山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


菖蒲上池周辺散策その2

菖蒲上池の遊歩道を歩く。奈良は海がないし、大きな川も市内にはない。そのせいか、水辺は心が安らぐ。あやめ池には、かつて遊園地があったが、今は昔、新しく開発され、快適な住宅環境となっている。思うに、今あるものを、一旦、壊さないと、大きな新しいものはなかなか造れないと思う。生活環境は、私が子供の頃とは、まるで違う。菖蒲上池の北側では、今も何か建設工事中だった。ここには何が建つのだろう。遊歩道に植栽された木々にネームプレートが付けられている。シャリンバイ、普段、何気なく見る木だが、名前は知らなかった。オウゴンマサキ、これは新芽が黄金色なので、この名がついたのだろう。これも名前を知らなかった。近鉄あやめ池住宅地を歩く。遊歩道に枕木が使われていた。前を歩くご夫婦と見られるカップルが何か話されていたが、おそらく枕木のことだろう。


遊歩道を歩くのは気分がいいものだ。何故かリッチな気分になる。画像はユキヤナギと浮き草、ジュンサイだと思う。


ベンチがあちこちに配置されていて、休憩するのに便利だ。山歩きのクセが出て、シートは持参したが使用せず。こちらのネームプレートには、ヘデラカナリエンシスと記されていた。ヘデラは蔦系なのは知っていたが、その後ろはどういう意味なのだろう、カナリエンシスだ。今、ネット検索したらカナリア諸島と関係あるみたい。それにしても便利になったものだと、今更ながら感心する。次はアカバナトキワマンサク、これは、自宅の庭に植える木々の候補の一つ。だが、以前ほど斬新さがなくなって来た。


メタセコイア公園。そういえば、ラクショウとメタセコイアはよく似ている。違いは葉っぱを見ればわかるようだが、それだと葉っぱを手にするまでわからない。せっかちなので、一見して知りたい、それは、呼吸根があるのがラクショウだそうだ。即答。
ラクウショウとメタセコイアの違いは! http://blog.livedoor.jp/mira47/archives/1009812.html



近鉄あやめ池住宅地に建つ、近鉄不動産の住宅は“あやめの邸”と呼ぶらしい。あやめ池限定かな。そう云えば、トレードマークもあるようだ。図柄に菖蒲をデザインしたのかどうかは分からない。メタセコイア公園から北へ歩く。朝日町という住宅表示になっていた。そうそう、この近く、あやめ池北町で、クリスマスローズを使ってご自宅の庭を有料公開されているところがあるらしい。一度、立ち寄ってみたいものだ。再びメタセコイア公園へ戻ってきた。家内がそろそろ帰宅したいと意思表示したので帰路につく。画像は菖蒲上池に架かる橋。橋の名前は失念した。おしまい。


4月2日(火)23:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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