山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


庄兵ヱ道を歩く3

清滝石仏群にて小休止となった。水分を補給する。この日、私は、野菜ジュース500ml(メイン) 熱いお茶500ml(昼食時) 氷水500ml(暑い時の予備) アセロラ500ml(予備) で合計2L持参したが、1/3くらい残した。清滝石仏群の中には、先ほどの「鳴川八尺地蔵磨崖仏」の隣に「貝吹地蔵磨崖仏」と呼ばれている磨崖仏があり、橋を渡ると「鳴川五尊磨崖仏」が現れる。ズームで撮影しており、ややピンボケとなった。


更に、舗装道路に出ると大きくて立派な「ゆるぎ地蔵」が鎮座されていた。“祈れば病気が揺るぐ”というお地蔵さんらしい。画像は「ゆるぎ地蔵」の後にあった五輪塔。


道なりに狭い車道を歩くと千光寺の行場(鳴川峠)分岐を経て、山門が見えた。ここでも暫く休憩となった。写経堂(休憩所)の前に単独行の男性が座っておられ情報交換した。聞けば平群町在住で、この当りを徘徊されているらしい。T氏が「庄兵ヱ道」について、お話すると、興味をもたれ、一緒に歩くこととなった。こちらは千光寺前の道標。「右 生駒山 宝山寺 道 一里 十丁」一里十丁=約4.5kmということか。実際にはもっと距離があるとT氏が語った。


千光寺から鳴川峠へは、ハイキングコースとなっているが、宝山寺方向へは、歩いたこともないし、聞いたことすらない。これから歩く「庄兵ヱ道」は、一体、どんな道なのか、単独行なら、期待と不安が交錯するところだが、今日はT氏の後に続けばよいわけで、まぁ、安直というか、“出来合い”の安心感はある。画像は鳴川峠を経て、瓢箪山稲荷神社を示している。


暫く歩くと、講社が設置したとされる道標があり、これが幾つか続く。やがて、棚田の畦道を歩くが、突然、山の中へ入る。


5月9日(木)22:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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