をのんびりと歩く。


「樹林整備箇所」の表示板。

「このエリアには、コナラ、アベマキ、ヤマザクラなどを植樹しています。
ネザサが一面におい茂っていると、せっかく植樹した樹木を枯らしたり、他の植物が育ちません。
植樹後には目標樹林を目指すため、必要に応じて下刈りなどの維持・管理を行っています。
また、ウサギにかじられたり、枯れてしまって樹林化しないような場所には追加植樹も行っていきます。
   国土交通省近畿地方整備局」

つづく。



2月21日(水)19:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩17

山名板らしき木片が木に括りつけられていた。


文字通り木片には「坊主山376m」と黄色のペンキで記入。
“坊主”という名前から禿山を想像していたが、潅木に囲まれ藪っぽい。
山頂からの眺望は得られず。但し、付近を捜せば、ビューポイントがあるかもしれないが。



そして、山頂には三等“多角点”と記された、今まで見た記憶がない標石が埋められていた。
国土地理院のサイトをチェックしたが、イマイチ分からない。
下記、個人のサイト【三角点と似た標石】によると、

「多角点は多角測量に用いられる標石で、必要に応じて設置されています。
多角測量はトラバース測量とも言われ、測点間の距離と角度によりそれぞれの位置を決定していく測量で、都市部の住宅密集地でも観測可能な測量方法です。」

【参考】
三角点と似た標石



ここも植栽が行われており、竹を支柱にして、苗木が育っていた。
番号札が付いた左手前の木はサクラだろう。

そして、画像中央には園芸資材を利用した可愛い山名板が見られた。



少しだけ休憩し、再び歩き出す。
画像右手に植栽された木々が広がっていた。
どれも竹を支柱にしている。

つづく。



2月21日(水)19:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩16

潅木を伐採・整備した跡地に植林をされている様子。(苗木に白っぽい支柱と金網がセット)
どんな木が植えられているのか、歩きながら見た限りでは分からなかった。
しかしながら、サクラかモミジというのが定番だろう。



この先、尾根筋に出る。
左右に踏み跡が続いていた。
先程、分岐があって右へ進んだが、直進すると、この尾根筋の左に出て、ここで合流すると思われる。



コースは右へ。


この辺りはまだ整備がなされていない様子。


やがて送電線鉄塔の真下に出る。

正面に踏み跡があったので直進しようとしたが・・。

つづく。



2月21日(水)19:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩15

お日様がよくあたるところは下草が生い茂っている。


前方が開け、潅木が伐採されているところに出た。


更に前方に白い法面が見えた。


付近は木が生えておらず、整備されたように見える。


振り返って大阪湾を眺める。
随分と登ってきたように思うが、海面との差がたいしてない。
一王山の標高は246.45m。
次に目指す坊主山は376mなので、この間の標高差は僅か130m。

つづく。



2月21日(水)19:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

シューベルト交響曲第8番 ザ・グレート マレク・ヤノフスキ

シューベルト交響曲第8番 ザ・グレート マレク・ヤノフスキを視聴してみよう。
交響曲第8番 (シューベルト)
★「ザ・グレート」とも呼ばれている。以前は第9番、または第7番、第10番とも呼ばれていた。
マレク・ヤノフスキ

Schubert: Symphony in C major 'The Great' | Marek Janowski & the Dresdner Philharmonie
(00:00) I. Andante. Allegro ma non troppo
(17:20) II. Andante con moto
(31:35) III. Scherzo. Allegro vivace – Trio
(45:20) IV. Finale. Allegro vivace
..........
【Google翻訳】
マレク・ヤノフスキ指揮のドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団がシューベルトの交響曲「ザ・グレート」を演奏しています。
有名なドイツのオーケストラは、2020年にこのコンサートで150周年を迎えました。


【参考:シューベルト 交響曲ザ・グレート】
ジョアナ・マルウィッツとのシューベルト交響曲第8番 ザ・グレート のビデオ・ツアー
http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc65mT640DC89D/1/
No.2シューベルト交響曲第9番 (ザ・グレート) (フルトヴェングラー)
http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc622x5FD3275F/1/
シューベルト交響曲第9番 (ザ・グレート) (ジョン・エリオット・ガーディナー テンシュテット ブルーノ・ワルター カール・ベーム) ★一部再生不可
http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc5d985C482783/1/



2月20日(火)20:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩14

ここにも高価?なロープが備えつけられていた。


茂みの中を歩き回っているので方向感覚が疎くなってくる。


全体的には北方向へ歩き、高度を稼いでいる。


リーダーはルートでまったく迷うことがない。
下見を十分にしている。
下見の時に目印のテープをつけていることもあると聞いた。



尾根筋に取り付く。

つづく。



2月20日(火)18:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩13

この辺りでは森林を整備されている様子が窺える。


ここでもルートを示す赤テープ、ロープが張られている。


太く長めの赤テープが遠くからでもよく見えた。


整備された登山道ではなく、山野を歩くことによって、埃や土煙が舞い上がる。
マスクは持っていたが、息苦しいので着けず。



ここからまた、茂みの中に突入。

つづく。



2月20日(火)18:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩12

リーダーを先頭に再び歩き出す。
ルートには赤のテープが括り付けられている。



この踏み跡も送電鉄塔巡視路となっていた。


ルートを示す、長めの赤テープがよく目立つ。


引き続き、赤テープを拾いながら進む。


このロープは、これを伝って登るというのではなく、ロープに沿って歩くという、コースを示しているように思えた。
リーダーの話では、このロープは丈夫で高価らしい。

つづく。



2月20日(火)18:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩11

送電線鉄塔が建つ小さな平坦地。


鉄塔が建つ部分の地面はコンクリートで固められている。


そして、ここが一王山(いちおうやま)の山頂。
標高246.45m、四等三角点、点名:鉄塔下。



ここで小休止。
潅木が成長して眺望はまずまずの状態。



先程の分岐まで戻り、もう一方の踏み跡を辿ると、神戸市が立てたとみられる道標があった。
コースは「→坊主山・油コブシ・渦森台」。
側面には「←国宝桜ヶ丘銅鐸・銅戈出土地」。

つづく。



2月20日(火)18:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩10

この先、分岐。
現在地を赤丸でマーキングした。
分岐で左へ向かう。
1分で展望所となっている。



登山道は平坦になった。


リーダーが予め作っていたルートの略図を、分岐地点に置いてくれた。
これによると、三角点に立ち寄り、現在地へ戻って右方向の踏み跡を辿ることになっている。



送電線鉄塔の巡視路を表す表示板。
表示板に書き加えられた情報から、送電線は一本ではなく複数が交互している。



左へ。
正面はすぐに行止り。

つづく。



2月20日(火)18:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩9

山地図を見ると、送電線鉄塔が建つ場所が一王山の山頂に違いないようだ。


振り返ると大阪湾が望めた。
徐々に高度が増していることがわかる。



急坂の連続。


落ち葉が積もり滑りやすくなっている。


右の木に何か情報が貼り付けられていた。

つづく。



2月19日(月)20:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩8

「登山口 / 国宝桜ヶ丘銅鐸の出土地 / あと100m」と記された案内板。
この日は銅鐸の出土地に立ち寄らなかったが、左へ向かうと出土地に至るのだろうか?
又、登山口も左方向?

リーダーによると、出土した場所には、これと同じような案内板が立っているだけ、とのことだった。

【参考】
桜ヶ丘銅鐸・銅戈群



急斜面を登る。


ロープ止め用金具に括りつけられたフイックスロープを掴みながら攀じ登る。(赤矢印)


潅木が生い茂っているが、踏み跡はしっかりと続いている。


この辺りも急坂になっており、足元に注意しながら登る。

頭上左に送電線鉄塔が見えた。

つづく。



2月19日(月)20:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩7

再び同じような沢を渡渉し左へ。


道なりに更に下る。


登り返しはなく、ずっと下っているイメージ。


ようやくほぼ平坦路となる。


ここから登りがスタート。
いきなりの急登で、脹脛が悲鳴をあげないよう、小刻みに歩く。
足を大きく上げると、脹脛がつることがある。

つづく。



2月19日(月)20:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩6

道なりに左へ下る。
ルートを示す黄色と黒色のテープ。(左)



踏み跡はあるものの、頻繁に歩かれている様子はない。


どんどん下る。
谷に向かっているイメージ。



視界が良くなり、周囲を見渡せるようになる。
冬場なので葉っぱが落ちている。
夏場だと鬱蒼としているのでは。



水が流れていない小さな沢を渡渉。

つづく。



2月19日(月)20:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩5

水分補給、服装調整、後続の人達との距離を縮めるetc。


休憩時間を利用して、石段を登り様子見をした。
暗くてよく見えなかったが、石段の先に何かありそうに思えたから。



仏花が手向けられていたが、墓石ではなさそう。
この石造物を横から撮影した画像を左上に貼り付けた。

しかし、風化して字が読めない。



台石に銘板があった。
「楠本三右衛門高重 墓碑」と刻まれている。
功績のあった故人の名前や経歴などを刻んだものと思われる。

【参考】
菟原郡



休憩後、再び歩き始める。
正面は行止り、左下へ。

つづく。



2月19日(月)20:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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